フェア開幕前日、みなとガーデンエリアを「港の見える丘公園」から「山下公園」へ歩いた私。
さらに開幕日は夫と、再び、みなとガーデンを訪れました。
関内駅を出発して、横浜公園から日本大通りへ
横浜公園のチューリップの開花はもう少し先なので、今回は「日本大通り」から「象の花パーク」までご紹介します。
「日本大通り」は横浜スタジアムから海までの広い直線道路。
広い歩道の車道側はマリーナガーデンと銘打たれ、歩を進める度に海への期待感が膨らむような雰囲気。
メインの植物は青系のデルフィニウムとシルバーリーフのエレモフィラ。
高低差もあり、海辺に寄せては退く波のよう
私の大好きな春の色合わせを見つけて、テンションが上がるぅ
建物側は「プロムナードガーデン」として3月下旬から4月中旬まで「春の饗宴」をテーマに草花で彩られています。
「ロマンチックガーデン」にはピンクを主体とした彩りの草花と、エキゾチックなランプが
時には低い草花でカーペット状になっている植栽も。
此処は「パープルファンタジーガーデン」
植えられている植物名がわかるよう看板が立てられています。
この通りで私が一番感動したのは、植栽と建物のマッチングです。
公園やドーム等の会場で見るのとは違って、背景の建物とのコラボレーションが、このプロムナードを一層素晴らしい物にしています
それは、この通り沿いの建物が、どれも歴史を感じさせる様式に則っているからではないかしら。
歴史ある建物と植物のコラボレーションは、どの街も一か所だけならできるでしょう。
けれど、長い通りとして風景を作り出すことができるのは、横浜だけではないかしらね
ホワイトガーデン
メディトレイアンガーデン
カフェで珈琲をティクアウトして、細いベンチに座って通りを眺めながら小休憩も
赤い靴バスが通りかかるのも、絵になるのわ
神奈川県庁=通称キングの前は神奈川県が出展している「キングの塔のフラワーゲート」
威風堂々とした建物にピッタリの花の塔で、存在感も抜群
流石、キング
キングの玄関に飾られた寄せ植えコンテナとハンギングバスケットのトピアリーは、いっそう豪華
プロムナードには自治体出展花壇が。
静岡県のガーデンには富士山
ワクワクドキドキしながら「象の鼻パーク」に到着
マスコットキャラクターのガーデンベアの庭があります。
丘の上のオリーブの古木と溢れんばかりの草花
ムスカリの水耕栽培コンテナ、面白い
寄せ植えはどれも可愛らしく、ガーデニングのヒントになりそう。
多肉植物の寄せ植えで作られた巨大フラワーは、多肉好きにはたまらないかもね
神奈川の生産農家さんで作られた植物を使っているそうです。
施工業者さんは何処だったかな・・・チェックし忘れましたが、どこから見てもウキウキするようなガーデンでした
歩きました~ので、パーク内にあるカフェに入って休憩を
是非食べていただきたい「象の鼻ソフトクリーム」
可愛らしい象の顔は、作る人によって微妙に違うそうですよ
柿の種の牙がクリームと合っていて美味しい
よこはまフェアの愛称は「ガーデンネックレス」
ネックレスをつなぐチェーンのように、宝石のような各ガーデンをつないで街歩きしながら楽しむ・・・
他の街にはない趣向かもね
続きます
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