前回、パリは20年ぶりぐらい?と書いたのですが、確認してみたら、実は15年ぶりでした(^^ゞ。アバウトな性格なので、今回も事前チェックせず「しまった!」が続発しています 。
まずは、ジャクマール=アンドレ美術館。瀟洒な邸宅美術館です。
ルネサンスやバロック美術が充実している美術館なのですが、なんと「メアリー・カサット展」開催中のため展示室が減り、お目当て作品が見られなくてがっかりでした。
でも、このカサット展は日本での展覧会よりも小規模でしたが、内容がすこぶる良かったのですよ!!解説ビデオでや印象派との関りが言及され、それがカサット作品から了解できるほどの見ごたえある作品構成でした。もちろん版画作品も展示されていて、言及は不明ですが(仏語解説)、観ていると浮世絵の影響が感じられますよね。
で、もちろんルーヴルにも行きました。ルーヴル漬けのため(笑)
水曜日は夜9時過ぎまで開館ということで余裕のはずだったのですが、と~んでもないっ!!昔と違って各館が通り抜けできないし、水曜日のみ閉鎖されている展示室が多く、更にはお目当ての展示室は工事閉鎖中!!まさかまさかの大波乱でした。
閉鎖中!!
それに、物凄い数の入場者でごったがえしているし、立ちっぱなしで腰痛は再発するし、デジカメのバッテリーは切れてしまうし、もう流石に全部をじっくりはあきらめ、途中リタイヤとなりました。体調次第ですが、再挑戦予定です。