古い農家を購入した義理妹1夫婦は
数年前に敷地に建つバーンを取り壊した。
その時に出た錆びたトタンを使って
道路に面した我が家の外壁をカバーする事にした。
日曜の朝、ジェイクくんの赤いトラックで
義理妹1夫婦が住むアイオワの街に向かった。
二人がトタンをトラックに詰めている時
”イジー 貴方に見せたいものがあるの” と
言った義理妹1が見せてくれたのは
細かく砕かれたドライフラワーだった。
”母のメモリアルサービスに贈られた花で作ったのよ” と
言った義理妹1が次に見せてくれたのは
紐に通したビーズ。
これらのビーズは
手芸店で販売されているオーブン粘土 (polymer clay )を使って
義妹1が作ったもので
最初に彼女が見せてくれた義母に贈られた花が混ぜられている。
今回、茶色に仕上がったビーズは
黄色いバラのドライフラワーが混ぜられており
混ぜる花の色でビーズの色も変わるだろう との事
義理妹1が作ったこのビーズアクセサリーは
”母からの家族への
クリスマスプレゼントにしようと思ってるのよ。” と義妹1
義母への想いがいっぱいに詰まったビーズ。
私まで温かいもので包まれるようだった。
こうして義母は
いつまでも皆の心の中で生き続けるんだろうね。
受け取られたご家族や親せきの皆さん、ものすごく喜ばれると想像します。
トタンの再利用もいいですね。
色を塗るんですか?
なんでも 彼女が住む街でこういうのを作っている人がいるそうで 訊いた所 一個60ドルするので 自分で作る事にしたそうです
トタンはこのまま使います。