今日は冷たい雨がシトシト降る一日になりそう。
気温差が激しいのが季節の変わり目の常です。
昨日は春に向けての庭掃除の続きをしました。
枯れた草木を取り除いた後の空いたスペースを眺めて、間もなく丸3年になる庭で、植えてきた宿根草について思いを馳せちゃいました。
その歩留まりは半々でしょうか
私としては思いの外低い・・・とガッカリしているのですけど、枯らした植物はご縁が無かったと思うしかないからな~
鉢植えで調子が悪かったから地植えにしたら生き延びて咲いたヘレボルス。
しかし、その逆のヘレボルスもあり。
「宿根草」は耐寒性&耐暑性のない品種は植えないようにしていますが、耐暑性が中ぐらいでは1、2年で枯れます。
ゲラニウムやアスチルべは、品種内でも耐暑性や耐寒性が違いましたし、庭内でも植え場所によって残ったり無くなったり。
旧庭で宿根していた植物も、新庭は乾燥気味なので、耐暑性と耐寒性が「強」でも耐乾性が「中」だと枯れています。
つまり「この庭では短命な宿根草」になるんです。
一昨年の秋に植えた八重のホリホック4株は生きているけど全く成長しませんし、ルドべキア類は枯れました
宿根キンギョソウ、宿根アリッサム、宿根ネメシアも2年でお終いに。
半日陰に植えたティアレラやミヤコワスレも枯れるし、黄エビネは咲かないし、スズランは増えないし
でも旧庭で調子の悪かったモナルダや白花ヒメシランは超元気だったり
昨春植えて一年経ったエリシマムが株を大きくしたのですが、何年持つかしら。
歩留まりが良いのは球根ではスイセン。
オリエンタル系ハイブリッドのユリも増えてます。
やっとウチでもミニスイセンが開き始めました。
クロッカスも歩留まりが良いです。
クレマチス・カルトマニー・ジョーにも小さな蕾が見えてきてホッ
2年目のアリウム・ギガンチュームの芽が出てきました。
昨年、花後肥料を与えているけれど・・・咲くかしら
こぼれ種から芽が出たネモフィラ。
旧庭で嫌というほど芽が出たトレニアはパラパラとしか出てきませんが、これはなんとか今年も。
ガーデニング歴25年ですが、初めて育てる植物は、やっぱり枯らすことも多いです。
今はまだ新庭の環境を整えている最中なので、植えてみなければわからない事も多い。
毎年宿根草を掘り上げて土作りして植え戻すなんて、若い頃ではあるまいし、今はそこまではしてません。
だから今年も前年とは違う庭になるでしょう。
でもいつか、旧庭のように「毎年同じ場所に同じ花が咲く」庭になるよう、日々精進していかなくちゃ
植物は適材適所。
こんな環境でも育つ植物募集中~
というわけで、今朝もネットでいくつかポチッと注文しちゃいました
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