またノスリかよ~・・・
と・・・思わないで、お付き合い願います・・・
久しぶりに某所を通りかかりますと電柱に猛禽類が・・・
実は一度通りかかり、一旦帰宅してからカメラを持ち出して再びやって来たのであった・・・
手前の電線には沢山の小鳥が・・・・・・雀かな?
電柱の間隔一本半分のところへ近づくと・・・
まずは小鳥達が何羽か飛び立つ・・・
でも・・・これ以上近づかないよう立ちすくんでいると、小鳥達の移動は止まったようだっ・・・。
すかさずカメラをノスリに向けてシャッターを切るも、少し暗い感じ・・・
連射で4~5枚撮ったところで、気付かれたというか、逃げられた・・・
この日、この界隈では、複数のノスリが電柱や稲刈後の田んぼのハセやら橋の欄干等に止まっているのを目撃しておりました。
最低4羽はいたと思います。
ノスリは別名「糞鳶」とか「馬糞鷹」とか呼ばれるとありますが、遠野というか私の知る範囲では、そのような呼び方は聞いたことがない。
私が知らないだけかもしれないけど、トビ以外の猛禽類でタカといえばノスリを指すのだろうという雰囲気は大いに感じております。
身近に見られる猛禽類はトビがほとんどですが、こうしてブログ用の撮影を通じてノスリも案外見かける猛禽類だということが判ったというところです。
ノスリ撮りをして2年かな?今年に入って、トビとノスリの違いがひと目でわかるようになりましたが、今回、ノスリが空中でホバリングして急降下して獲物を捕らえようとする姿を何度か目撃・・・!
ちょっとだけ興奮という場面でした・・・!
ホバリング中のノスリ
急降下
同じタカの仲間であるチョウゲンボウという小型のタカがホバリングをする映像は観たことはありますし、ノスリもホバリングをするという話を聞いたことはありましたが、今回、少し離れてはおりましたが、実際に観ることができました。
次回は写真ではなく動画で撮ってみたいですね。
それは見事なモノです・・・!・・・・・・
なんとかホバリングも含め2羽の撮影となりましたが、山沿いというか八幡山方向の某工場近くの電柱には、また違うノスリが止まっておりました。
こちらは設定もカワセミにと吟味した内容で、じっくり挑みましたので、それなりに写りはよろしいかと思います。
(距離も電柱と電柱の間隔分まで接近)
身近な猛禽類というか鷹の仲間、ノスリ・・・
可愛い顔もいれば精悍な顔付のヤツも、そして色合いも微妙に違って、各地域に分布しているということで、今後も撮り続けていきたいと思ってます。
まっ・・・カワセミほど難しくないというか、かなり楽ではありますがね・・・(^^;
またまた・・・
猛禽類と対比させる存在・・・
ネコ科
我家のネネ登場・・・
猫の方が鷹より「さがすニャー」(賢い)・・・
どうなんだろう?・・・?