市民権を取るにあたって、、、

このブログを読んでくださる方の中にも

　　将来　アメリカ市民権を取ろうと

　　　　考えている方もおられるようなので

私の体験を　シカゴへのプチ旅行記と一緒に

　　細かく書いていきたいと思います。






以前書いたものと重複しますが

まずは　手続き　から、、、、


こちらのサイト　で　アプリケーションが取れます

このアプリケーションと小切手　結婚証明書や身分証明書のコピー　顔写真などを

　　USCIS（米国市民権、移民サービス局）に郵送します






私はUSCISに郵送した書類は　すべて　コピーを１セット作り

　　手元においておきました。

アプリケーション内にある質問は　インタビュー時に　

　　そこに書かれた事柄が事実であるか　確認する為

　　　　　ひとつずつ　聞かれるので

インタビューに行く前に　もう一度　目を通していてもいいですね

幸運にも　私の試験官のアクセントはきつくなく

わかりやすい英語を話してくれましたが

試験官によっては　英語のアクセントのきつい人　もおられるようです







緊張と一緒になって　こうした　簡単なイエス　ノーの　質問にも

　　　戸惑うこと　があるかも知れません。







　これらを郵送してから　数週間後に

　　　　　　　　指紋を取る日の通知　が来ました。





イリノイ州西北部に住む私は　家から車で約２時間ほど先にある

　　　Naperville　という　シカゴ郊外の町　まで行く必要がありました。


行き方は　mapquest　で検索して行きましたが

そこは　一階建てのビルの一部にある小さなオフイスで　

　　注意してみないと　見逃して　しまうような所でした。



　　　



都会は　思いもよらない　ラッシュや　この季節は道路工事なども多く

指定された時間に遅れるのではないかと　気がきでなかった　ですが

時間きっかり　に行く必要はなかったです。


スピード違反や　信号無視などされませんように、、、、


もちろん　時間は十分とって　出かけられてください。







オフイスの中に入ると　ヒスパニック人やアジア人など

　　１０人ぐらいの人たちが　並び　受付で手続きをしていました。


そして　あっという間に　私の後ろにも　ぞくぞくと　人が並び始めます。






番号札をもらい　指定された場所で　自分の順が来るのを待ち

指紋と顔写真　を取ってもらい　この日は終了です。

かかった時間は　３０分ぐらい　でしょうか


この時　市民権テストに出されるという　アメリカの歴史　政治　地理　などの

　　　　質問が載った　ブックレットこちら　をもらいます。





一瞬　戸惑れました？

そんな方も　心配はいりません。


このブックレットには　質問の答え　はもちろん　CDもつき

（こちら　にある　Audio　の部分をひとつずつクリックすると　

　　　質問と答えが聞けます。）


　勉強しやすいように　作られています。

私のような年寄りにも　あらあら　という間に

　　　約１００問　暗記することが出来ました。

読み書きテストに必要な単語も載っています。


　　　


テストは　予想以上に簡単　なものでした

英語能力が低いといって　市民権を取ることを

後回し　にしたりする必要はないです。


また　それらの詳しい内容は　　あとで、、、


　　


カテゴリー（左）に　市民権を取るまで　　を入れ

これらの記事を載せることにします。







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