「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

名門復活?

2005-06-05 21:47:43 | 遠野
本日は市内全域で町民運動会の日、しかし、中学の剣道部に所属の息子が県の剣道大会に出場ということで、町民運動会へは行かず、盛岡へ・・・。

礼に始まり、礼に終わるとされる剣道・・まさにその通りで武道館に入る前の剣士達は武道館に一礼して会場入り、武運つたなく早めに敗れ去った剣士達も帰る際は「ありがとうございました」の声と共に一礼・・・清々しいとはこのことかもしれない。

漫画で六三四の剣というのがあった。主人公夏木六三四の幼少から高校三年までを描く内容だったが、この六三四は岩手県が舞台、岩手県代表として全国のライバル達と対戦、そして打ち勝つ、剣道の経験はなかったが、なかなか面白い内容でした。
岩手県は武道の盛んな土地という印象がある、さらに遠野も岩手県の中でも盛んだったのではと思ってもいる。
遠野高校の剣道部はけっこう強かった、今はどうかは知らないが、すくなくても少年達はいい線いっているとも言われます。

本日の大会では息子は補欠とのこと、出番はありませんでしたが、剣道を始め、さらに続けることに意義があると私は考えます。息子の性格からして闘争という分野はむかない、親の私も勝負事はダメな方でもあり、これは仕方ない・・。

遠野の剣道界、名門復活なるか?息子もその一翼を担えれば言う事はないっ・・・。

画像は昨年の新人戦のもの・・・
コメント (2)
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