内臓の強い妻67歳
40代から処方箋薬を摂っている夫64歳
”どうっちが先に逝くかしらね”
そんな会話が時々出てくるシニア夫婦。
”お前が交通事故に合わなければ 俺が先に逝くだろうなぁ” と夫
そんな今日
ラインダンスの練習に行く道で
突然車が進まなくなった。
右折を始めた時にそれが起こったので
対向車にも迷惑をかける箇所で止まって動かない。
エンジンはかかっているのにアクセルを踏んでも移動しない。
パニック
”40万キロ以上も走っているからこの車にもとうとう寿命が来たんだろう
それにしても 道路の真ん中で突然止まるなよなぁ”
あたりを見渡すと前にも後ろにも車はなく
道路には私の車1台のみだったことから
ちょっと心が落ち着いてはきた。
落ち着いては来たけど、
こういう時にとる行動に自信のない私はいつもに増して頭が働かない。
”なんとか 車を押してサイドに移動させなくては”
”そうだ ヱマージェンシーブリンカーも点けなくては”
誰か車を押してくれる人はいないか
オロオロしながらあたりを見回したけど
車が走っていないだけでなく
歩行者もいない。
ここで また 焦り始め あたふた。
どうしたら良いのか 分からないまま
エンジンを止め再スタートさせアクセルを踏むと
いつもの調子で車が動く。 えっ
暫くして何故車が前に進まなくなったのかが分かった。
車が故障したのではなく
呆けた私に問題があったのだ。 涙
右折する時に車のスピードを落とす為
ブレーキを踏んだその足を一旦離したものの
アクセルの位置に戻さないままハンドルを右に切り
ブレーキ(自分ではアクセルと思った)を踏んだ為
車が停止したのだと思う。
免許を取ったのはアメリカに来て1−2年後
仕事を始めたのもその頃だったから運転歴は長い。
ドライブ中にアクセルとブレーキを踏みそこねた事などない、、のに
ここまで呆けが来たかと思うと 恐ろしくなる。
日本でもその手の事故が増えていますし、私も他人事でないです。
最近は常にブレーキとアクセルを意識して運転するようにしているのですが、非常時も落ち着いてこれができるか、とても不安です。
近くに人でもいたら大変です
でも逆だとアクセルからすぐに足を離しそうでもあります
車が止まった時 何度もアクセルと思っていたブレーキを踏んだんです
車が故障した と思い込んでいたものでまさか こんなボケたことをしたとは思いもしませんでした。
田舎町はなんとか運転できますが 都会は苦手 判断力も鈍ってますしね
内臓の丈夫な私と、40代から処方箋の父ちゃん、全く同じです。
こんなことも起こるんですね
終の棲家は人里離れているので運転が出来なくなると困ります
田舎ばかり運転しているので 姥桜さんがお住まいの街はラッシュ時でなくとも運転できないと思います。
若い頃はシカゴダウンタウンとか車で行ってましたが
それは沢山のターキーが前の林に住んでいるようです
*Reeさんへ
これからは車より自分のボケを疑うことにします 笑
これからの人生さて どうなるか
まずは 今を楽しんでいくことですね