「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

山安鎌倉店のイカ軟骨を焼いて食べる

2023-09-17 13:04:15 | 
山安鎌倉店。


小町通りの北端、鶴岡八幡宮のすぐ近くにある。

小田原の古いお店だけど、商品の価格がお安め。


我が家はほぼイカ専門だ。

うまそうなイカ。


私はこの上の画像の左上にあるイカの軟骨を購入した。

それ以外にもいろんな商品がある。


私のお仕事の先輩はここのホッケみりん漬けがおいしいとおっしゃるが、私はまだ食べたことがない。


その先輩がここの塩無しの煮干しを買って来てくれとおっしゃったので、購入した。


ネコに食べさせるらしい。

塩が無いのがいいからね。

こちらが山安のイカの軟骨。


これを軽く洗う。

こちらは、買うことを依頼された塩無しの煮干しだ。


網でイカの軟骨を焼きましょう。


あまりに大きな骨は切り落とす。


ストロングゼロを飲む。


別にこれを飲まなくてもイカは食べられるが、飲むと気分がアゲアゲになる。

醤油、マヨネーズ、七味をブレンドしておく。


これを付けて食べるとおいしいよ。


「何かおいしいものがありそう」とドガティ君が寄って来た。


焼き始めるのだぁ~。



奥の小さいの(↓)はもう食べられそう。


さっさと食べましょうね。

するとドガティ君が「ボクのはないんかい?」と尋ねる。


ないよ。

イカ、タコって、犬が食べたら一番あかんやつやん。

昔からワンコを飼う方法書にそう書いてあるわ。


いやーーーおいしいな。

いい匂い。

コリコリした食感。


どんどん焼いちゃう。


これで終わりだ。


「あーー、また何ももらえなかった・・・」


これが最後の一切れ。


うまいわあ。

「安くてまずいは当たり前、高くてまずいはもってのほか、安くておいしいものを食べましょう」

そう私の学生時代のゼミナール担当教授がおっしゃった。

さすが経済学の先生は合理的だ。先生の専門は金融論。

食後の金網を洗うのが面倒よね。


でもタレ漬けではないから、カンタンに洗えたよ。

また買いましょう。山安のイカ。
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横浜中華街の四五六菜館本館でKさんに初めてお会いする

2023-03-14 00:00:28 | 
江ノ電稲村ヶ崎駅に急ぎ、やって来た江ノ電鎌倉行になんとか乗れた。



広瀬香美の歌の中でも、私がかなり好きな歌だ。

フォーチュンクッキー♪


横浜の風景が浮かんで来る歌。本日の話題にピッタリな曲。

30年近く前の曲で、当時発売されたCDが我が家にもあるよ。

鎌倉駅で江ノ電を下りる。


JR横須賀線、横浜・東京方面行きの電車は出たばかり。


やがて横須賀線が入って来た。


それで大船駅まで行って、乗り換え。

N'EXが停まっているよ。


京浜東北線に乗り換えだ。


そして石川町駅で下車。

スタスタとまっすぐおいしい匂いがする方向へ歩く。


ここでは横浜銀行もかわいい店舗。


横浜の中華街って、いつ来ても楽しいところだね。

今日はKさんという男性と初めてお会いするため、中華街までやって来た。


Kさんは私のブログに時々コメントを下さっていたが、今まで直接お会いしたことはなく、せっかくだから一度お会いしましょうということになり、中華街に集合した。

おじさん2人の初めてのデート(笑)。


善隣門を通過。


やたらテイクアウトの店の前に人がいる。


コロナ禍など無かったかの如く、人が多い。

ゆっくりゆっくり、前に進む。


食べ放題のお店とテイクアウトのお店が人気だ。


巨大で高級なお店、萬珍樓の正面。


中華街のメインストリートに店の玄関がある。

萬珍樓の店舗は巨大で、その店舗の裏の出入り口は、また別の裏通りに面している。

その裏通りには、萬珍樓による點心の店舗もあるよ。


朝がゆ。


さらにこの裏通りには、萬珍樓の凍眠館なんてのがある。


凍眠って何か?と思ったら、冷凍食品でした。冬眠じゃないのね。

萬珍樓ってすごいね。

社員食堂の建物まである。



萬珍樓の社員食堂って、きっとすごいものが出るんだろなあ。

余った食材でサッと作ったもの。

例えば牛肉のコマのオイスターソース炒めとか。

こちらが萬珍樓の裏側。右手から店舗に入れる。この店舗裏側と道路を隔てた反対側に、ご紹介したばかりの萬珍樓の點心の店舗、同冷凍食品の店舗、同社員食堂まであるってわけよ。


巨大な萬珍楼の側面がこれだ(↓)。


萬珍樓の裏手に隣接してTimesの駐車場の出入口があり、萬珍樓提携の駐車場となっている。

だからクルマで来て萬珍樓を使う人は、裏側に回りここにクルマを停めたらいい。

萬珍樓の巨大な建物を右手に見ながら、その駐車場を奥へと進む。

すると左端に隙間がある(黄色の破線のところ)。


ここを通り抜けることが出来る。

ご丁寧に「頭上注意」と上に書いてある(破線で囲んだところ↓)。


人一人がギリギリ通れるくらいの幅だ。

そこを通り抜けると・・・再び萬珍樓正面なんだぞぉ!


