「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

国宝、松本城を撮る

2018-06-26 18:43:08 | 湯っこ・鉄道・旅・・・

 実は生まれて初めての信州、列車等で通り過ぎたということもなく、強いていえば関西や九州に飛行機で行った際に上空を通った・・・?・・・それくらいですし、いずれお初の信州、信濃国に初めて足跡を残したという瞬間でした。

松本城

 

8時ちょうどの新宿発、スーパーあずさ号で向かった先は終点の松本駅。

 

意外と発展しているというか、立派な地方都市という感じでもありました。

 

 

お城口から市街地を巡回するタウンスニーカー号と呼ばれる乗合バスで松本城へ・・・。

何処で乗っても降りても200円均一、一日何度も乗れるパスは500円だったかな?いずれにしても利便性はよろしいですよ。

でも・・・

この日は駅前通りというか繁華街の道は混雑していて、バスはなかなか進まず、徒歩では松本城まで15分程度ということなので歩いた方が早かったかもしれませんが、雨も降っていたのでバスから降りれずでした。

でもこちらも15分で降車予定の市役所前に到着、降車となりました。

生憎の空模様・・・

この時期なら木々の緑と青い空が良かったものと思いますが梅雨の季節でもあり、どんよりした空模様は仕方なしですね。

でも、歴史ある素晴らしいお城に感動というか圧倒されました。

 

松本城といえば・・・・・

安土桃山時代後期から江戸時代初期に建造された天守は当時のままで国宝に指定されている。ちなみに5大天守のひとつで、他に姫路城、彦根城、犬山城、松江城となります。

明治維新後に国内の城館の多くが破却されたのですが、松本城は地元の熱意によって破却されずに守られた城ということでもあります。

個人的には、松本城とくれば深志城(ふかし城)

歴史シュミレーションゲームでの信長の野望シリーズでは信濃の抑えという位置づけで越後や美濃、上州攻略の拠点というイメージですが史実でも甲斐の武田信玄はこの深志城を信濃全土制圧の拠点として、さらに越後の上杉謙信との戦いでも重要な役割を果たした場所だったと理解しております。

松本城となったのは武田、上杉の抗争以後のことですが、それでも何故かこの地に立つと色々と思いが馳せるという気分になりました。

 

 

 

何処から撮っても絵になるお城

 

 

松本城は往時のままの姿ではありますが、先に記した姫路城(高校の時の修学旅行以来数拾年行ってない)はもう一度行きたいし撮りたい、復元ではあるが会津若松の鶴ヶ城も再訪して撮ってみたいし・・・いずれ天守閣があるお城めぐりもいいなあ~と今さらながら思うところでした。

桜の季節に紅葉の頃、さらには薄く雪をまとった姿も絵になる松本城

もう一回くらいは再訪して夢を叶えたいと思ったオヤジでした。

コメント (6)
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