2017年12月3日(日)
一ヶ月ぶりの登山は滋賀県東近江市の水谷岳(990m)に向かう。永源寺ダム東の国道沿いに駐車スペースがあり登山届のポストも設置されていた。
駐車場のすぐ先から右側の作業道へ入る
駐車場から林道へ入りすぐに右側の作業道へと入る。何度も地図を確認しながら作業道を登って行くと中部電力の黄色い標識があり、「伊勢幹線№167」に進んで行く。巡視路の踏み跡は薄く山腹の細い道が多く注意していないと道を外れそうになる。登山口から40分程で第一鉄塔に到着。北側の展望が少し開けている。
作業道を離れてから中部電力の指導票を頼りに登る
第一鉄塔から対岸を見る
そのまま巡視路を登り第二鉄塔を過ぎると巡視路の標識は「伊勢幹線№166」となる。尾根で巡視路と離れてP740を目指す。この先は標識もなく薄い踏み跡と残置テープを見ながら尾根筋を登って行く。今は使われていないであろうテレビアンテナを右手に見てP740を過ぎ、登り初めから2時間で水呑岳(770m)に到着した。
水呑岳のマーク
ここから先もテープや踏み跡を確認しながら幾つもの偽ピークにだまされながら山頂目指してがんばる。登り初めから3時間で水谷岳山頂に到着。冬枯れの樹間から鈴鹿方面や東近江市街が少し望めるが展望はよくない。430Mhzで京都市上京区のJP3SSU局と交信し12月の山ランは何とか一座確保できた。下山は同じルートを戻るが何カ所か道がわからなくなり、立ち止まっては慎重に考え2時間15分かかって無事下山することが出来た。
水谷岳山頂
山名プレートは多い
山頂直下から僅かな展望
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