一昨日の宵祭昨日の本祭で祭は終わりですが、今日は後片付け、予定では12時30分終了、が11時前には終え解散。
昨夜の直会でも若い人の参加が目立ったと思いましたが、片付けにも若手の顔が見え仕事のスピードも上がったのでしょう。祭が土曜日曜で休日をフルに使いなお月曜にもでてくるには気配りも大変だったでしょう。
普段地域の若手と話す機会がないので、祭は絶好の機会で2日続く夜の直会は飲み交わすが言葉交わす場でもあり、先輩センパイなどと普段聞き慣れない言葉にいい気になって最後まで、座り込んでいました。
そして、11年後に向けて頼もしい地域の力を感じるのです。
氏子会世話人と町内会の役員に配られたものですが「森山神社の歴史」に、2028年の行合祭に「子ども神輿を担いでいる子どもたちが中心となって、森山社を盛り上げてくれることでしょう。」とあります。私が話し飲み交わした若手はその子どもたちの親の世代です。
ただ祭で会って飲み話したではなく、準備もふくめて数日、特に祭の二日間は交通安全というかなり緊張とチームワークが必要な共同作業を共にしてきた繋がりがありました。
さて、11年後は91歳です、昨日も多分90歳をいくらかこえていると思われるご婦人が杖と手摺を頼りに石段を上がって来られ、上がりきって「やって来ました」と言葉に出していました。息子さん夫婦と一緒でしたが、自分の足でというお思いがこの言葉になったのでしょう。
91歳の自分を考え、このご婦人の姿と言葉を目標にしたいと、それこそ神頼みをするのです。