2021年2月28日(日)
毎日の散歩も同じようなコースが多くなるので、久しぶりに瓜生山まで行ってみようと思い立つ。自宅を出て近所のスーパーでお弁当とお茶を買い、北白川仕伏町のバス停から京都一周トレイル道に入る。山ランをしていると基本的に新しい山を目指すことがほとんどで、結果近くの京都一周トレイルなどからは遠ざかっていた。瓜生山も2013年に大津市の壺笠山からてんこ山を経て登って以来になる。(前回の記録)
パブテスト病院の横を通って山道へ入る。北白川大山祇神社の先から登りは尾根道を選択、茶山辺りまで来ると木々の間に市内の展望も見えてくる。狸谷不動尊からの道が合流するともう少しで瓜生山(301m)に着いた。ハンディトランシーバーで430Mhzを聞くと、日曜とあって結構多くの局が入感していた。阪南市移動のJP3AIM局他と交信することが出来た。
パブテスト病院の右の道を入る
北白川大山祇神社
トレイル道は歩きやすい
東山36峰の7番「茶山」
途中の眺望
瓜生山山頂
瓜生山の説明が詳しい
その先比叡山へと向かう道の途中に白鳥山がある。ヤマップの地図に山のポイントが表示されていたので、今日はそこまで足を伸ばすことにした。白鳥山(310m)は室町時代に北白川城がおかれた瓜生山の出丸で物見の砦があったとのこと。2013年に来たときは展望は良くなかったが、今は木が切られて洛北方面の展望がよかった。お弁当を食べて今日はここまでで引き返すことにした。下りは谷筋の道を歩いて北白川まで下山した。自宅からの歩数は約1万歩だった。
こちらは白鳥山山頂の解説
白鳥山山頂から岩倉方向
下山に通った谷筋の道、倒木もきちんと処理されている