だからどうした?ってなもんでしょうが、私ほど萬珍樓グループの多くの建物について鳥瞰図的に把握している人も少ないよ。

一気に説明したから、全体の配置がよく把握できない人も多いことでしょう。

Googleの空撮画像(↓)で全部をご覧ください。

このブログってすごく親切(笑)。



いかに萬珍樓というレストランが巨大であるかがよくわかりますでしょ。

周囲のビルやお店がみんな小さく見えちゃう。

社員食堂、冷凍食品の店舗、點心の店舗、提携駐車場、萬珍褸本店の表口、正面玄関。わかりましたか?

先ほど私が通り抜けた細い抜け道はピンクのところね。

そしてこれが萬珍樓の正面。ちゃんと戻ったわけさ。


聘珍樓本店がなくなった今、巨大有名高級店といえば、どこでしょう。萬珍樓、華正樓、重慶飯店・・・。

デカいからあるいは高級だから、自分の好みの食べ物になるとは限らないのが、料理の面白いところだけれどね。


亀田製菓も四川麻婆風味の柿の種。


今回不思議だったのが、これ(↓)。


パンダまんと称してテイクアウトさせているが、すごい行列。

こんなの昔なかったよねえ。あったのかな。

若い人ばかりだが、とにかく長い行列。

さらにどんどん進む。


重慶飯店のおみやげ店。


ちょっと覗いてみる。

妻からは帰りに月餅を買って来いと命令されているのでね。

香港路。ここも魅力的な通り。海員閣なんて、いいよね。


調理器具店に入ってみた。


麺の丼やレンゲ、中華鍋もあったよ。

中華鍋は厚い鉄のお高いものもあったが、チタン製のめちゃくちゃ高価なものもあった。


楽しい中華街をどんどん歩く。

肉料理で有名な同發本館。


ここは人気だ。

オイスターソースで味付けた肉のごはん。


さすが同發本館で、ハチノス料理があるよ。


みんな、もっとハチノスを食べよう。

同發本館は素晴らしいね。

同發本館。いつも行列だ。


その脇の市場通りを入る。


奥へ、奥へ。


ここが四五六菜館本館だ。Kさんとの待ち合わせ場所なんだな。


四五六菜館は本館よりも大きくて立派な別館や新館があるが、私はこの古い本館が好きだ。

ここでビールを飲みながら、おいしいスタンダードコースをKさんと食べて、いっぱいおしゃべりをした。

お互いの暮らしぶりなど、いろいろと話して。

そしてKさんと一緒に店を出て、華正樓新館横のおみやげ店へ。



こちらだ。


私は買って来るように妻から命令されている月餅を購入した。



そこでKさんとお別れだ。お時間をありがとうございました。

とても楽しかったです。かなり喋ったなぁ~。

すぐ近くの食料品店。


市場通りを過ぎる。


すると梅蘭がある。


今や梅蘭はあちこちに店舗がある。

しかもショッピングモールのフードコートにまで店舗がある。

梅蘭やきそばは有名だが、中華街で食べる必要がなくなってしまった。


ご存じ萬来亭へ。


そこで食べるのではなくて、向かいにある製麺所に用事がある。


そこで麺を分けてくれるからだ。


しかし私が買いたかった平打ち麺は売り切れ。

あぁ~、先に買えば良かったな。

仕方がない。帰りましょう。

廣翔記だ。以前行ったことがある。ふかひれで有名だね。


妻は「ここのふかひれか萬珍樓の亀ゼリーを食べないとコラーゲンが欠乏してお肌がプルプルしない」なんて、根拠不明なことをよく言う。

「プルプルしないのはそれが原因なのか?」なんてことは私は絶対言わずに黙っている。


関帝廟前を通過。


萬来亭で麺が買えなかったので、食料品をいろいろと売っているこのお店に行ったが、乾麺しかなかったなあ。


そして諦めて、帰宅することに。

ちょっと離れるとこのあたりはマンションだらけだね。


このあたりに住む人は、その気になれば毎日のランチを中華街で麺でも食べることが出来そう。

「ちょっと食べて来るわ」なんて言って、汁麺をすすってランチ終わりみたいな。私の理想の生活。

石川町駅から帰りましょう。


帰宅。

こちらが華正樓の月餅だ。甘くて重いよ。


Kさんからは洋菓子のおみやげを頂いてしまった。


私は何も持って行かなかった( ゚Д゚)

Kさん。大変申し訳ないです。お菓子をありがとうございました。

そして、とても楽しくお話が出来ました。
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餃子の王将藤沢駅前店 + 業スー(業務スーパー)藤沢店

2022-12-11 16:37:44 | 
藤沢へ。


まずは徒歩で江ノ電七里ヶ浜駅へ向かう。


江ノ電がとても良いタイミングで七里ヶ浜駅へやって来て、待たずに乗れた。

そして藤沢駅へ到着。


江ノ電藤沢駅からJR藤沢駅の方へ移動。


まずは王将へ。餃子の王将藤沢駅前店だ。


さっさと入って二階へ上がり、さっさと注文。


炒飯セットである。

学生が食べそうなメニューだ。


から揚げ、餃子、炒飯、スープ。

から揚げはアッサリ味。ムネ肉かな。それを味のついた塩で食べる。

餃子は王将の餃子であって、ごくスタンダードなもの。

炒飯はシットリ系で薄味。

スープは卵入りの片栗粉が入ったものだ。


昔から食べなれた味。

学生時代は大阪で王将よりも眠眠によく行ったな。


上手に焼けているね。


わしわしと食べるのであった(椎名誠風)。


最後に水をがぶりと飲む。


今さら気づいたが、この青い文字は「OHSHO」って書いてあるのね。

ロゴがいつも見慣れた漢字のものと違い過ぎてわからなかった。

このセットが税込み1,065円。安いと言えるが、昔に比べればずいぶん王将も高くなったね。


そしてまた移動する。


な、なんだこれ?



