金曜日も晴天
Tシャツ1枚でも外にいられる陽気
この日の午後、ミックママ(娘1)から
「20分後にソファーが配達されるわ」 と
テキストメッセージがあるや
10分もしないうちにトラックが家の前に停まった。
「どこに置きましょう?」 と
玄関までやって来た配達人に訊かれた私は
「リビングに入れてくれますか?」 と応え
ドアを開け、箱を置く位置を指した。
数日前に配達された椅子は女、子供でも移動できる大きさだったけど
ソファーが入った箱は大きく
私達で移動させるのは難しく感じたからだ。
「I will try」 とアクセントのある英語で
その男性は気持ちよく応えてくれ
もう一人の配達人とストラップを使って
ソファーが入った大きな箱をかついで家に入る階段を登って来た。
二人の男性はスペイン語でお互いに声をかけ合いながら
ポーチに入るドアをくぐり抜けた後
リビングに入るドアも無事通り抜け
私が希望した場所にその箱を置いてくれた。
ソファーが入った箱にダメージはない。などの項目にサインをし
篤く礼を伝え配達人を見送った。
ミックママに
「ソファーは居間まで運んでもらったよ」と
テキストメッセージで伝えると
「居間まで運んでくれたの?
私 家の中まで運んでもらう費用を支払ってないのに、
親切な人たちだったわね。
あーあ、彼らへのチップに
お母さんに現金を渡しておけば良かったわぁ」 と返事がある。
えっ ? チップ?
確かに私も彼らが箱を居間まで運んでくれた時
チップの事を考えなかった訳ではなかった。
ただ
レストランや美容院 タクシー、ホテルのボーイなどへのチップは
長いアメリカ生活で慣れはしたけど
家具や家電などを買った時は
配達料金の節約をする為、バッキーが自分で店まで取りに行くので
配達してもらった事がない私は
こういう場合、いくら手渡せば良いのかが分からず
「配達料金は支払ってるんだろうし チップ無しでいいかぁ」 と
お礼だけ伝えて帰ってもらったのだ。
こういう時のチップはいくらか 検索すると
サービスや家具の大きさ、運ぶ時の困難度などにもよるけれど
一人につき10ドルが相場のように書かれている。
ただ 家具の場合、
買った時に配達料金を支払っている場合も多く
配達人にチップを手渡すのは50%程の人たちともあった。
ウエイトレスなど
チップが主な収入になる職業は時給が最低賃金より低いので
チップを手渡すのは大事なことではあるけどねぇ。
ぽちっとね
空港で働いている人たちはそれなりの給与を受け取っていると思いますし お礼のチップに対して 少ない など 失礼な態度です。
空港での障害者に対する援助へのチップを少し読んでみましたが、サービスにも寄りますが5ドルから20ドルとありました。
20ドル支払った人は30分にもよるサービスをニューヨークの空港で受けたらしいです。
姥桜さんが手渡す10ドル15ドルは十分なチップではないでしょうかねぇ
荷物に対しては一つにつき2ドル程ともあります。
#Mituさんへ
日本でもそういった習慣があったんですね。
チップ制度が浸透したアメリカでは
お礼の気持であるチップを貰う側がその額によって与えてくれる人を評価するようにもなりそれも考えに入れてチップの額を決める人も多いでしょうね 実際 私もそんな事が頭をよぎります。
チップを置かなかったら ベッドメーキングもしてくれない とは ひどい話です。
高い宿泊料金を支払っているのに、、、。
日本でもまだチップ払う所があるのかな~~
むかしはホテル、旅館に泊まるときには手渡していましたが入室する時に渡すのか、帰りに渡すのか迷いましたね、でもサービスの事考えると入室の時に手渡した方がサービスが良くなるとか?
現在は殆ど帰るときの清算書にサービス料が入ってます。
最近歳を取って来てタクシーの利用が多くなりました、あまり近い所に行って貰う時には親切な運転手さんには特に200円か300円コーヒでも飲んでと言って渡します。1区間600円往復1200円郵便局とか近場のストアに行く時に渡します。
日本では今ではどうなんでしょうね。
チップ制は無くなった様にも感じます
ホテル関係は昔の様に幾ら上げれば良いのか悩むことはないような気がしますが。
そうそう、私は何処にも出かけて居ないので分からないだけなのかもしれません。
娘の結婚式はハワイでしましたが朝起きて観光に行く時には主人が枕の上のチップを載せていました、婿の方の親はチップを置かなかったそうで、ベットは起きた状態のままと言ってました、私どものベットは綺麗に整頓されていました【笑い】
大きな物を運んでもらった時は大体一人10㌦は渡してましたが夫が車椅子になり空港での移動の際地方と大都市ではかなり違うように思いました、地元で10㌦ニューヨークの空港で15㌦渡したら少ないと言って暫く立ち去りませんでした。搭乗する時も違う人が来て知らんぷりをするわけにもいかず…用意していた細かいのが無くなりとても嫌な気分になりました。相場?は大体おいくら渡すのか知りたいです。
知りませんでした。行ったことありません。
生活がかかっているとチップを手渡すのは大切ですね
アメリカに来た当時ウエイトレスをして働いたことがあります。時給は安いんですが ただ チップが結構多くいい収入になるんです。 フリーライターやアーティストの人たちが副業としてウエイトレスをしたり大学生 シングルマザーの人たちがウエイトレスで暮らしをたてている事も多かったです。
お礼をメモ用紙に、、は嬉しいですね。
また 外国旅行を楽しめる事ができるといいですね。
今日は娘が電気自動車に充電する為、あるホテルによったんですが そこは無料で充電出来る事もあり係の人に6ドルのチップを手渡していました。
で その後婿が 充電が無料でもチップを渡したら有料の方が安いかも知れない などとこぼしていました。
この人 ちょっとケチなんで そんな風に考えるんでしょうね 笑
年に1度の海外旅をしていたとき ツアーの添乗員さんがいつも言うのは
朝ホテルを発つ前には 必ず枕銭を置いてください。
東南アジアを旅する時は 特に忘れてはいけません。
彼女たちは賃金が安く チップが生活費になりますから
とのことでした。連泊した時は朝ホテルを発ち 観光してまた
同じホテルへ帰りますが 朝置いた枕銭のお礼を 彼女たちが
メモ用紙に書いてあります。それを見て私たちも嬉しかったです。
家具の運び賃のチップは高いですね 力仕事だからでしょうね。