緊急事態宣言が全面解除になっても、第2波が怖いので今まで通り自粛は継続予定だ。行政は当てにならないから自衛するしかないでしょ。(運悪く防ぎきれない場合もあるかもしれないけど...)
さて、先にも触れたが、実は書店に取り寄せ依頼していた本は...石鍋真澄・著『教皇たちのローマ』(平凡社)と宮下規久朗・著『カラヴァッジョ《聖マタイの召命》』(ちくまプリマー新書)だった。
でも、今読んでいるのは...佐藤猛・著『百年戦争』(中公新書)で...
新書なのだが、中身が濃すぎてなかなか先に進まない。やっと第3章に突入、1364年フランス王ジャン2世が再度渡英し客死したところだ。ちなみに、ヴァロア朝フランス王ジャン2世はブルゴーニュ公フィリップ・ル・アルディのパパである。
Girard d'Orléansに帰属《フランス王ジャン2世の肖像》(1350年頃)ルーヴル美術館
ということで、自粛継続は「読書の初夏」ではなく、なにやら「積読の初夏」になりそうでマズイ