久々、ほんとに久々に家族で盛岡方面へ出掛けて来た。
車の往来は例年通りの混雑といった具合ながら、やはり何処か大震災の影は感じられる雰囲気、心の底から行楽に勤しむ、満喫はもう少し時間が必要かもしれない。
遠野綾織バイパス(国道283)
3分~5分咲きというところか・・・。
静岡県の災害支援スタッフ、ボランティアによる鯉のぼり作戦展開中。
さて・・・
こちらも久しぶり・・・・・、遠野ぶれんどメンバーとの久々の宴、同じ市内に暮しているのに数ヶ月ぶりに会うメンバーも・・・。
それだけ、今回の大震災は個々にとっても大きい出来事だったことか伺える。
職業として沿岸被災地へ何度か出向いた人、近親者が被災したり、残念ながら犠牲となられたり、未だ行方不明となられていたり、それぞれの立場で被災地や被災者に関わっているのが隣接地域の遠野でもあることを身をもって感じた宴でもあった。
復興を・・・と簡単に口にはするけど、その道のりは長く厳しいものとなるのは誰もが感じていること。
特に我々遠野は、長く付き合っていかなければならない位置付けであり、長距離ランナーのように駆けていかなければならない、それにはとにかく体力の維持、継続をマイペースで計りながら息切れしようとも・・・しかし、途中棄権することなく、支援や応援をしなければならないと思う誓いの集まりでもありました。
綾織日影橋の桜・・・5/4
今回は8名のメンバーが参集・・・。
皆から元気をいただいた宴でもありました。