ゴジラ?



広告らしい。

だれもこのゴジラを持ち去らないところが日本だねえ。


片付け、物品買取、行政事務代行。。。


11月って書いてあるけど、それはもう終わっているが。。。

よくわからないなあ。

私は格安理髪店へ。左側の1,100円のお店に行きなれている。


散髪が終わったら、何年ぶりかなぁ、さいか屋に入る。


えぇ~、ニトリが2つのフロアに。


ガチャポンもあるよ。


どこも大型店って、こんな感じだね。

さいか屋も変わったなあ。


古銭ガチャ。


初めて見たわ。

高額ガチャ(2,000円)。


やる人はいるのだろうか? 2,000円・・・躊躇するなあ。

いつものクスノキを見ながら移動。


ビックカメラでデジタル機器の観察。ジュンク堂で新しい本を物色。


その後移動。

再び王将の横を通過。


フジサワ名店ビルは「ダンディまる出し」の垂れ幕がなくなり、代わりに「アナタを迷ワス地下、アリマス」だって。確かにこのビルにはちょっと魅力的な地下フロアがある。


さらに移動。


業スーに向かっている。


あった。これで三度目かな。


魅力的な品揃え。

魅力的な価格。

そこでお買い物。

ホルモン焼肉ねぇ・・・いいねぇ・・・一番右のシマチヨウなんて、たまらんね。


さて江ノ電に乗ろう。


江ノ電藤沢駅。


これに乗れば帰れるよ。


これが業スーでの買い物。


全部めちゃくちゃ安い。

価格をご覧ください。


ドガティ君の夕方の散歩。

寒いからパーカーを着ようね。


KAMAKULAXのパーカーだ。


サイズ的にぴったり。


昨シーズンに買ったものだが、今シーズンも活躍しそうだ。
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三ちゃん食堂で炒飯とネギ肉イタメ@東急東横線新丸子駅前

2022-12-09 11:42:41 | 
私はJR横須賀線を武蔵小杉駅で下車した。

タワマンだらけ。


ピッカピカな靴。なぜかスーツ。


お仕事、お仕事・・・。

デカいビルが多い。


あちらはNECのビルだ。


お仕事はすぐ終了。

武蔵小杉駅周辺(川崎市中原区)のタワマン巡りでもしてみますか。


このあたりはもともと歴史とともに徐々に発展して来たわけじゃなく、近年になって一挙に開発されたので、計画的でキレイに整備されているねえ。


パークシティ武蔵小杉の看板はしゃれていて、アール・ヌーボー風。


こちらはグラン・ツリー。


武蔵小杉なんて東京にすぐ近くの駅前が、なぜこんな整備され大規模開発が可能だったか?

コミュニティ・ヒルなんてところもあって、キレイだよね。


なぜこれが可能だったか?

それは、もともとここは何もなかったからだ。

西側にJR南武線や東急東横線が通ってはいたが、その東側はだだっ広いところだった。

私の記憶では、そこに不二サッシの大きな工場や東京銀行の広大なグラウンドがあった。

以前このブログにも書いたことだが、私が学校を卒業して最初に就職したのが東京銀行だった。明治時代に日本の輸出振興のため国策で作られた外国為替専門銀行の横浜正金銀行がその前身だ。高橋是清やら井上準之助が頭取だったらしいが、その時代から横浜正金銀行はここにグラウンドを持っていたらしい。それが改組されて戦後に東京銀行になったのだ。


私が入行してからもそのグラウンドは東京銀行のグラウンドとして、ここにあった。1980年代のことだ。

大きなプールや、アンツーカーのテニスコートがたくさんあった。外国為替専門銀行という性格上、東京銀行は外務省とも関係が深く、外務省が主催して世界各国の駐日大使館員を招いて行われるテニス大会が、かつてここにあった東京銀行のテニスコート場で行われ、それはそれは華やかだったものだ。世界各国の人がいたねぇ。

なんてことを思い出しながら、ここを歩く。


そんな優雅な時代は終わり、厳しい経営環境の中、1990年代以降、各銀行は舎宅や寮や全国に不必要に多数あった宿泊施設を売りに出した。

ということでここは、広大でまとまった土地があった場所なのだ。JR横須賀線に近いところはとりわけ何もなかったのだが、それが横須賀線武蔵小杉駅誕生というイベントに伴い、タワマンとショッピングモールと公的施設ときれいな道路や緑地になったということなのよ。


不思議だよね。経済って。そしてその変化って。

武蔵小杉駅前の開発は、都内の広大な武家屋敷の運命に似ている。

江戸の街のかつてあった広大な武家屋敷は、明治になって貴族に転じたお殿様や皇族の屋敷になった。しかしまずは元お殿様、次に戦後は皇族の多くが経済的に立ち行かなくなり、プリンスホテル等に化け、それが立ち行かなくなるとその土地が細分化されたり、広大な緑地がひどく侵食されている。

