としょり(お年寄り)切符、今年も「大人の休日倶楽部」休日パス夏の部かな?その利用期間ということで、今夏も乗り鉄旅に出掛けて参りました。
出発地は新花巻駅 やまびこ号東京行き
MLBの大谷選手や菊池(雄)投手の出身校、花巻東高がある岩手県花巻市から。
新幹線最寄り駅を新花巻としているので、自家用車で遠野から新花巻駅まで移動、一番列車に乗車。
小生は仙台まで乗車しました。
仙台で乗り換え、仙台発のやまびこ号で郡山まで(福島県郡山市)
新花巻から仙台まで約1時間、乗り換えまで約15分位か?仙台から郡山までは40分程度かな?
ゆっくり乗ったという気はなく、そのまま在来線に乗車。
磐越西線、会津若松行きの快速電車に乗車
E721系電車
快速停車駅は郡山富田~喜久田~磐梯熱海~川桁~猪苗代~翁島~磐梯町~東長原~広田~会津若松
約1時間ちょっとの乗り鉄となりました。
会津若松駅の外に出ることもなく、乗り換え約7~8分か?ホーム間を移動して・・・
GVE400 電車と気動車のハイブリットかな?
この列車で新潟県新津までの各駅停車の乗り鉄となりました。
今回の乗り鉄旅のメイン的な位置づけ、まっ、ただ乗っているだけではありますが、約3時間となります。
郡山からの快速電車もそうでしたが、車内の座席の8割は埋まってる状態。
地元の方々が1割か?後は小生と同様の乗り鉄旅やら大人の休日バス利用の熟年の方々。
ご夫婦?であったり数人のグルーブ、単独旅、それぞれですが明らかに旅メインであることは確かですね。
小生と同じ軽装、すなわちリュックひとつにウエストポーチか小さめのショルダーバックスタイル。
1泊くらいなら男性で下着上下に靴下各1で十分、なのでリュック内容も余裕がありカメラやら寒い時とかの上着追加1着程度、そんな中高年男性旅人も多かったですね。
(洗面用具等は宿泊施設提供で間に合う)
2泊以上とか女性であればキャリーバック・ケースは必需品かな?
とにかく旅人多し、これも大人の休日パス効果?だと思います。
会津若松からの磐越西線の乗り鉄旅、おそらくは?と推測してましたが、やはり・・・喜多方駅で乗客の9割は降車となりました。
多くの皆さんは会津若松や周辺の観光地を紹介したパンフやら雑誌を手にしてましたので、基点観光地は会津若松、無論宿泊の多くは会津若松かな?
喜多方では名物のラーメンでも食べて午後に会津若松に戻って観光かと?
なので一気に車内は空きましたとさ。
路線は山間メイン、しかもダム湖がやたら多いという印象。
SL磐越物語が7月下旬再開とか、撮り鉄の皆さん何処で撮るんだろう?と何故か気になりました。
(;^_^A
ひとつは山都(やまと)、往路なら駅を直ぐ過ぎての陸橋かな?調べてないけどいい感じに見えました。
でも小生はSLの撮り鉄には来ませんよ・・・(笑)
SL撮りは釜石線のみ、銀河の復活やら特別運行を期待しております。
野沢駅で待ち合わせ。
途中、何箇所かの駅で列車待ち合わせがありましたが、釜石線でも馴染みあるキハ110系気動車も運行してました。
何処で福島県から新潟県に入ったのかは知りませんが、「咲花」という温泉がある駅を過ぎ、猿和田駅に至ると一気に新潟平野というか開けた感じとなり、新潟県に完全に入っているという実感が湧きました。
会津若松~堂島~笈川~塩川~姥堂~会津豊川~喜多方~山都~荻原~尾登~野沢~上野尻~徳沢~豊実~日出谷~鹿瀬~津川~三川~五十島~東下条~咲花~馬下~猿和田~五泉~北五泉~新関~東新津~新津
会津若松から新津まで全28駅となります。
他に新津から新潟までの信越本線利用で乗り換え、各駅停車となります。
信越本線新潟方面行き、E129系
乗り換え後、地方都市とはいえ、流石その地域を代表する中核都市、平日とはいえ立っている乗客もいてけっこう混雑しておりました。
乗車して20分程度で、いよいよ新潟駅へ・・・
つづく