「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

間に合ったスワン

2024-03-20 10:28:27 | その他

 暖冬で2月初めには白鳥の北帰行がはじまったというニュースを見た記憶がありましたが、近所の田んぼに3グループ(10~30羽が3グループ)の白鳥が舞い降りた光景を見たので、これは間に合ったか、ラストそして儲けものと思いカメラを向けてました。

写真は3/19(火)午前中の撮影ですが、翌日の春分の日は・・・。

天気予報どおり朝から雪降り、しかもまとまった積雪になるような降り方となっております。

そんな荒れた日、年中行事である「春祈祷」を執り行いました。

春を迎えるにあたって家内安全に家族の無病息災、身体堅固そして何よりも春から始まる農作業の安全に豊作を祈願(農家は廃業(;^_^A)する内容と理解しております。

外は雪降りで冬に逆戻りとなってますが、我家にとっては春の訪れを告げる、季節の大きな節目という位置づけでもあります。

神仏習合の名残?名残という表現は相応しいかどうかは別として、神棚で和尚さんがお経を唱える光景となります。

幣束は水神、山神、神棚用

寺院であっても鳥居があったり、お稲荷様(稲荷大明神)・愛宕神社(愛宕大権現)を菩提寺の境内には祀られております。

ちなみに我家の氏神様は愛宕大権現で代々別当でもあります。

 

さて、話題戻って白鳥撮りですが・・・

まずは30羽ほどの群れ撮り。

てっきり白鳥の姿はもう見れない、撮れないと諦めておりましたが、近くの田んぼに3つのクループがそれぞれ飛来するのを目撃しました。

今季の白鳥撮りは撮り鉄ついでに2度ほど。

2月にはほとんど北帰行で居なくなったとばかり思っていたので、飛来する姿を見たときはラッキーと思いました。

ほとんどが餌探しの中、一羽だけ首を伸ばして落ち着きがない。

数分後、寒くて車内に入った途端、離陸開始・・・(^_^;)

慌てて車外に出でカメラを向けましたが、なかなか追えずでしたが、なんとかファインダーの中に数枚納まりました。

川向うの別グループに合流となりました。

晴れてはいたけど寒風が強くて、ものの十数分で撤収となってしまいました。

(;^_^A

それでもなんとか間に合ったこと、ラスト撮りが出来て良かったと思います。

 

早池峰山

コメント (6)
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