広い土地をなぜそこで保護せず、全部民間資本に好きにさせてしまったのだろうか?と思う。国土計画、景観保護という観点が存在しない日本の土地行政。これから世帯数も人口も減るのが明らかなのに、野山を新たに開発ばかりさせ、古い家は空き家のまま、細切れにされた土地に新しい家が建つ。戸数は増えるが空き家だらけでそれが激増中。景観は悪化し、防犯上もまずい。

全体的に間違っていると思う。現時点で土地を保有する人の利益だけが優先されており、後代のことがまったく考慮されていない。こんな国は先進国では稀だろうね。


・・・とブツブツ。

正面はグランツリー。

そこに入ってみる。


ショッピングモールが近所にたくさんあるって便利だろうなぁ。

しかし武蔵小杉って、何年か前近くの河川が氾濫して水浸しになり、タワマンの地下に設置された電気設備が稼働しなくなって、各戸が停電し、エレベーターも利用不可になったよね。

水道もエレベーターも電気も使えなくて、どうやって生活するのだろう?というタワマン。


長年戸建てにしか住んだことがないので、そういう話を聞くと怖くなる。


こちらはララ・テラス。


このあたりは広く三井不動産が開発したところだ。

だから「ララ」とつく。昔からそうだ。


三井不動産が好きな私。

大手ディべロッパーの中ではやはり一番センスがいいよね。

武蔵小杉駅から離れるにつれ、日本中どこでもあるような街並みになってくる。


「めしや」ってすごい。


関西では、今も「めし」と書いた看板がある。

私が子供のころ、関西では「めし」と書いてる飲食店がたくさんあった。

一方でVEGANなんて書いてある店もあるよ。


なんと21世紀的なんだろう。

SDGs的だ。

賑わう商店街を行く。


そうしたら東急東横線が見えた。


東急東横線は先ほどの武蔵小杉駅もあるが、そこからすぐのところに新丸子駅もある。


その駅前に三ちゃん食堂がある。


「大衆食堂」と書いてあるね。

TVドラマの孤独のグルメで登場して以来、私はここのファンだ。

しかし実際に来たのはこれが初めて。


本当に大衆的だ。昼間からお酒を飲む男女が多数いる。

終日喫煙も自由みたい。

メニューの種類がすごい。ラーメンは480円。


ハムエッグを頼む人が多いな。なんと値段は300円だ。

私の横の人が「餃子とハムエッグ!」とオーダーしていた。すごい組み合わせだねえ(笑)

すると横から「イカ天ぷら!」と注文する人がいた。そちらは400円だ。

私の注文は、まずは炒飯。


これは炒飯についてきたスープ。


さらにこれが、ネギ肉イタメ。


ネギ(カタカナ)肉(漢字)イタメ(カタカナ)が正しい綴りだ。

食べたこともないのに、孤独のグルメで五郎さんが食べるのを見ただけで、味を想像して、私はなんども再現してみた料理だ。

ネギは長ネギ、肉は豚肉、イタメは炒めるのと同義である。タマネギも入っているよ。


味はおいしい。初めて実食した。

これぞ大衆中華料理店って感じが強い料理だ。

またグランツリーへ戻ってきた。


ここからJR横須賀線で帰りましょう。

またまた、新丸子「三ちゃん食堂」のチャーハンとネギ肉炒め♪

みな、考えることは似ているねぇ・・・(笑)

 

私と同じオーダーだ。

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Awanouta@七里ガ浜東4丁目へかなり遠回りして行く

2022-12-03 08:28:52 | 
The Beach Boys - Pet Sounds (Full Album) 1966


Awanoutaへ行きましょう。自宅からわずか数分。

七里BLACKを食べるのだぁ~♪

でもまだ開店時間前なので、あちこちをどんどん歩いちゃう。


サクラの木はすっかり落葉したね。


プロムナードは落ち葉だらけ。


クロガネモチは常緑樹。


ドガティ君がお世話になっている七里ガ浜ペットクリニック前を通過。


もうAwanoutaだ。


しかし開店時間までは1時間以上あるから、そのまま通過。


住宅地を北から南へ縦断。


海まで歩いてしまいましょう。


相模灘が見えて来た。


鎌倉プリンスホテル前の坂道を下りる。


日本一海に近い高校と言われる七里ガ浜高校横を通過。


パシフィックドライブイン前に出た。


この日はちょっと波が荒かった。


富士山は全然見えないね。


ザッブゥ~ン♪


バッシャァ~ン♪

寄せて来る波が、戻る波とぶつかってかなりの迫力。


あ、上手く波に乗った人がいる。


これ(↓)は実は私です・・・ウソ。


お上手ですねぇ。

軽々とボードを操るのね。


曇っているが一部は晴れているという空。

南東方向は眩しいねえ。


浜に下りてみた。砂が黒い。


黒い砂はこのあたりから稲村ケ崎にかけての特徴だ。

江ノ島と荒い波。絵になるね。


見ていて飽きないよね。

私同様、駐車場の上からずっとジッと見ている人が多数。


七里ヶ浜ウイークエンド・アレイへ。


茅ヶ崎へは11km。茅ヶ崎だけは小数点以下の表示なし。


ゼロだからかな。

でも桁数はそろえた方がいいように思う。細かいことかしら。

このあたりで美容院をお探しの方、ビュートリアムはいかがですか?


