1月15日は小正月となりますが、その小正月行事として一番に思い浮かぶのが「どんと祭」となります。
昨年もどんと祭にお邪魔しましたが、去年のどんと祭の雰囲気もまだ感覚的に残っていて、1年はあっという間、早いものだとあらためて感じております。
年末から寒波が襲来、新年となると雪降りや吹雪く日も多く、おまけに冷え込みも厳しい日々となっております。
積雪はアメダスでは14センチとのことですが、吹き溜りでは膝下までのところも。
そんな中、月1の通院で盛岡の大学病院まで車で出かけましたが、寒波襲来中の一番酷い日と重なり、いつもより30分早く出発も、結局は2時間半かかって盛岡の病院にたどり着きました。
造影剤へ入れての検査の他に目ん玉に注射まで打たれて、ヘタレ気味の日となりました。
次回からはレザー治療へ移行となります。
帰路も吹雪模様、ここはゆっくり帰ろうということで、遅めの昼食を食べてから、ツルツルの圧雪路、凍結路の他に時折のホワイトアウトの中、帰って参りました。
久々のハンバーグ
車の運転を往復してくれたおっ家内さまには感謝しかありません。
さて、どんと祭
遠野郷八幡宮で行われましたが毎年、神社への初詣はこの日、どんと祭でとなります。
それにしてもお参りする人達が多いですねえ。
小生も拝殿、さらに子年生まれなので十二支を祀る社、子年に手を合せましたし、帰りに猫神社にも詣でて帰って参りました。
どんと祭は15時30分からということなので、会場となる馬場に移動して、しばし待つことに。
一通りの神事の後、いよいよ点火。
火入れと同時に八幡神楽の権現様による頭カミカミ(頭かじり)がはじまる。
一番最後に小生も噛んでいただきました。
髪の毛が生えますように・・・と心でお願いしました・・・笑
その後、お餅が配られておりましたので、小生は家族3人分、3個いただきました。
本来は長い竹串に餅を刺して、どんと祭の火で炙っていただくと1年間風邪をひかないとか?
と云われますが、今年も新型コロナの影響で省略、気持ち的に餅をかざして炙ったことにしました。
餅は自宅に帰ってから家族3人でいただきました。
blogを始めて以来のカメラ仲間、宮司さんも入れて5人と顔を合わすことが出来、少しですがカメラ談義やら一緒に撮影できたこと、良かったです。