はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

結婚記念日とハワイで思い出す

2024-10-05 |  次女

木曜日は娘2夫婦の結婚記念日だった。

 

  

 

今年4年目を迎える二人は再婚同士。

二人共、女の子と男の子の二人の子供を持つ。

 

オンラインで知り合った二人は結婚を決めたのも早かった。

 

 

娘2が記念日のメッセージをSNSに投稿していたのでシェアー。

 

”夫との最初のデートで何をして過ごすのが好きか訊かれた時

子どものスポーツを観ること って答えた事があったんだけど

私達の記念日を子どもたちのバスケットボールとバレーボールの試合観戦に

費やしたのは まさにふさわしいことだと思う。😂

夫よ、結婚記念日おめでとう。

そしてこれから先何年も

子どもたちのスポーツ観戦を一緒に楽しもうね。” 😜

 

 

 

     

 

”何か特別なお祝いするの?” と娘2に訊くと

 

当日も週末も子どもたちのスポーツで忙しい と話した彼女が

 

”5周年記念にはハネムーンに行きたいね って二人で話してるんだ。” と言う。

 

そうだった。 

彼らはまだハネムーンに行っていない。

 

”ハネムーン先はどこを考えているの?” と訊くと

 

”ハワイに行きたいね って話てるんだ。” と娘 

 

 

 

ハワイといえば一つ思い出すことがある。

 

43年前、私が乗った日本からロス行きの飛行機の

乗り継ぎだったか乗り換えだったかは

ホノルルだった。

 

真っ青な空に向かってヤシの木が立っていたのが

今もはっきり思い出されるのは

そこで私は高校時代の男生徒に偶然会ったからだ。

 

高校卒業後6−7年が流れ、

その間、お互い会うこともなかったので

それがホノルルで再会とあり

驚いて二人で顔を見合わせたその瞬間も思い出される。

 

 

彼は友達とハワイ観光に来たようだったけど

将来はアメリカ移住を考えているとも話していたので

バッキーの実家の住所を渡した。

 

それから1−2年後、私は彼から手紙を受け取った。

高校時代 これと言って、二人で話す事はなかったけど

優しい人というのは感じていた。

彼からの手紙に何が書かれていたのか覚えていないけど

その手紙を読んで泣いた事は覚えている。

 

アメリカでの生活が辛かった頃で、

そんな自分を分かってくれているような温かさを手紙から感じ

泣けたのだ。

 

 

その人の事は時々思い出す。

 

元気で暮らされていると良い。

そうしてあの時は ありがとう!