暖かい日が続いたので、平年並みの今朝の気温が寒く感じます。
風がヒンヤリしています。
暖かさに乗じてヘレボルスが次々開花してきました。
花弁に覆輪の入るタイプが愛称ピコ(通称「ピコティ(覆輪)」)。
このヘレボルスは彼是20年以上前に育て始めた株で、何度か株分けして育て続けてきました。
当時は「ヘレボラス・オリエンタリス」という名称で売られ、オッチョコチョイの私は「へレボラオリエンタリス」と覚えてしまって
今は「ガーデンハイブリッド」などとも呼ばれるようです。
いわゆる交配種(ハイブリッド)です。
ヘレボルスは「大きくなったら株分けする」と栽培本に書いてありますが、経験上、板状になった株は、株分けに弱いです。
枯れることはありませんが、株分け後3年ぐらいしないと調子が出ません。
「そんな時は栄養剤を与えると良い」とは河合先生の弁。
株分けして弱ってしまったピコを地植えにしたら、今年は復調してきました。
目指せヘレボルスの丘
そしてローメンテナンス
花びらに斑点の入る入るタイプは愛称「そばかす」(通称「スポット」)
私、この「そばかす」が大好きで、少しずつ増やそうと思って
咲き始めは背が低いのですが、徐々に伸びてきます。
黄緑色も好きな色なのに更にそばかすが
北側の玄関前では咲かなかったので、東側のコニファーの株元に植え替えたら、今年は咲きました。
玄関前は霜が降りると日中も凍りついたままなので、寒さに強いと言われるヘレボルスですが、品種によってはそういった場所では枯れてしまいます。
事実旧庭から移植した大事な白いヘレボルスをそういった理由で枯らしました
ブラック系のヘレボルスも開花。
黒い花とアイポリーの花芯とのコントラストが好みです。
昨日駅前のスーパーの花売り場で見つけたヘレボルスの苗。
「苗3個入り」とラベルに書いてあるものの、2株しか入っていなかったけど、なんと原種系の珍しいヘレボルスではありませんか
フェチダスと斑入り葉です。
なんという巡り会い
重い荷物を持っていましたが、即買い
でも原種系は何度か枯らしているので、気を付けて育てなくては
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