2024年3月16日(土)
京都府北部の与謝野町と福知山市の境界にある赤石ヶ岳は標高736mの低山であるが、大江山連峰の西の端に位置し独立峰的な姿は特に与謝野町側から見ると姿が良い。私にとっては故郷の山の一つで小さいときから眺めてきた山だ。権現山でのSOTA移動を終えてこの日の二座目として予定した。
登山口は大江山との鞍部付近にある加悦双峰公園キャンプ場。キャンプ場は冬期閉鎖中で何かの工事を行っていたが、終点の駐車場まで行けたのでここに車をおく。駐車場前の登山口から鞍部に向かって緩やかに登り、大江山との分岐を右にとって赤石ヶ岳に向かう。ずっと前に一度登ったときはもっと大きな岩を越えて登ったような記憶があったが、ルート上の赤っぽい石も大したことはなく、岩場を登るというほどのこともない。大江山や加悦谷の平野、南には天ヶ峰や三岳山などを眺めながら登る。
駐車場横の登山口
最初の分岐
二つ目の分岐(鞍部)
振り返って大江山(千丈ヶ嶽)
石はゴロゴロしているが間を歩く
南には天ヶ峰
歩きやすい道をのんびりとハイキング
山頂は広い平地になっており、端っこの方には東屋やモノレールの跡なども残っていた。ここでも7Mhzの低いDPアンテナを張りCWで運用開始。15局と交信したところで終了とした。時間はまだ早いのでもう一座とも思ったが、無理をせずまたの楽しみにして帰路についた。
赤石ヶ岳山頂に到着
山頂から南側の眺望
山頂奥には東屋などが見える
地上高の低い地面すれすれのDPアンテナ
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