まず今日の「しんぶん赤旗」です、
この1ページに不破哲三さんの二つの大きな研究テーマの研究実績が示されています。その二大テーマとは、ここに触れられています。
【 最後に私自身の理論研究のことですが、大きな主題をいくつか持っています。】と述べているところです。
それは【 一つはスターリンの大国主義の歴史です。〜、事情が許すなら、(20)11年のうちにもとりかかりたいと思っているテーマです】。【 もう一つは、『資本論』の形成過程の研究です。〜 このテーマにはやはり、行き着けるところまで進んでみたい、そんな魅力を感じます。】
こう書かれたのは「あとがきにかえて」に2011年2月と記されているこの本です、
不破さんの『スターリン秘史』が雑誌「前衛」に掲載しはじめられたのは2013年の2月号からです。この掲載は2015年7月号で完結、不破さんの《『スターリン秘史』の執筆を終わって》に【 ちょうど二年半、スターリン覇権主義の歴史の追跡を終えて、長年の宿題を果たしたという思いがあります】と。
『資本論』の方は、一年間の『資本論』全3部の講義(代々木『資本論』ゼミナール)を2002年に終え、同時に雑誌「経済」同年2月号から《マルクスと『資本論』》を10月号まで掲載しています。さらにその後は《『資本論』はどのようにして形成されたか》《マルクス『資本論』発掘・追跡・探究》を各々雑誌「経済」と雑誌「前衛」に掲載したあと、2012年と2015年に出版してます。
『資本論』第1巻刊行150年の今年は、5月号から雑誌「経済」に《『資本論』全三部を歴史的に読む》がはじまって今年の12月号までの予定です。そして今日からの掲載の始まりです。
「行き着けるところまで進む」そういう気迫が迫ってきます。
今日の「しんぶん赤旗」のひと隅の記事です。
以前でしたら、 目にしても空白克服は大変だなー、と思うくらいでしょう。でも今日はこの大変さが些かでも分かっていました。それがSNSここではフェイスブックの威力です。
これは投票日の前日の山下さんのFBです、
この選挙が暗闇選挙といわれるのは、
山下満昭さんは日本共産党長崎県委員長です、昨日の山下さんのFB、
山下さんのFBです、