三月に入った昨日は旧友と会い懇談する事ができました。 旧友とはこのブログの起点ともいうべき人達です。以前自己紹介的に述べました「シニア情報生活アドバイザー講習会」の同期生です。同期は8人でしたが1人亡くなっているので7人、そのうち6人が集まりました。
受講したのは2004年でした、それから2、3年まとまって活動していましたが、その後は各関心毎に分かれました。今日の句会もその関心ごとのひとつで、世話役をやってもらったのは句会仲間です。
ですから昨日会ったのが10年ぶりという人もいました。一番年配者は80余歳のご婦人です元気そのもので関心ごとでは川柳をやっているとのことでした。飲み食べ喋りの2時間、終わってから喫茶店での歓談、近況も分かりまた近いうちに再会を約しました。
その時頭に浮かんだのが
旧友に会ふ日三月はじまりぬ です。
この句は推敲し、
旧友に会いて三月はじまりぬ
その他の四句は、
雲高くゆるりとうごき雛祭り
晩学の絵筆にこめる春の色
風のなか一枝動かぬ梅の花
三月の街に二月の風残る