大柳橋から
時折の突風で雪が舞い上がってプチ吹雪模様が発生
正月も松が取れて、名実共に新年そして1月が本格始動となりました。
元日から7日間、菩提寺福泉寺では穀断行すなわち断食修行ということでしたが、8日に行が開けたということで今年最初の行事、「行開き」が行われました。
お寺さんのお膝元、地元の檀家さんに花巻、紫波、矢巾、盛岡の檀信徒さんが来られてのご祈祷が中心となりますが、今年は土曜日に重なったので、例年よりは人出は少しは多目かな?と思うも、コロナ拡大傾向も相まって、雪道やら信徒さん方の世代交代も進み、20人ちょいというところでした。
コロナ過はもちろん人出には影響するも、本音は信徒さん方の世代交代が一番の理由かと思います。
下の写真は小生が檀家役員を引き継いで6年目かな?2007年の行開きの様子です。
檀信徒さん合わせて130名が集まってました。
県内内陸部の檀信徒さん達がそれぞれマイクロバスを仕立てて来られていた時代で、たまたまこの年は多い人出でしたが、その前後も70~100名と賑やかな行開きとなっておりました。
写真を見てもわかるように、ほとんどはご年配の方々ですので、ここ20年のうちに顔触れもだいぶ替わって、代替わりやらも進んで名簿から外してくださいということも多くみられる昨今です。
小生の周り、すなわち地元の檀家さんやら総代会もしかりで、寂しい限りです。
この和室いっぱいに席が作られての昼食の風景は圧巻でした。
御給仕係の女性陣も少数精鋭となってますが、平均年齢は上昇止まらず・・・(;^_^A
昭和35年に撮られた福泉寺のお祭り風景
撮った方は檀家の御仁で地元のご出身、長らく国鉄の機関車の運転手を勤められ、SL時代に釜石線も運転していたということです。
けっこうなご年齢なはずですが、SL銀河関係の展示イベントでは当時を彷彿させるスタイルで会場に来られたりしてお元気です。
駒木鹿子踊りの写真、太鼓を叩く若き日の亡父、親戚の小父さん達、かつて見知った地元の方々が懐かしく写されており、貴重な記録、思い出という雰囲気です。
境内で見入る観客、参拝客の多さにも驚きますね。
ちなみにこの年、小生が生誕した年です・・・(^-^;
シンプルな昼食ですが、汁物はお雑煮です。
お供え餅を丁寧に焼いて
雑煮としております。
お代わり自由、餅だけでお腹いっぱいになります。
(;^_^A
まずは今年一発目のお寺さんの行事も終わり、次は節分、さらに初大師と来月末まで続きます。
30年ほど前、スキーに興じていた頃に2~3シーズン愛用していたスキーキャップ
耳当てがあるのが良くて重宝してました。
今思うとダサいという感じは否めませんが、当時はサロモンというメーカー品であること、毛糸の帽子ではなくてキャップであることでカッコいいと思ってました・・・笑
数年前に箪笥の肥やしになっているところを発見、耳当てがあるので厳冬期はウォーキングには最適ですね。
この歳になると見た目とかは気にならないし・・・(;^_^A 笑