旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

冬支度と新しい試み完了~マイ・オロロンガーデン

2018年10月13日 14時36分57秒 | 帰省~オロロンガーデン

10月8日からは、実家の庭の冬支度に取り掛かりました。

一部綺麗に咲いている草花を除き、宿根草は刈り込み、1年草は引き抜き、不燃ごみの袋に詰めました。
調べるとキンセンカは「緑肥」になるそうなので、一部土に混ぜ込んだり、マルチングに使いました。
効果はいか程でしょうか
ただ捨てるのではゴミが多くなるから、少しでもリサイクルができれば良いかな~なんて。

土がドロドロだった一角には根腐れ防止剤とバーミキュライトと培養土を混ぜ込みました。
そしてカルーナとビオラとアリウム・クリストフィーの球根を植えこみました。
カルーナは耐寒性があるから越冬は問題ないと思いますが、ビオラはどうなのか

園芸屋さん曰く、秋に越冬用の少し値段の高いビオラを植え、雪が降る前に半分ほどにカットすると春に雪が解けたら立派な株になる、そうです。
町内に越冬ビオラを育てているお宅があるので、実家の庭でもできるんじゃないかな
しかし近所のホームセンターには、安いビオラしかなかった
それでも買ってきて植え、培養土でマルチング。
写真には花が写っていますが、この後、花と蕾をすべて取り除き、冬前に帰省する義妹にもその様にお願いしてきました。
はたして越冬してくれるのか・・・新しい挑戦にワクワクです


コキアは残しました。
ここには植えっぱなしにしているチューリップとスイセンが来春咲くはず。
肥料代わりに草木灰と根腐れ防止剤と培養土を撒いてきました。
チューリップ、どれぐらいの割合で経年開花するのかな
その結果にもワクワクです


経年ムスカリの花が小さいので、新しく紫色に加えて水色や白色のムスカリを植え足しました。
土の部分が新しい球根を植えた部分です。
アネモネの芽も出ていました。
ここも来春が楽しみ

メイン花壇のアルケミラモリスをすべてカットし、キンセンカも抜いてスッキリさせ、枕木に沿って、ダッチアイリスとクロッカスと早咲きチューリップの球根を植えました。
土がみえている部分の下には、夏に掘り上げて置いたスイセンを、もれなく植えました。
スイセンって、この地では恐ろしく増えるのですね

新コーナーにも、一部にチューリップを植えこみました。

ペンステモン・ハスカーレット、ヤローやマトリカリア等が成長する前に、春の球根花が咲いてニギヤカシになってくれると思う。

穴あき煉瓦にはミニアイリスを。
植えっぱなしで毎年咲くはず。

以前からシュウメイギクやヘレボルスなどが植えてあった花壇には、刈り込んだ宿根草の株を取り囲むように、増えたスイセンやムスカリの球根を植えこみ、ゼオライトと有機石灰を撒きました。
宿根草が育つ前に、スイセンがこの地を緑&黄色で覆うはず


そんなマイ・オロロンガーデンの冬越し準備が完了
写真奥の緑の塊は弟夫婦が育てている聖護院大根群。
今年は成功したようです。

こんな土しか見えないような土地が、ゴールデンウィーク後には色とりどりの花畑になるのです。
今年のトライは成功するのか否か
そんなトライ&エラーの繰り返しが、ガーデニングを成功へ導くんじゃないかしら
まあ、趣味ですから
トニモカクニモ、来春が楽しみでなりません

年に何度も帰省しないのに、よくやるね~
と言われます。
でもねぇ、ガーデニングが好きなのだから仕方がないし、今しかできない事かもしれないから、やるしかないでしょ


 

10月11日の帰宅日
高速バスの休憩PAの木々も秋色に

札幌へ向かう途中の山並みも綺麗に色づいて、車窓からの眺めに飽きませんでした。
秋のドライブの方が楽しいかも
長~~い一本道に、様々な変化があるのだから

 

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