花耀亭日記

何でもありの気まぐれ日記

ニコラ・プッサン《聖パウロの昇天》。

2018-04-17 23:15:40 | 西洋絵画

作者名を伏せ、ボローニャ派だと言われたら、多分信じてしまいそうだ

ニコラ・プッサン《聖パウロの昇天》(1649-50年) ルーヴル美術館

確かに古典主義と言われればそうなのだが、ルーヴル美術館のプッサン展示室を観ていると、ボローニャ派との共通するものが見え、ローマ・バロックの渦中でプッサンが学んだものがわかるような気がする。もちろん、美術ド素人の単なる思い込みかもしれないけどね。