当ブログのエントリー記事の1/3が撮り鉄等の鉄道話題となってますが、全体からすれば半分、1/2は福泉寺の四季をご紹介という内容となっており、ブログネタに困ったら福泉寺様さま・・・という状態が開設当初から続いております。(;^ω^)
福泉寺とくれば春の桜と秋の紅葉の名勝地として知られていると思います。
その前に・・・
2021年は雪の元日からはじまって、厳寒、そして大雪という冬となっていたと記憶しております。
元日の福泉寺観音堂
最低気温が氷点下20度超の朝、その前後の気温も連発という厳寒でもありましたし・・・
雪掻きの回数も多くて、しかも大雪や吹雪の日が多くて大変な思いもしました。
しかし、そんな厳冬期ながらも3月に入るとさしたる積雪も無く、気温も高めで推移し桜の開花は例年より1週間~10日ほど早く咲き始めております。
爆裂咲とならずも、それなりに咲いた福泉寺の桜
当然ながらゴールデンウイーク前に桜は散ってしまいましたが、桜が楽しめる期間中はカメラぶら下げて、撮り歩いてました。
桜が終わるとツツジの季節に移行となりますが、福泉寺はツツジの名所でもあります。
ただ、全山一気に色づくということでもなく、なかなかその見極めが難しく、今年は上手く撮れず仕舞いとなりました。涙
ツツジの後半部分には藤も咲いて桜の後の境内を彩っておりました。
7月に入る気温が上がって連日の真夏日続き、冬の寒さと比例するように夏の暑さも厳しいものでした。
盛夏の境内を彩る花は山百合となります。
その夏の暑さも立秋となったら急に和らいでお盆は少し寒いくらい、残暑は9月になってから調子が出たので、葉の色付、すなわち紅葉は少し遅れ気味となったようです。
福泉寺の紅葉といえばオレンジ、橙色が良い具合となるのが特徴というか個人的にはお薦めですが、今年は紅葉ラストの赤色が良い色合いとなっておりました。
桜は古木、老木が多くて今後勢いある桜の花は見込めない雰囲気もありますが、それでもまだまだ頑張って咲いておりますので、来春には是非にその淡麗な色合いを楽しみにお越しください。
また、紅葉は10月中旬から11月中旬までの約1ヶ月間と比較的長期に愉しめますので、秋の福泉寺もよろしくお願いします。
小生の暮らす地元話題ついでということで・・・
このコロナ過で郷土芸能も含めてお祭りやイベントが中止、縮小となりましたが、なんとか地元のしし踊りを間近で撮ることができました。
遠野郷しし踊り 駒木鹿子踊
遠野郷八幡宮例祭にて 9/15
福泉寺秋季例祭にて 10/17
そして・・・
念願だった駒木鹿子踊り創始者と伝わる「角助」の墓前での踊りに立ち会うことができました。
中野角助墓前にて 10/17
郷土芸能関係も例年、それなりに撮っておりますので、来年は以前と同様に撮れる、観れる年でありますように念願と期待をしております。
総集編 参(ラスト) 今年の5大ニュース(管理人)の予定です。