技術は知らないけど(私はQBハウスしか行かない(笑))、少なくともこのお店がある二階から眺める景色はすごいよ。

さらに西へ。


ご存じ珊瑚礁モアナマカイ店。


ここが満員になると、お客さんは我が住宅街にある珊瑚礁本店に誘導されて来る。


老舗のイタリアン、アマルフィ。


私の両親は江の島沖に海洋葬となったが、「海洋葬はちょっと・・・」という方は、ここの樹木葬はいかがですか?


トライアングル(複数の飲食店がテナントとして入る建物)の角をくるっと回る。


やがて私が七里ガ浜地区で最も魅力的と思う坂道に差し掛かる。


そこを上がりましょう。


細い階段が右へ左へ。タモリさん的に良い坂だ。


海を感じる坂道。

海を背にどんどん上がる。


振り返ると海なんだなー。


いいところでしょ。

クルマも入ってこないし。


坂道を上り切った。

我が住宅地が見える。向こうには鎌倉プリンスホテル。


この住宅地(↑)を私は一旦海まで降りて、その後もっと高いところまで上がって来たわけだ。

しかし残念なことに、そこからまた下りる。


もったいないね。

しかもまたすぐ急坂を上がる。健脚な人向きのご近所散歩コース。


すると我が住宅地に戻る。

七里ガ浜住宅地である。


ゆるやかな坂道を上がる。


途中で暑くなってパーカーを脱ぎ、半そでで歩いていた。


もうちょっとだぞ、おいしい七里BLACKが食べられるぞ。


その前に西友でタマゴと揚げ玉を買わないといけない。


そしてAwaoutaへ。


開店数分前。店前で待つ。


早く開店しないかなぁ。


やがて店主さんの「いらっしゃいませ!」という声に迎えられ、お店に一番乗り。


変らぬ店内。

店主さんはすごく頑張っているね。


店主さんと近所の噂話を楽しむ。

お店オリジナルのTシャツやパーカーを売ってますよ。


七里BLACK大盛りとランチ用から揚げを注文して待つ。


ほら来た。


七里BLACK大盛りだ。

7~8種類の醤油をブレンドしてかなり複雑なお味。

魚介系の味がする。このスープ、ごくごく飲めますよ。


しっかり下味がついたから揚げ。熱々だ。


麺は全粒粉のしっかりした麺。重いね。味が濃い麺。


叉焼はトロトロ。


おいしいわぁ。

1トンくらい食べたいね。


お腹いっぱいになって、帰宅。

毎年妻はクリスマス前にリースを作る。

最新作は屋内に飾ってある。

これは過去のリース作品をばらして必要なものを寄せ集めて新たにつくった作品だ。玄関ドアに掲げられた。



Awanoutaは近いようで遠かった・・・。よく歩いたな。
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七里ガ浜東のさらい(魚・野菜の料理店)/ 比較的退屈な日の翌日は私の誕生日だった

2022-09-04 15:52:11 | 
健康診査のお知らせが鎌倉市から来た。

これを利用して、診査してもらいましょうかね。


でも「健康診査」って言葉は一般的なの?

普通は、健康診断じゃないの?

私もとりあえず健康みたいで、昼前ともなるとたいてい空腹だ。

いきなりですが、ドビュッシー♪

Debussy: Arabesque No. 1 in E major (Alain Lefèvre)

 

一人なので、西友でのり弁を買って来た。


のり弁大好き。安くて、おいしい。

でもそれだけじゃ足りない。

売場で、野菜サラダかおからかピリ辛キュウリを買おうかと思ったら、これが目に入ってしまった。

モチモチスパイシー!! これを買ってしまった。


私はスパイシーと言う言葉に弱い。

ソース焼そばなんだけれど、屋台風の楽しい味付け。

もはやいわゆる「炭水化物攻撃」という食事。


炭水化物っておいしいもんなぁ~。

のり弁っていろいろだけど、白身魚のフライって多いですね。

こののり弁も白身魚のフライにホワイトソースがかかっている。


こういうの好きだわー。

こちらはモチモチ・スパイシーな屋台風ソース焼そば。


たいてい「レンジで温めるとさらに美味しい」と書いてあるが、私はスーパーで売っている冷めた焼きそばを、そのまま食べるのが好きだ。

その後妻が帰宅した。

私は出掛ける。


ここ(↓)は湘南台・フィル。


お店がいっぱい。

ABCマート。買いたい靴もないので、なにも買わず。


このあたりをウロウロするならギョサンかスニーカーでよいし。

スニーカーなら今履いているもので特段問題なし。リーボックの安いやつだけどね。

Bandaiのガチャ(ガチャポン)がズラッと並んだお店。がちゃだけで何百台あるんだろ??


