6月29日(水)
近隣での母の用を足しに、一日レンタカーしました。
午前中は親戚の家に挨拶に行き、その後は増毛の国稀酒造で湧き水を汲み、ホームセンターで菜園用品を買い、ドラッグストアーで日用品を買い、スーパーで食料品を買い・・・
帰宅してお昼ごはんを食べたら午後2時に。
車を返すまでの時間、毎年訪れているはぼろバラ園へ車を走らせました。
羽幌町は札幌から車で3時間半ぐらいかかる北の地なので、薔薇の咲きようが遅いのは想定内。
しかし、ルゴサ系は比較的早咲きなので、例年より遅れ気味とはいえ、ポツポツ咲いていました。
ルゴサ(ハマナス)系って、道外のバラ園ではあまり多くの品種が見られないし、近年は北海道でもイングリッシュローズが幅を利かせていて ここを含めても3~4箇所ぐらいかな、ハイブリッド・ルゴサを多く見られるのは。
マダム・ジュルジュ・ブラン
花びらがクシュクシュしルゴサらしい
ミセス・アンソニー・ウォータラー
イエンス・ムンク
ローゼリーナ
ポラリスは大好きなハイブリッド・ルゴサ。
ここにも咲いていたのね
ノバ・ゼンブラ
花はルゴサチックで、葉はモダンローズ。
ホワイトグルーテンドルストは枝代わりが良く出るみたい。
アースソングはグランディフローラローズ。
って、修景バラってことか知らん
モーデンブラッシュはカナダのバラ。
他に珍しいモスローズやオールドローズなども植えてあります。
ここ2、3日気温が上がったので、そろそろ見ごろになることでしょう。
私が熱心に写真を撮るので、飽きてきた母が、
「その写真、何にするのさ」
と聞くので、
「ホームページに載せたり・・・趣味だし・・・勉強のためだし・・・」
と答えましたが、結局は「好きだから」なんでしょうね。
その後母を見失ったと思ったら、ちゃっかり隣の道の駅のお土産売り場に居たのでした。
私の実家のある管内は、オープンガーデン不毛地帯。
潮風は強いし、寒いし、過疎の町ばかりだからでしょうか。
そんな、結構過酷な環境にバラ園があって良かった~
今では帰省の楽しみの一つに君臨しています。
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