前回が200回で今日はそれを記念しての公開放送でした。それは同時に「てんがらもんラジオ」放送開始4周年を来月11日に向かえ、それを祝う集いの前ぶれでもありました。
番組はここで、http://www.ustream.tv/recorded/82081259
村永さんのブログでも http://blog.goo.ne.jp/chidori-t よく分かります。
今日の番組についてはこの写真が語り尽しています。
番組の最後に参加された方々がカメラに向かっているところです。
さて、今日のゲストに名前が出ていません。番組を知らせる画面にフルートを演奏をされたこともあって池田博幸さん他と入っています。でも私がゲストは?と考えるとここに写っている60人程の方々の一人一人のお名前が書かれるべきだと思います。
そこには村永さんはじめ8人のレギュラーも放送局責任者の中崎局長も書かれると思います。ただその場合のゲストとはお客様という意味ではありません。テレビやラジオのゲストとはその番組の特徴を際立たせ視聴者にアッピールする人だと理解し、そういう理解に立ってのことです。
視聴者の一人として、この笑顔は私に向けられていると思いつつ、ここから「てんがらもんラジオ」という番組の特徴をつかんで欲しい、と語りかけていると感じるのです。
まずは8人のレギュラーの平均年齢78歳は、丁度その歳の私への激励でもあります。70代80代の年齢に達した者がどういう役割を社会のなかで果たすべきかを教えてくれます。
局長挨拶のなかで中崎さんが「てんがらもんラジオ」は「FMぎんが」の宝物です、と言っていました。伊敷団地に「FMぎんが」があり、「てんがらもんラジオ」がある、それがインターネットを通じて全国から世界に視聴者を広げている、それが鹿児島市のひとつの団地へ関心を集めることにつながる。そういう事実を示してくれてます。
丁度、池田さんのフルート演奏の時、中崎さんが集音マイクを掲げていましたが、その姿が集音し、発信し、注目を集める放送というものを象徴していたように思えました。
200回4周年を集約し、発信し、さらに「てんがらもんラジオ」へ注目を集める「これが地域番組だ!」と示してくれた番組でした。