昨日の「つぶやき」へのコメントでも賀状を出さなくなる話がありました。
色々な理由はあるので人それぞれとしか言いませんが、それならばkaeruはどういう手でいくか、自分で喪中ハガキを賀状として出すという手に気がつきました。そこには一休和尚の
門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし
を書くか、それまでに俳句の詠みの腕をあげて、これはと思われるような辞世の一句を認めるか、まだ先のことですのでゆっくりと思案しましょう。
そのためにはあの世へ行く三日前ぐらいまで、PCで賀状を印刷できるくらいの体力と気力を残しておかなければ実現できないのでしょうが。いや、印刷は本人でなくてもできます。宛名も表書きもPCですからこれこれを頼む、と人生最後の依頼事で可能になります。ただし依頼された方がバカらしいと思って、ハイハイ分かりました、出しておきますよという空返事だったら?
これは名案でなく迷案なのでしょうか。
ちあきなおみの「喝采」の歌詞を思いつつ…….。