今日お伺いしたガーデンは郊外にあるお宅で
近所にアーミッシュの方たちが住んでおられるので
庭に面した道路をバギーが馬に引かれて走ってもいた。
”大草原の小さな家”の世界かと思うや
小型飛行機がすぐ上空を大きな音を立てて飛んでもいる。
小型機の飛行場って結構 数あって
趣味として飛行を楽しむ人がアメリカには多い。
先々週伺ったお宅にも沢山のリリーが咲いていたけれど
今日伺ったお宅には
370種類ものリリーが植えられている。
それらリリーの名を言える家のオーナーを
リリーさんと呼ぶことにしよう。
(敷地8エーカー)
花の世話だけでも大変な作業なのに
リリーさんは
フィジカルセラピストとして働いてもおられる。
年齢は50代半ばぐらいじゃないかなぁ。
こんがり焼けた肌に大きな笑顔をされたリリーさんは
ガーデニング他
サイクリングやハイキングも趣味。
サイクリングは本格的で1年間に8000キロ(5千マイル)は走られ
バイクトレイルを作るボランティア活動もされているらしい。
明るくてとってもエネルギッシュな方。
リリーさんね、11年前に、乳がんと診断され
その治療中に自転車に乗っていた彼女は車にはねられ
それこそ全身ギブスで怪我の治療もされていたらしい。
リリーさんが醸し出すエネルギーに
指先2本 なくしたぐらいで
泣き言など言ってられない。って元気貰った。
今日のケーキ
先週のケーキは花で飾ったので
今日のケーキは風船
サッカーコート5面位でしょうかね(◎_◎;)
しかも、この石段がご自身で造られたものっていうのがもう驚き以外の何物でもありません( ̄▽ ̄;)
>明るくてとってもエネルギッシュな方
とてもよくわかります。
忙しい人ほど、色々なことに挑戦しているのですよね。私も何かせねばと思いました。
アメリカも都会だと敷地がせまいですが 田舎では広い敷地で暮らされている人は結構いらっしゃいますがこのお宅は芝も綺麗にかられ花壇ほか隅々まで行き届いており驚くことです
飛行機が出す騒音はうるさかったですが それのない時は野鳥の声が響き心身に良い環境でした
リリーさんのお祖母様や叔母様の意志を継ぎ多くのリリーを育てておられるようです
多分事故にあった事と関係していると思うんですが 体の線が歪んでおられました
それがご自身の体に与える悪い影響は大きいと想像しますから痛みや不都合はあるでしょうに好きな趣味もギブアップせず とにかく明るい方で側にいるだけで力をいただいた事でした 彼女の笑顔を心に焼き付かせています
*Miekoさんへ
リリーさんのポジティブエネルギーは素晴らしいです
彼女の笑顔は内から溢れ出た素晴らしい笑顔
でした
ガーデンも素晴らしかったけれど 彼女のエネルギーを頂いた事が何よりも大きかったです。