午前早くに金融機関等への用足し後、天気が良かったのでバイクに乗って市内散策へと出かける。
松崎某所
エンドーチェーン・・・。
エンドーチェーンといえば、少年時代には盛岡や花巻等の県内の大きな街に展開されていたスーパーマーケットというか総合衣料も含めた大きな存在と認識していたが、いつしかエンドーチェーンの名は聞かなくなって久しいような?
仙台を拠点に東北初のスーパーマーケットから発展した東北を代表する優良企業という印象ですが、隆盛を極めた名残というか、そんな姿が田舎にポツンと置かれている・・・!
と、懐かしと共にちょっとした発見に気を良くしていると街場へ着いてしまって、図書館にでも寄って何か見て行こうか?と思い付くもバイクであったので老眼も持ってこないし、そのまま鍋倉公園というか南部神社境内へ・・・。
南部神社
鍋倉城跡ですが、南部神社は、遠野南部家の歴代当主というか遠野時代ではなく八戸時代、はたまたそれ以前の甲斐国時代(山梨県)の当主、8世を祭神として祀る神社となっている。
こちらもツツジの季節を迎え、城跡全体がちょうど見頃となっている。
新緑も眩しい
神社境内東側からの市街地眺望
駅前付近
旧JA農協ビルは改築中
あえりあ遠野側
少年時代と変わらない風景はNTTの鉄塔くらい?と天ヶ森、高清水の山々くらいかな?
八幡山方面
「とぴあ」は県立遠野病院の跡地に建てられた商業施設ですが、その向こうに現遠野病院が見えます。
アツモリソウ・・・カッコウ花と呼ばれてますが、昔と言うか私の子供時代はそんなに珍しいというか希少な存在ではなかったはず・・・在郷の農家の庭には普通にあったと思うのですが、我家にもありましたからね・・・。
こちらも先に記述したスーパーマーケットではありませんが、姿がみえなくなって久しいというか稀少な植物となっております。
(クマガイソウとの違いがよくわからない、色が赤いのがアツモリソウですよね?)
帰宅途中・・・
こちらは今時期の遠野の風物詩な風景
多くはないですが川原によく見られるテント
投網・・・
「瀬ざっこ」漁ですね。
「ざっこ」というより「じゃっこ」というのが私は馴染みがありますが、遠野でいう「クギ」(ウグイ)を投網でとる漁で、その場で炭火等で焼いて食べるという楽しみ方も含めて「瀬ざっこ」と称しております。
テントは川の権利を持った方々が泊りこみで漁をしたり、或いは知人等を誘って焼いた瀬ざっこを肴に宴を行う場所ということになります。
ちなみに小生は食べれませんが毎年、このテントにて瀬ざっこの宴にお招きされてますが、今年はどうでしょうね?いつもはジンギスカン持参です・・・。
帰宅して間もなく・・・
ネネの喧嘩相手、黒猫のヤマトが現る・・・
最近に至っては右後足の負傷以来、ネネは守勢に甘んじており、押され気味のような?
敵が消えると安心しきって玄関先で吠えてみたり・・・・・大汗
というかアクビですね・・・
アクビ娘が出て来そうな大きなアクビ・・・笑
あっ、アクビ娘は「アクビちゃん」と言いますよね、書いてて思い出しました・・・汗