ここ3年ほどになりますかね、毎年この時期に見学に行っております、氷の造形・・・氷筍を撮りに行って参りました。
まずは氷柱
いつもより迫力に欠けるような・・・・。
昨年はサメの歯?龍の牙?・・・牢獄の鉄格子みたいにビッシリと垂れ下がってましたが、今年はやはり少し少ないような感じがしました。
ということで、今年も先月10日過ぎから、まだ小さいかな、もう少し成長を待とうとか、2月まで我慢しようとか、その日が来るのを待っておりましたが2月の声を聞いたということで、例の場所へ行ってきたところです。
先行者は2~3名ですかね?固まった雪に最近の足跡が一人分、古い足跡と思われる窪みが2名分?まだそんなに見学には訪れていない雰囲気。
氷筍
ちょっとピンボケ気味ですが・・・汗
ひょっとして、まだ小さいのかな?とも思いましたが、案外それなりの大きさになっておりました。
でも、ここ最近、雨が降ったりと気温が上がった日もありましたので、融けて倒れたり、途中が細くなった氷筍も見られます。
また、氷柱も結構落ちたという雰囲気もみられました。
さて、最奥部の小さな洞窟へは、新しい足跡はみられなかった。
こちらは知らない人も多いのかな?数は少ないけど、形的にはこちらの方がお薦めなんですがね・・・笑
こちらもまずまずといったところ・・・。
ついでに・・・・
謎の洋館跡・・・笑
いつみても不思議な光景です・・・笑
ところで、数年前から色々と物議がありましたが、結局、これはなんであったと結論付けがされたのでしたっけ・・・?
石灰石採掘のための発破用火薬格納施設、それとも軽便鉄道時代の石炭置場?
忘れてしまった・・・汗
ところで・・・・
さるお方のご配慮で、すばらしいものが手に入りました。
これです・・・笑
ゲゲゲの鬼太郎でお馴染みの水木しげる先生の「遠野物語」
読み物としての遠野物語が難しいという方、初心者の方には特にお薦めです。
漫画ですから・・・・。
遠野物語という摩訶不思議な世界と水木しげるワールドが見事融合といっと雰囲気抜群の一冊、これはすばらしいです。
遠野物語68話
安部屋敷・・・・
地域の伝承としても源義家と安倍貞任との土淵町似田貝伝承、八幡座の戦い、足洗川の話等、なかなか詳しいです。
是非にこれを機会に遠野物語の世界へ・・・・。
節分が終わったら足を伸ばしてみます。
以前この周辺に住んでいた方のおうちにお邪魔したときに、仙人駅の写真と駅舎の売店更に機関車の写真を見せられました。
近々纏めて冊子にするそうです。
例の洋館は 火薬庫だそうです。
例の氷筍、まずまずの大きさでしたし、今のところ積雪も長靴を超えるほどではありませんし、案外締っていて歩きやすいです。
火薬庫了解です・・・少しスッキリしました・・・笑
冊子もお目にかかれるのなら、楽しみですね。
神秘的で自然が、ゆっくり動いてるって実感して見てました♪
洞窟の中の気温は?どれぐらいなんでしょうね?
夏なら涼しくて涼みに良いかも・・汗
やっぱり、歩き時間あるんですよね?
ご苦労様でした
まさに自然の神秘、造形といったことで、見る価値は十分だと思います。
岩手なら探せば結構あると思いますし、誰にも発見されないところも多分あると思います。
大きな道路から200メートル位ですかね、案外行きやすいですが、でも少し寂しいところでもあって長くは居たくありません。
そちらでは言わないかなぁ『わっぱが』わかります?これを標準語で?なんて言えば良いのでしょうか
母と話し合っても、『わっぱがは、わっぱが』ってなり、ブログで説明出来なくて
仰せの内容、わかりません。
こちらでは言わないと思いますが、直接聞けばわかるかもしれませんがね・・・。
どこから出た、何語なんだろ
伊達の方に聞いても無駄そう・・汗
母は南部だしなぁ~およよ。近所のお爺さん、お婆さんは普通に使ってます。
たぶん、同じような言い回しとか意味の近い方言はあると思いますが今はお手上げです。