ピアノのレッスンがある火曜日の事
学校でキャベツの苗をもらったカメ君が
それは嬉しそうに それは大切にその苗を抱え
駐車場で待っていた私の車に乗った。
ピアノのレッスンが終了し
車に戻ったカメ君が床に置いてあったキャベツの苗を見て
”葉っぱが一つ取れかけてるぅーー” と
茎が折れ垂れた葉を目にそれは悲しそうに叫ぶ。
”葉を1枚失くしても
ちゃんと育つから心配しなくともいい
大切なのは根っこなの”
と 言い聞かせても心配してか
家までの道中
ずーーーーーーーーーーっと 難しい表情で頭をうなだれていた。
種から育てた訳でもなく
今日苗を貰ったばかりなのに
そんなに大切に思うカメ君に私は驚くばかり、、
運転しながら何度も リアビューミラー(rear view mirror)で
彼の様子を伺った事だ。
暫く家の中で育てる事になるので
一番日当たりの良い場所にその苗を置いた。
暫くしてカメ君が1枚の紙を見せてくれ
このキャベツには大きさを競うコンテストがあり
賞金も出ると話し始める。
”大学に行くときに使えるお金でね
1000ドル貰えるんだ。” と
目を輝かせ説明するカメ君、、、。
なるほど それであんなにも大切に思ったんだ、、、と
ここで納得
Bonnie Plants が始めたこのプログラムは
アメリカの小学3年生を対象にしたもので
希望する学級にキャベツの苗を送り
子供たちがそれを自分の手で栽培する中
ガーデニングやヘルシーな食生活への興味をも育てる、、、と言うもの。
見て
コンテストに勝った生徒のキャベツのでかい事!!
アイオワの家には畑がないから
ここまで育てられるかなぁーー
今日から旅に出ます。
ブログは写真を主に載せていきますね。
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競うのが好きなカメ君だワン