先週は冷え込みが厳しく氷点下16度超、14度に13度と今時季の遠野らしい気候となりましたが、翌週の中盤は冷え込みも緩み、寒暖の差が激しいこともあって、これは例の場所の造形物も見頃に近づいているのではないのかな?と思ったので早速出かけてみることにしました。
氷筍
新雪は、ここ10日ほどありませんが3、4名と鹿数頭のトレースがクッキリと残されております。
駐車スペースには車が1台、どうやら先行者がいる雰囲気、
ここ数年はタイミングが悪くて氷柱が全て落ちた状態ばかりでしたが、今年はまだまだこれからという雰囲気の中に行くことができました。
氷柱の洞窟を抜けて大き目の洞穴に行くと、斜面の高い場所から人の声が・・・
「もうビックリしたなあ~」状態、先行者が居られました。
むこうも足音等で動物か何かと思ったとのこと・・・(;^ω^)
けっこう寂しく、また斜面も崩れやすくて危険な場所でもあるので誰かがいるということは心強いですがね。
きちんと三脚を使っての撮影すれば、もう少し綺麗に撮れるのですが、今回も使用せず・・・(^_^;)
まっ、カメラ、レンズはいいモノを使ってますが写り含みでブログ用なので吟味せずのスタンス、これはいかんと今後は少し考え方を変えなければ思うのですが、重い三脚担いでは躊躇というところもあるので果たして・・・?
カーボンなどの軽い大型三脚、いよいよ追加か?そっちの方に考えが行ってしまって・・・おいおい・・・という具合です・・・(^_^;)
気を取り直して奥の洞穴へ移動
おがりぐえ(成長度合い)は順調という感じ、昨年よりは良い雰囲気でもあります。
これから、ますます大きくなって見応えも増す雰囲気、2月になったらもう1度くらいは撮りに再訪しようかな?
いずれ今年も良い出来のようです。
ついでに・・・
こちらも訪問
雪が少ないので難儀せずに行き着けました。
ここにも先行者のトレースが・・・
観るものというか考えは皆共通のようです。
話変わって・・・
厄払いのご祈祷を行いますので特に大厄となられる方々のお越しをお待ちしております。
(数え年で男42歳・女33歳)