ワンコ他のペット用品店。


ドガティ君が遊ぶためのボールを探すが、適当なのがなし。

そして結局ここへ。

QBだ。格安理髪店。1,200円ね。


散髪終了。そして自宅に向かう。

国道134号線の鎌倉・藤沢間境界の藤沢側から鎌倉方向を見た景色。

渋滞で停止中。ずっと停止。


わずかの距離をすごい時間かけて、帰宅した。


芝刈りをしようと思ってたんだけどなー。

他にPC作業でやることが出て来て、芝刈りは中止。

しかしよく伸びているな。


明日あるいは明後日の作業にしましょう。

伸び過ぎだよ。


先日給湯器を交換したことはこのブログにも書いた。

そうしたらアンケートが来たので、回答した。

そうしたら500円のQUOカードを2枚もくれた。


ありがたや、ありがたや。

退屈な日がほぼ終了した。。。

*********************************

翌日のお昼前。

ドガティ君と遊んでいた。


ドガティ君は遊ぶ時は本気。


しかしやがてドガティ君はお留守番することとなる。

私は半ズボン履いて出かける。妻も一緒だ。


この日は私の誕生日。

だから外でランチ。でも都内まで出かけるわけではない。鎌倉駅周辺ですらない。江ノ電七里ヶ浜駅ですらない。徒歩ですぐのお店だ。


ちょっと寄り道。


ラ・コッリーナである。


妻の買い物だ。


こんなお店なんですけどね。


そのお隣がさらい。本日はここでおたんたんランチ。


地物の魚や野菜が美味しいお店だ。


事前にメニューを見て、チェック。


では入店。

今日は食べるよ。


私はレモンサワー。妻は梅酒のサイダー割り(ただしノンアル)。


この角度(↓)で今までに何度撮影したかな。


店内はいつも清潔。ぴかぴか。


注文を済ませた。

あとは最初の料理を待つだけ。


もうずっとこのお箸だ。


はい、これが海鮮サラダだ。


サラダというか、カルパッチョというか。

魚と野菜がモリモリなサラダで、これさえ食べていれば健康!みたい一品。


中に入っているお魚は上質。


どの魚もネットリしてるんだわ。

さらいに来る人は、まずはこれをどうぞ。


次はアジフライ。


これがまた上品なアジフライ。

アジがまず厳選されているんだろうねえ。

そしてその厳選されたアジから余計な部分がそぎ落としてあるのか、このまま丸飲みできそうなくらい、抵抗感がある部分がまったく感じられないアジフライだ。

味付けも上品だよ。


こちらはナスの揚げだし。


キレイでしょ?

蕗じゃないからね。ナス。

うつくしい味付け。さらりと溶けそうなナス。

アジフライはそのままでも食べられる。

あるいはソース、あるいは醤油を少しかけても良い。


キャベツにポテトサラダ。おいしい組み合わせ。


レモンサワーを飲みほした。


おかわり♪


やって来ました。


これは何か?

これは・・・カツオの漬け丼です。


うひゃひゃ。これ、おいしいわ。


初めて食べた。

とろぉ~りとしたカツオの漬け。

最後はデザート。私が選んだのはプリン。


冷たくて甘くて溶けそうなプリン。


妻は白ごまアイス。


プリン、おいしいよ。


ごちそうさまでした。

では、帰りましょう。

徒歩で数分。

どうしてここにヤツデが?(笑)


飲んで食べて、結果として眠い。


おたんたんランチが終了した。

さらいの情報はこちらから:https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14010154/
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鎌倉市七里ガ浜東の五條で奥様のお誕生日ランチ

2022-07-16 13:25:05 | 
先日のこと。奥様がお誕生日をお迎えになったので、七里ガ浜住宅地内でお誕生日ランチ。

ちなみに昔から「七里ヶ浜」と書くし江ノ電の駅は「七里ヶ浜駅」だが、現代の住所区分では「七里ガ浜」とか「七里ガ浜東」と書く。

七里ヶ浜とはこんなところだ。動画をご覧ください。

鎌倉 湘南 七里ヶ浜【ドローン空撮】The Beauty Of Japan -by MAVIC2ZOOM | Shonan Shichirigahama viewing with drone

雨が降って来た。


傘をさして歩く。


お誕生日ランチということで張り切って前を歩く奥様。


お寿司が大好きだそうな。

まあ、たいてい日本人は、いや最近はグローバルにそうらしいけどね。

もうダメになって来たウズアジサイ。


さっさっさと前を歩く奥様。


珊瑚礁本店前を通過。


その先を左折する。

すると現れるのがこちらで、寿司割烹五條。


むかーし、玉寿司って店だったところだ。

本日も一番乗り。


さぁ~て、何を食べましょうか。


でもまずは生ビール。


うしししし。

美味しいよ。


釜揚げしらすとサラダ。


シャキシャキだ。

屋内の壁はこんなの。


いきなりですが、どぉ~~~ん!


岩ガキだ。

大きいね。

長崎県の五島列島からやって来た。



トロトロでミルキー。

自作ガパオ・ライスやインド・カレーもいいけど、たまにはこんな贅沢もいいよね。


次はタコのから揚げ。


柔らかくておいしいタコだ。

あぁ~、岩ガキがなくなってしまった。


ホヤの塩からだ。


次がマグロなかおちのつまみである。


こんな形で出て来る。


そこに醤油を垂らしてかき混ぜる。


海苔に載せて食べる。


もうひとつ食べる。


ここでレモンサワー♪


さらにお寿司で盛り上がるよ。

この日は地魚寿司の盛り合わせの地魚が種類が揃わず、普通の握りの盛り合わせになったが、これも良かったよ。


あら汁だ。


飲んだら旨いよ。

中心にあるのがあさつきの握り。


かますだ。


あじ。


きす。


まぐろ赤身と鯛か?と思えたかさご。


海老。


いくらにあなご。


手前から山芋、塩味のザーサイ、ショウガ。


堪能しました。

デザートです。


奥様、お誕生日、おめでとうございます!!
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古久家藤沢店がいっぱいだったので、餃子の王将藤沢駅前店へ行く

