「てんがらもんラジオ」第124回の放送は多分この番組の過去と将来のなか
でも記録に残るものだと思います。
(番組はここを、http://www.ustream.tv/recorded/49822035 )
台風第8号の接近上陸という時間帯に放送されたということで、番組のなか
ほどでゲストの方の時間が取れないことのお詫びを兼ねて次のようなことを村
永さんが言われました、文字にしてみます。
「この番組はやはり地域の皆さんにね、一番大変な時に、情報をお
届けするというがひとつの大きな目的ですので、台風情報、交通情報、
そういうものをずい時織り込まなければならない。」
原稿があったわけではありません。 この言葉はその場のそのままの気持ち
の表れです。村永さんの気持であると同時に、この荒れ模様のなかスタジオ
に来られた有馬さん、上床さんはもちろんスタッフみなさんの思いが自然に
言わせたことでしょう。
今日は緊急時の大変な時の大事な情報を届ける役割でしたが、時間的に
言えば子育てとか教育という何年、何十年の期間を通して大事なことを「保
育」についての情報を語ることで届けられました。
我が子とのかかわり、人とのかかわりで大事なことを「会話・対話のあり方」
をかたることで発信されました。
番組でひげ爺さんのコメントがいう地域密着とは、こういうことなのだとあら
ためて深めることができました。