以前の当ブログエントリーにて千葉家(南部曲屋)は、大規模改修のため解体され5年間は姿がみられなくなるとお伝えしておりましたが、どうやら10年間ということらしいです。
10年後の自分・・・?
生活スタイルは完全に変わっていると思うし、もしかしてこの世にいるのかどうか?
(;´∀`)
とにかく10年先のことは見えてこない、そんな感じなんですが、千葉家に関しては10年かけての大修繕により、その後の100年、200年とその姿を後世に残すということなので、なんとかその間、元気に過ごせたら思います。
ということで、来春から工事に入るということで、その前に盛大にお祭りをするということなので、出かけて参りました。
今回はミッチョン・・・汗・・・ミッションを仰せつかっており、まずは目玉イベントのひとつ花嫁行列から撮ることに・・・。
地元のカップル、本物の結婚式らしい・・・遠野地域で行われた昔ながらの結婚式、披露宴を千葉家で執り行うらしい・・・。
確かに昭和40年台前半まで、大きな家では自宅で結婚式、披露宴をしていたことは微かに記憶がある年代でもあります。
それにしても人が多い、しかもカメラマンがやたら多いという印象・・・。
おそらくとは思ってましたが、ここまでとは・・・(;^ω^)
思い描くショットはなにひとつ撮れず・・・無論、他のカメラマン諸氏も同じだったと思いますがね・・・。
とにかく行列の前も後ろも横もカメラ構えた皆様が付いている、ようやく屋敷に到着もベストポジションは無理な相談、半ばこちらは諦めることに・・・
しかも花嫁行列と郷土芸能の前半は同時進行、一応目当てにしていた綾織南部ばやしは観ることも撮ることも叶わず・・・
ミッション優先とするもどちらも撃沈、一気にテンションが下がってしまいました。
なので、千葉家の周りなんかも撮ったりして気分転換を・・・
ほとんど紅葉は終わりという雰囲気も、なかなか良い色合いの木々も・・・
地元綾織の郷土芸能はラスト2の南部田植踊りから
披露は30分後ということだったので、郷土芸能民俗班の方々・・・笑・・・と下に降りて昼食を食べることに・・・。
食べ終えると笛太鼓の音が聞こえ、10分ほどのフライングを食らう・・・(^^;)
なんかついてないというか、イマイチ・・・。
ラストの演目、綾織しし踊りだけは、最初から最後までと踏ん張り、ようやく地元の郷土芸能を観たという思い・・・(;^ω^)
綾織しし踊りをじっくり観ることがなかったので、今回短い時間でしたが観れて良かったですね、これまた独特というか、新鮮な感覚・・・、青笹や上郷とも違うし、もちろん駒木や早池峰系とも異なる雰囲気、やはり小友系か?そんなことを思いながら、お綺麗な太刀ふりさんを激写しておりました・・・大汗
とにかく凄い人出・・・
ネットだけではなく新聞とかでもPRしたのかな?
いずれ一眼レフやビデオ構えたカメラマンの多さに驚愕というところでした。
いよいよ見納めの千葉家
10年後、修復された千葉家で今回と同様のお祭りを催せたらとのことですが、その日を楽しみにしたいと思います。
どんどはれっ