2022-07-11 04:31:52 | 
ドガティ君のお見送り。

「おとーさん、行ってらっしゃい」


私は藤沢に行く。

藤沢駅前にジュンク堂書店とカルディがあるもんね。

それにしても暑いな。すごいよ、この空。

実はこれは関東地方に梅雨明け宣言が出た日(6月27日)の出来事。


かーーっ!と照り付ける太陽。

今年は水不足になるかもしれないねえ。


木陰、木陰。

木陰を選んで歩きましょう。


以前ご紹介したと思うが、建築家高橋修一さんの計測実験では、木陰のあるなしで12.6度も気温が違って来るという。

樹々のありがたみを痛感するよね。


緑化に努めましょう。

各戸におかれては、設計段階、工事段階で鎌倉市が定める緑化率を遵守頂きたい。

七里ヶ浜まで降りて来た。


江ノ電藤沢駅行きに乗りましょう。


藤沢駅前の巨大なクス。


こうやって改めて眺めると、かなり立派な木だね。

ここでもちょいと木陰に入る。


暑過ぎだ。

途中で購入した麦茶をがぶ飲み。


あとでビックカメラ、ジュンク堂書店に行くとしましょう。


その前にカルディへ。


このトマト缶を見るとカルディを自動的に思い出す。


いつもカルディではこの缶が積み上げてあるね。

私がこの日カルディで買ったのは、タイ・カレー(赤)のペースト。


ココナッツミルクの缶。


それぞれ2個購入した。

さて、ジュンク堂書店で本をたくさん見ましょう。


音楽が大音量で鳴るビックカメラは6階まで。


7階がジュンク堂書店だ。こちらは静か。


建築関係の本だけで、すごい数がある。

新しい本がいくつも出ていたなぁ。

しかし自分の関心ある分野で新しい本を発見することはなく、終了。

藤沢駅の北側から、私の好きな「ダンディまるだし」を見る。フジサワ名店ビルに掛けられたビル自身の広告だ。吉本新喜劇風の言葉がいいね。


残念ながら、フジサワ名店ビルは隣接したビルと一緒にやがて取り壊されるらしい。

ここは線路の北側だ。手前には私もよく行く餃子の王将藤沢駅前店がある。そしてフジサワ名店ビルは線路の南側にある。結構距離があるんだが、今日はそちらへ行ってみましょう。

途中ツーリスト・インフォメーションがある。ここはいつも結構人が入っているね。旅行案内所と地元の物産販売店を兼ねている。


旅行案内所としては荷物の一時預かりも請け負ってくれる。


さて、線路の反対側のダンディまるだしのフジサワ名店ビルに来たヨ。


このフジサワ名店ビルと、その右隣のダイヤモンドビルは中でつながっている。

ジュンク堂ほどは大きくないが、神奈川県ではおなじみの有隣堂書店もここに店舗がある。


ここからビルに入って、階下へ。


どんどん下りる。


地下一階が一番下だ。


じゃーーん!

ランチは古久家藤沢店にしよう!・・・と思ったらなんだかずいぶん行列している。


これはちょっといやだなぁ。

ということで、また藤沢駅の北側に戻る。そして餃子の王将藤沢駅前店に行ってみる。


ここもいつも混んでいるのだが、意外にもすっと入れた。

先に申し上げたとおり、この日は6月27日だったので、6月限定メニューの海鮮あんかけ焼そばを食べることも可能。


注文してみた。

ずいぶん端っこに寄って出て来た(笑)。


餃子の王将のホームページを見よう。右の紺の線で囲った部分には、こう書いてある。

「海鮮だしの旨味とオイスターソースのコクある餡が彩り豊かな具材に絡み、カリッと香ばしい焼麺とよく合います。たっぷりのきざみ生姜がアクセントです」と。



この解説と実物にちょっと食い違いがあったなぁ。

●海鮮だしの旨味とオイスターソースのコク
これがいまいち感じられない。もうちょっとシッカリ味を調えた方がいいように思う。まあ、こういうのは、人により感じ方がずいぶん違うけれどね。

●カリッと香ばしい焼麺
これがねぇ、説明と違う。上の画像で黄色の破線で囲ったところに、しっかり焦げた麺が見える。これが「カリッと香ばしい焼麺」なのだろうね。しかし私のところに来たものの麺をひっくり返してあちこち見たが、そんな部分は特になし。

●アクセントとしてのきざみ生姜
これはあった。たしかに入ってたな。


文章による解説と実物の細部が合致していないというだけで、これ自体はおいしいので問題はない。


ごちそうさまでした。

近いうちに、自分でも作ってみよう。

JR藤沢駅の南側に見えるビル。あそこに江ノ電藤沢駅があるよ。


観光客が戻って来た。藤沢駅から行くと、腰越駅~鎌倉高校前駅~七里ヶ浜駅と南側はずっと海が見えるけれど、その時に一生懸命首を伸ばしたりからだをひねったりしてとにかく海を見ようと努力する人は観光客。地元民はスマホ見てたりする(笑)。


