9月第3週の連休中日
郷社である遠野郷八幡宮の例大祭が、この日でもあります。
詳細はよくはわかりませんが、遠野まつりとの兼ね合いとか複雑な内容も介在しておりますが、とにかく神事での例大祭は本日ということで小生も久々ではありますが本来の例大祭を観て参りました。
青空と陽射しが出たと思えば曇り・・・
それでも気温は25度超の夏日だったらしいです。
午前11時過ぎという思いもありましたが、やはり例大祭なので駐車場の関係もあり10時前に現地到着・・・。
係員に神社敷地内の駐車スペースに案内され拍子抜け。
9時前から住む地域をウォーキングしてましたが、参加の地元鹿子踊りの会長さんの自宅でもまだ動きは無し・・・(;^ω^)
他の役員とか会員のお宅もそのとおりなので、11時過ぎの動きかな?そんな思いもありましたが、やはりそこは郷社、早目の行動ということで動いておりました。
まずは小生もお参り
時間前・・・?
結構早目に来ていた役じしの小友長野しし踊り
八幡宮の役じし筆頭という位置づけ
気合も入っているし遠野郷最古参という思いも伝わる意気込みでもありました。
その前に・・・
役神楽の位置づけ
大工町 遠野太神楽
遠野まつりでは、欠かせないお囃子というか旋律で、ザ、遠野まつりというイメージが個人的にしております。
同級生ブロガーのF氏の写真が一昨年の遠野まつりポスターで採用されているという思いが強いです。
次に地元も松崎町白岩、八幡地区に伝わる神楽
八幡神楽
筆頭役じし
長野しし踊り
一方では遠野郷しし踊りでの元祖、創始と云われており、動作が独特という思いも・・・けっこう長い間に伝承されてきたという思いもいたします。
元祖 駒木鹿子踊
遠野郷ししの元祖と云われている。
小生が生まれ今も暮らす地、駒木に伝承される誇るべき郷土芸能でもある。小生は地元びいきと思われますが、その評価は、実際に皆さんの目でみて評価いただきたいですね。
撮るなら「元祖角助のしし」だと思います。
誰がなんというとも、これが元祖・・・
元祖角助・・・
遠野郷第一のしし頭ですから・・・。
張山しし踊
遠野物語の著者、柳田国男先生が明治後年に遠野を訪ねた際に、天神の森のお祭りでしし踊りも見たという記載がありますが、これは附馬牛の張山しし踊りで間違いないだろうと注釈がされている。
続いて上郷町の板沢しし踊り
気合が入ってますね。
けっこうな人数を揃えての奉納
遠野では一番輝いてみえる団体が板沢しし踊り
上手いです。
しし頭の顔付き・・・
市内では一番男前というか素直にまとめている印象
個人的な感覚ですがね・・・(;^ω^)
本来は、こちらが本来のお祭り、各地域の芸能団体の奉納や馬場めぐりとなるのですが、これらが楽しめる遠野まつりは一週間後となります。
遠野まつり・・・9/21、9/22
是非にお楽しみください。
ししの被り物を身に着けて踊っているのではなく
獅子そのものが意志をもって踊っているように見えます。
「上手い」という方のすごさが写真からも伝わってくる気がします。
いつか見に行きたいと思います。
かれは、パワフルですね!
さて、私は、例大祭と遠野祭りが、被ったときは
例大祭にいきます。
そのご、街に、、、
で、元祖の話
その通りだと思います。
私、ねぷた囃子の笛吹きですが、その話が始まれば、話がつきません。
基本は、はじめて習った師匠の笛が、自分の笛です。
で、いまは、お世話になっている、団体の笛を吹きますが、
微妙な旋律やメロディは、やはり違います。
悩ましいです
誉めすぎです・・・謝
(;^ω^)
遠野が誇る伝統芸能、しし踊り
迫力と共に何処か優美な面もあって一度生でみればきっと感動とか魅了されるものと思います。
是非に機会がありましたらご覧いただきたいです。よろしくお願いします。
偏った思いには違いありませんが、それでも地元びいき・・・これは致し方なし。
でも元祖なのでこれは信実と疑ってやみません。
それでも最近は他の団体も素晴らしい、認めるところはそのとおりで皆さんのご活躍を期待しております。
まずはぎょさん、今週、遠野で・・・よろしくです。