ナーサリーを出る時にオーナーに
”ハブ ア ワンダフル サンクスギビング” と言うと
”息子たちが帰ってくるのがとっても楽しみなの。” と
成人した子どもたちの帰郷を喜んでおられた。
11月第4木曜日の感謝祭まであと4日。
それが過ぎるとクリスマスが猛スピードでやって来る。
W家のクリスマスパーティーは
12月最後の土曜日に義理妹1夫婦の家である。
義理妹1夫婦は感謝祭の会食も自分の家で催し
その時は夫側の家族を招待している。
我が家は私側の家族がこの国にいないので、
義理妹はそれを思って
私達夫婦をその感謝祭のディナーに招待してくれた。
ゲストはおかずやデザートを持っていくので
その話になった時、
バッキーと義理妹の間でワンダーサラダの話題になった。
二人は高校時代のバイト先のスーパーで
成人してからも働いていた。
ある年、
おかずやチーズにハムを売っているその店のデリーDeli(delicatessen) で
働いていた姉妹が作るワンダーサラダが
人気だったらしく
その婦人たちから昔レシピーを貰った と
バッキーが云い
”感謝祭には俺がワンダーサラダを作ってくるぞ。” と
義理妹に約束した。
日曜、その材料を買いに私は隣町に行き、
バッキーはその間、裏庭の木にバットハウスを取り付けた。
サウナを作る際に残ったシーダやアスペンの切れ端?は
薪にして燃やしているようだけど
それに追いつけない程残り
それもありバットハウスを作ったようだ。
⇑ この矢印の隙間にコウモリが住んでいるようで
その住処を移動させる為にバットハウスを
木に取り付けた。
ところで ワンダーサラダをスーパーで作っていた姉妹の一人は
それから何十年先に義理妹の義母になったんです。
その婦人も今年の感謝祭の会食に来られるので
この集まりは楽しみかな。
認知症が出てきたその婦人は
一人暮らしからアシストリビングに行かれ
事情もあり
その後、娘さんのお一人と一緒に暮らされている。
最後にお会いしたのは
春のイースターの会食だったと思うから
半年以上経っている。
それをネタに嫌味を言っちゃうんですよね、私。
あんたは私の家族に気兼ねしなくていいからラッキー
とか。
酷い嫁です(笑)。
家族だけでなく友人も殆どバッキー側でこの40年が過ぎているんで