昨年につづき今年も訪ねて参りました。
南部地方のえんぶり
三戸郡南部町
今回で3度目となる南部地方のえんぶり見物、過去2度はまさしく春を呼ぶ、呼び覚ますかのような穏やかな日で、春の訪れも間もなく・・・という雰囲気であったと記憶しておりましたが・・・
今冬最大級の寒波が来襲中で、青森県も三八地方の天気予報はチェックしないものの、岩手県北地方の気象情報では最低気温が氷点下10度を大幅に下回るとの予報、遠野でも久々に氷点下11度という予報の中、前夜に寒さ対策(主に衣類)をして早めに休みましたが、翌朝は寒いには寒かったけど氷点下6度か、厳しい冷え込みとはならなかったですね。
剣吉駅
こちらも氷点下10度までは冷え込んでいなかったようですが、ご覧のとおり一面の銀世界、10数センチ積もったということで、今冬の気象とか考えれば、寒々としてしぱらく暖房の効いた駅舎から出ることかなわずというところでした。
らくちんらくちん・・・笑
こんな日も想定して買ったトレッキングシューズ
厚手の靴下で十分、しかも防水なので多少の雪でも平気、ソールも圧雪ならグリップも効いて安心も時折一気に滑って態勢を崩すことも・・・
(;^ω^)
やはり冬専用の靴じゃないとダメらしい・・・。
いつまでも暖をとっているわけにもいかず、町はずれに集結中のえんぶり団体を求めて歩き始める。
途中、こちらに向かってくるえんぶり団体、例年とおりストリートの決められた場所で各々ひと踊りするとのことで、まずは八戸からの招待えんぶりである石堂えんぶりを撮ることに・・・。
一斉に始まるのでひとつを最後まで観ていると他は観れない、撮れない状態、なので後方のフォルムだけ・・・謝
そのまま一同に会する会場に移動して
八戸石堂えんぶりを皮切りに・・・
その後に各組一斉に所狭しとばかり一斉摺り
青空も出てきて気持ち暖かくなったような・・・
無料がいいですねえ~
中から温まりますねえ
具沢山で味がよかった煎餅汁
美味かったです。こちらは有料・・・。
子供達も花を添えて一斉摺りも佳境へ・・・
正午前、あっという間にメイン的なえんぶりが終了、午後の部もありますし、個々による門打ちもありますが、小生は今年も此処で撤退となりました。
3度通ったので来年は八戸のえんぶりにでも出かけてみようかな?
南部町からも八戸えんぶりに参加するらしいので、八戸では一石二鳥かも?と考えたしだいです。