午前中は晴れていましたが、午後からまた曇ってきました。
梅雨はまだ明けないようです。
おかげで昨日は涼しく、午前午後ともガーデニング
思い切って、鉢植えのバラを植え替えました。
この時期の植え替えは要注意であり、一般的にはお勧めしません、が、自分ではヤッチャウンデス
もちろん勝算があるからですが、ヨイコハマネシナイデネ
アーチの片側で育てていた鉢植えのジャクリーヌ・デュプレ
植付け時に空の大鉢が残っていたし、地植えするにも新しい庭の土の状況も分らなかったので、鉢植えで育て始めました。
本来は丈夫で育てやすいバラなのですが、昨年はコガネムシの幼虫に根を喰われて、秋からパタッと生育しませんでした
早めに気づいたのですが、何せ30匹以上の幼虫に、ウンザリ
根もスカスカになっていたので、その後の生育はほぼありませんでした
高価な栄養剤と高価な肥料で、今年の春は花が咲きましたが、土の力が無くなった様で、蕾は次々つけるものの、シュートが出ません。
毎年の鉢替えも、歳とともに負担になってきたので、バラの鉢植えをスッパリあきらめることにしました。
ビフォー
土の上に素焼きの大鉢を置いていました。
単に地植えにすれば良いだけなのですが、より管理しやすい方法を、と思い、プラスチック鉢の底を半分ほど壊して、8割ほど埋めました。
こうすると、混植している植物の根が入り込むことがないし、水はけの良い土に植えるので根腐れの心配も少ないです。
そして根が下に伸び易いのでは・・・と考えたわけ。
実はこの方法で、アーチの反対側のグラハムトーマスが、とても良く成長しているんですよ。
アフター
ボカシ肥を鉢の周りに蒔いて、株には栄養剤を与えました。
梅雨明けしていれば、9月まで待ったと思うのですが、今月一杯は涼しい日が続きそうですから大丈夫なはず。
根はあまり傷んでいないはず。
株元を防虫ネットで囲んだのでコガネムシの被害は防げるはず。
どうか秋にシュートが出ますように
空いた鉢には、植え鉢ごとフクシアを埋めこみ、周りにハーブやアカバセンチニコウ、宿根カスミソウを植えて、大型寄せ植えの完成。
フクシアを経年管理するには鉢植えの方が失敗が少ないかと。
冬は鉢ごとすっぽり抜いて防寒し、春になったら、また植えこむ・・・という方法で管理してみようと思います。
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