JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

山形仙でSOTA

2024-12-11 | 日記
2024年12月7日(土)
 那岐山を下山後は当初は付近で簡単に登れる山を考えていた。山形仙(791m) は翌日の2座目に計画していたが、どうも明日の天気は昼頃には崩れそうな予報だ。那岐山下山中にもいろいろと思案し、急遽山形仙に登ることにした。登山口の声ヶ乢までのルートをナビで調べると、明るいうちに十分降りてこれそうだ。
 声が乢の駐車場には車は1台もない。明日予定の広戸仙登山口を見て反対側の山形仙登山口から山に入る。道は幅広に刈り込まれた歩きやすい道だ。そろそろ山頂かと思っていると絵付きの山頂看板が現れた。144Mhz・FMでCQを出してみると地元の局から応答があったが後が続かない。VUで簡単に済まそうと思ったがそうもいかず結局アンテナを設置する。10Mhzで5局追加しSOTAもクリアできたので急いで下山した。
声が乢の駐車場
山形仙登山口


ここがピークと思い込んだ
 ホテルに落ち着いてからYAMAPのデータを見ていると、山形仙に登頂マークが付かない。変だなと思いよく見ると山頂の手前の小ピークまでしか行っていなかったようだ。山形仙山頂と書かれた看板に騙された格好だが、三角点ピーク(三角点があることもよく認識していなかったが)との標高差は10mほど。SOTAのアクチベート範囲としては問題がないので無駄にならずに済んだ。急いだり準備不足だといろんなことが起きる😅 
下山時に広戸仙から那岐山が見えた
これは津山市街方向
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那岐山

2024-12-09 | 日記
2024年12月7日(土)
 12月の山ラン新山とSOTAの移動目的で岡山県の那岐山他を計画した。
 土曜の早朝に京都の自宅を出発。中国道を美作ICで下りて那岐山登山口まで3時間余りだった。一番登山口に近い第三駐車場に車をおいて山頂まで最短のCコースを登る。
第三駐車場から林道を歩く
国定公園でPOTAも対象
登山口からBCコースへ、ここにも駐車スペースあり
すぐにBとCの分岐
 登山道は歩きやすい道が続く。鳥取県との県境尾根に乗ると眺望が広がり冷たい風が吹きつける。山頂はそこそこ賑わっている。ベンチのひとつを借りて無線をする。登山者にいろいろと聞かれるので丁寧に説明したが、CWのパドルを操作中にカメラのシャッターを頼まれたのには閉口した。10Mhzで16局と交信し来たルートを戻った。
途中林道を横切る
大神岩で標高1000m
標識があるとつい写真に撮る
県境尾根に出た
きれいそうな公衆トイレ
三角点と展望台、その向こうに那岐山山頂
那岐山山頂
アマチュア無線運用
山頂からの眺望、日本海側?
こちらは津山市方向、遠くに瀬戸内海も見える?
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四寸岩山

2024-12-06 | 日記
2024年12月3日(火)
 大天井ヶ岳下山後は北隣の四寸岩山(1236m)に登る。車で林道を移動し、林道と奥駈道が交差する地点に駐車。奥駈道を北に登り四寸岩山に向かう。前回来た時には山頂至近の林道から巻道にとりついたが、今回は最初から奥駈道のピストンとした。大天井ヶ岳より標高が幾分低いので雪は見られない。山頂からは西側の眺望が開けている。とりあえずはアンテナを設置し、アマチュア無線の運用を始める。ここでは7Mhzもそこそこ使えそうだったので9局、次に10Mhzに変えて13局と交信した。
駐車地点にあった吉野古道イラストマップ
右手に入る
紅葉の名残
古道の趣
足摺宿の避難小屋
覗いてみたが床板がない
四寸岩山に到着
山頂で無線をする
山頂からの眺望
 帰りは林道を先に進み吉野山経由とした。吉野では紅葉が盛りで平日でも散策する人がそこそこいるようだった。
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大天井ヶ岳

2024-12-04 | 日記
2024年12月3日(火)
 今日もSOTAのボーナスポイント狙いで奈良県の天川村に向かう。一座目は大天井ヶ岳(1439m)。洞川温泉から川上村に抜ける林道を走り、五番関トンネル手前の駐車場に車をおく。登山口からまずは五番関まで谷筋を登る。五番関には女人結界門があり、この先大峰山方面へは女性は入れないらしい。自分は信仰心はないので、この時代にいつまでこんなことを続けているのかと思う。
五番関トンネルの駐車場
登山口
五番関に到着

巻道分岐
 大天井ヶ岳に向けて奥駈道を登っていく。標高が上がると北側斜面に雪が見られだした。今シーズン初めて見る雪だ。大天井ヶ岳の山頂はもともと展望はよくなかったと思うが、今日はガスも出だして展望はない。どこにアンテナを立てようかと思案するが、ちょっと戻って奥駈道の横に設置した。大天井ヶ岳は以前一度登って山ランは報告済みである。今回はSOTA目的のため少し時間をかけて無線運用をする。
最初の展望地から百合ヶ岳かな
うっすらと積もった雪
大天井ヶ岳に到着、山頂は30m先
大天井ヶ岳の山頂
 最近使っている短縮型のVCHアンテナだが、7Mhzは共振はするのだがSWRが落ちないことがある。グランドラジアルを1本で済ましているので、展開の仕方などいろいろな条件が影響しているかと思うがよくわからない。今日もイマイチなので10Mhz・CWで無線開始。かろうじてネットにつながったのでスポットも上げた。結果は、10Mhzで15局、14Mhzで3局と交信できた。下山は来た道を戻る。
下山時には青空も見えだした
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一年振りの武奈ヶ岳

2024-12-02 | 日記
2024年12月1日(日)
 月が変わって12月。本当に一年は早い。
 最近凝っているアマチュア無線のSOTAは、海抜1,100m以上の対象ピークからの運用について、12月1日から3月15日まで冬季のボーナスポイントが加算される。そんなわけで、近場で対象となる武奈ヶ岳(1214m)に登ってきた。
 葛川坊村町の市民センター駐車場からスタート。地主神社の紅葉は今が盛りだ。最初から急登が続くが重い身体を一歩一歩ゆっくりめに登って行く。今日は日曜とあって登山者が多い。ほぼコースタイムどおりに山頂に到着。山頂の少し手前にアンテナを設置した。7 MHzはCWのコンテストをやっていて空き周波数が見つけられない。10MHzに変えて20局と交信。アンテナを撤収してから430MHz・FMでも6局と交信できた。
安曇川を渡る
地主神社
赤い橋を渡ると明王院
最初の展望地から鎌倉山
御殿山まで登ると武奈ヶ岳が望める
この先急登はない

鎌倉山からみ皆子山方面
西南稜を登る
武奈ヶ岳山頂に到着
琵琶湖に浮かぶ沖島
アマチュア無線を運用、登山道が近くいろいろと聞かれる
 下山は身体の重さが手伝って(?)予定より早かった🤣
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