「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

どんと祭

2022-01-15 19:00:01 | 遠野

1月15日は小正月となりますが、その小正月行事として一番に思い浮かぶのが「どんと祭」となります。

昨年もどんと祭にお邪魔しましたが、去年のどんと祭の雰囲気もまだ感覚的に残っていて、1年はあっという間、早いものだとあらためて感じております。

 

年末から寒波が襲来、新年となると雪降りや吹雪く日も多く、おまけに冷え込みも厳しい日々となっております。

積雪はアメダスでは14センチとのことですが、吹き溜りでは膝下までのところも。

そんな中、月1の通院で盛岡の大学病院まで車で出かけましたが、寒波襲来中の一番酷い日と重なり、いつもより30分早く出発も、結局は2時間半かかって盛岡の病院にたどり着きました。

造影剤へ入れての検査の他に目ん玉に注射まで打たれて、ヘタレ気味の日となりました。

次回からはレザー治療へ移行となります。

帰路も吹雪模様、ここはゆっくり帰ろうということで、遅めの昼食を食べてから、ツルツルの圧雪路、凍結路の他に時折のホワイトアウトの中、帰って参りました。

久々のハンバーグ

車の運転を往復してくれたおっ家内さまには感謝しかありません。

 

さて、どんと祭

遠野郷八幡宮で行われましたが毎年、神社への初詣はこの日、どんと祭でとなります。

それにしてもお参りする人達が多いですねえ。

小生も拝殿、さらに子年生まれなので十二支を祀る社、子年に手を合せましたし、帰りに猫神社にも詣でて帰って参りました。

 

どんと祭は15時30分からということなので、会場となる馬場に移動して、しばし待つことに。

一通りの神事の後、いよいよ点火。

火入れと同時に八幡神楽の権現様による頭カミカミ(頭かじり)がはじまる。

一番最後に小生も噛んでいただきました。

髪の毛が生えますように・・・と心でお願いしました・・・笑

その後、お餅が配られておりましたので、小生は家族3人分、3個いただきました。

本来は長い竹串に餅を刺して、どんと祭の火で炙っていただくと1年間風邪をひかないとか?

と云われますが、今年も新型コロナの影響で省略、気持ち的に餅をかざして炙ったことにしました。

餅は自宅に帰ってから家族3人でいただきました。

blogを始めて以来のカメラ仲間、宮司さんも入れて5人と顔を合わすことが出来、少しですがカメラ談義やら一緒に撮影できたこと、良かったです。

コメント (8)
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