NHK大河ドラマ「真田丸」が好調のようです。前回の「花燃ゆ」が酷すぎたということもあるのでしょうが、関係者もほっとしているでしょう。
「花燃ゆ」一回二回見たと思いますが、続けて見ようという気持ちになりませんでした。演じている俳優のことは知りませんので、やはり筋書きに興味を引く所がなかったのでしょう。
その点、やはり真田幸村の名に引かれる部分が今回にはあります。
ドラマのことは日曜日以降にして、今夜は真田の地名俳句を、
平成十七年発行の本ですから、上田市と合併する前の「小県(ちいさがた)郡真田町」として説明があります。
「小県郡真田町。千曲川支流の神川(かんがわ)上・中流域を占める町。戦国時代に活躍した上田城主真田氏の出身地。真田氏ゆかりの信綱寺(しんこうじ)や長谷寺(ちょうこくじ)・真田屋敷跡などがある。」
真田村 桑解きて風まだ粗き真田村 中橋文子
真田屋敷 半夏生真田屋敷に咲き馴染む 河又一爽
真田井戸這ひ上がりゐる青蛙 金国久子
googleマップで真田を見てみました。
上田にいた時もその後も真田屋敷(真田氏歴史館=地図の右側上の赤印)に行ったことがありません。行く機会をつくりたいと思います。
今は空から見ましょう。
では歴史館の前に、