今日は午前中、長久保公園でバラのボランティア作業をしてきました。
先日立ち寄った際、ローズガーデンの雑草のあまりの酷さに、たまたま事務所にいた担当Sさんに、かなり苦言を呈してきたのが公園職員各位の心に響いたのか(助言してくださった方もいたようで)、雑草はすっかり除草され、美しさを取り戻していました
他の作業もあったそうですが、それは一時置いておいて、とりあえずローズガーデンの除草を優先したそうです。
すっかり心が折れかかっていた私ですが、こうした心の受け渡しっていうのでしょうか、誠意を見せていただくと、一層ボランティア活動も頑張らなくては
と思います
助かりました。ありがとうございます
綺麗になっていた駐車場前のローズガーデン。
おかげで、今日やらなければいけない本来のボランティアの仕事ができました。
ネルマーティンの花壇
ビフォー
すっかり花と花がらと蕾を取り除いたアフター
駐車場前と温室前のローズガーデンも同様に、剪定しました。
温室前のローズガーデン
背景の蔓バラは、以前から植えられていた品種。
左から、つるマリアカラス(仮)、ロココ、つるアイスバーグ、と黒点病に今一つ弱い品種が揃っていて、梅雨の時期はどうしてもスカスカに
しかし、秋にはまた葉が展開してくるはずなので、低農薬で管理する以上、今は我慢かと思っています。
手前に植えたエリゲロンが満開で可愛らしいのが、救いになっております
バラの夏越しについて、色々考え方があると思いますが、長久保公園では、昔の栽培本のやり方を参考に、花を咲かせないよう管理しています。
それは、猛暑の中、黒点病で傷んだ株に少しでも負担をかけたくない、という思いと、
十分なバラの管理体制がとれない中、少しでも作業の負担を軽くしたい、という考えから、採用している方法です。
今年は、その旨を説明書きにし提示してもらおうと思っています。
少しでも一般の方の参考になればよいなぁ
物置脇のミニガーデンに植えたエキナセア・グリーンジュエルが咲き始めました。
不思議な色が珍しいみたいで、散歩の方にも好評です。
ミニガーデンには、スプレー咲きのミニヒマワリ(それともルドべキアかなでも葉っぱはヒマワリっぽい)も咲いています。
大木の株元にはカンナが、
花のプロムナード(大花壇)も、一年草がモリモリ育ってカラフルでチャーミングに
暑くても、夏の花が元気に咲いている公園。
後は、水をくみ上げるポンプが復活するのを祈るばかりです
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