「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

おがる氷筍

2022-02-09 18:24:10 | 遠野

 2月も中旬突入直前、例年訪れている冬の造形美を形成する洞穴に行って来ました。

氷筍(ひょうじゅん)

まさしく氷の筍(タケノコ)という感じですね。

 

ほぼ毎年、十数年撮りに来ておりますが、今年は遅れ気味となってます。

仙人トンネル

 

けっこう積雪があると思いきや、トレースが踏み固められた感はあるも、踝程度の積雪となっておりました。

早い他人は先月中旬辺りから観察やら撮影に訪ねていると思いますが、既に数十人の方々が来ている雰囲気ですね。

ブログを開設した頃にブログ仲間や写真仲間と大挙して訪れたことがあって、この場を大切に見守っている写真愛好者等に苦言をいただいた経緯があり、以後は個人的に楽しむ、まっブログネタにするのは勘弁願って静かに撮りに訪れておりました。

でも、さほど撮りに来られる写真家やら写真愛好者はトレースを見る限りは、そんなに多く増えた訳でもなく、その点に関しては安堵しております。

最初の洞穴の氷柱、この時季なら既に落下して跡形もないですが、まだ奥の方は残っておりました。

もの凄く寒暖の差があったという冬ではなく、とにかく厳寒な冬であったので、まだ氷柱は頑張っているのだと思われます?

いつもは寒くても雨の日もあったりしてましたが、今冬は未だに雨降りはないですからね。

形は悪いですが、これも氷筍

そのまま、次の洞穴に移動。

1年ぶりの大ガマ親分にご挨拶。(;^_^A

最初の頃は見られているようで、不気味でいい気分ではなかったが、何年か見ていると少し安心感も芽生えております・・・(;^ω^)

今年も元気で何よりという思いです・・・笑

おがり具合(成長具合)はまずまずですね。

そしてここの洞穴のメインは・・・

棚に展開する氷旬群

まっ、決して多いとはいえませんし、何よりも小生の撮り具合ですね・・・

(;^ω^)

三脚持って行った年もありましたが、若干の斜面というか、少し怖い場面もあって片手を塞ぐは避けたいが本音なんですね。

一脚を最近は使ってますが、設定不足というか意外と暗くて上手く撮れないがホントのところです。

フラッシュ撮影もしたことがありましたが、これは少し良い感じもしましたが色々と面倒になって、今は感度上げて手持ち撮影か一脚使用です。

ボケている~・・・進歩無しで面目無し・・・(^-^;

 

さらに雪原を数十メートル移動して・・・

撮りやすい洞穴の氷筍

こちらは本数は少ないですが立派な氷筍におがってます。

(成長してます。)

 

もう少しだけ、今月の第4週までは成長し、撮れるかもしれません?

それ以降は折れたり融けたり、いずれ今週から来週が見頃、撮り頃だと思います。

ちなみに小生は今季の氷筍撮りは、これで終わりです。(;^ω^)

 

早池峰山、薬師岳

ウォーキングコースは雪に覆われているので、今年に入ってからは県道沿いの歩道を歩いております。

ウォーキング常連者達のトレース。

踏み固められて、それなりになんとか歩けますが、それでもちょっと歩き難い・・・

なので県道の歩道を進み土淵町に至ってカッパロードを歩いております。

歩道は積雪があれば早くに除雪が入って歩きやすいのと、すぐ融けるということで・・・。

でも、脇の雪が融けて夜に凍って、朝に「パラっと」薄い積雪があると、凍ったところが分からなくて、滑って転倒寸前が何度か?

その都度、いらない筋肉を使うのか腰やら背中等、転倒を避けるために負担が大きくて、数日後に痛くなるという毎日。

転んでしまえばいいかもしれませんが、打ち所が悪ければ筋肉痛どころではなくなりますからね。

(;^ω^)

 

 

コメント (6)
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