また木陰。とにかく木陰を求める。


珊瑚礁本店(カレー専門店)前だが、この日はお休みだ。


暑そうな海がむこうに見えるね。もわぁ~っとした海が。


鎌倉プリンスホテル前の坂道。

私は逆を向いて歩く。西友でお買い物だ。



帰り道はとにかく木陰を通りましょう。


木陰、木陰。


木陰が必要なのです。


ところどころ木陰が少なくなる。。。


水分が体から抜けて行くのか、途中麦茶をどんどん飲んだが、尿意をあまり感じない。

高校生の時に真夏にサイクリングして汗をダラダラ流しながら80kmほど走ったことがあったが、あの時も途中でいくら水分を補給しても尿意はなかったなんてことを思い出した。

みなさん水分補給に努めましょうね。


気づいたら熱中症で倒れていたなんてことになりませんように。

よく耐えているなぁとその根性を私が賞賛している木がこちらの木だ。シマトネリコがコンクリートの隙間から芽を出し、育っている。干からびないのかしら?


こちらもそう。

左がシマトネリコで、右がローズマリー。



このすぐ近くにシマトネリコもローズマリーも大きな木がある。

そこからのこぼれ種がコンクリートの割れ目に入り、それが斯様に成長したものと思われる。
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三浦半島記(2) 葉山! 1. マーロウ葉山マリーナ店  2. げんべい長柄店

2022-05-15 06:28:06 | 
前回の話の続きだ。我々は三浦半島の南端、城ヶ島を出てオシャレな葉山へと移動する。

下の地図をご覧ください。

① 城ヶ島や三崎港があるのが、南端の三浦市
② 三浦半島を北上すると、次は横須賀市
③ その次が三浦半島西側では葉山町
④ その次が逗子市
⑤ その次が鎌倉市で、我が家は赤い印のところだ。



本日の話題は葉山だ。

ビーチ・ボーイズでKokomo ♪

 

ここはまだ横須賀市秋谷だ。


葉山の一般ウケするイメージを利用して、このあたりは「葉山」とか「南葉山」を名乗る施設がやたら多い。

でも葉山町じゃない。。。本来の住所区分(横須賀市秋谷)を誇らしく名乗ればいいのになぁ。横須賀も秋谷もいい名前じゃないですか。どっちかというと、字的にはむしろ「葉山」の方が平凡だよ。だって、葉と山だよ(笑)。

めちゃくちゃオシャレなホテルの葉山ホテル音羽の森。


でもここも住所は葉山じゃない(^^;;    横須賀市だ。

奥軽井沢(長野県軽井沢町ではなく、そこに隣接した群馬県の一地区)みたいなものか。あるいは千葉県なのに東京ディズニー・ランド。

下の画像に見える岬が長者ヶ崎だ。その先が本当の(「本当の」というのも変だが)葉山町。


これも葉山ホテル音羽の森だ。


やがて葉山町に入ると、左右にやたらデカい住宅や別荘が続く(↓)。


こちらは葉山の中心部。


やがて到着する。


ここが葉山マリーナだよ。


そこにプリンの名店マーロウ葉山マリーナ店がある。


葉山の海のイメージとはちょっと違うが、コートを着て帽子をかぶったハンフリー・ボガードがなぜかそのキャラクターだ。


なぜハンフリー・ボガードか? 私は理由は知らない。

近年マーロウは大躍進を続け、店舗が増えた。カフェもたくさん出来た。才覚ある経営者さんらしい。

プリン各種はこちらにあるよ。


ワインまで売っている。


カフェ・レストランへは、ドガティ君は正面からは入れない。


だからうれしそうな顔をして、外で待っている。



ところが、テラス席ならドガティ君でも脇から入れるのだよ~。

お犬様ファーストな我が家では、いちいちドガティ様に配慮したプランニングが必要となる。

この脇からテラス席へ行ける。


ここのゲートを開けよう。でも勝手に入ってはいけないよ。


① お店入口でニンゲンが入店手続きをする
② 店外でニンゲンと犬は一緒に待つ
③ やがて「おちゃさん、どうぞ~」と呼ばれる
④ ニンゲンとイヌがこのドア経由デッキへ移動

そういう手順になる。

マーロウ葉山マリーナ店だぞ。ドガティ君もオッケー。


「ボクも入れた💛」


良かったね。

テラス席はマリーナや西側の海全体が見渡せていいよ。


いいなあ。ヨットやクルーザーが欲しいな。


船の種類にもよるが、高額なのになると競馬の馬主になるような、ハイ・ソサイエティ的趣味だね。


すごく小さなヨットなら持てるんじゃないかな?

でもこういう大きさのがいいな。


ところがそれを維持すること、つまりマリーナを借りることや、船の維持にかかるコストが半端じゃないからね。葉山マリーナなんて高いからなあ。

やはり私は、ワンコと散歩することを趣味にしよう(笑)。


すごい設備だねぇ。。。と周りをキョロキョロ。


まずはお冷。こちらもマーロウだ。


ドガティ君は「ヨットに乗りたいなぁ・・・」と黄昏れているのかもしれない。


クルマで城ヶ島公園に連れていってもらえたら、十分でしょうが。

江ノ島が見えている。


この日は終日海が凪ぎ状態だった。

沖合でサップする人達が多数。


向うにはうっすらと伊豆半島。


「おかーさん、足元で伏せし続けるボクはお利口ですから、何かください」


あ、一艘がマリーナに帰港して来た。


下の画像の中央に富士山がうっすらと見える。わかりますか?


妻が注文したチキンのカレーが到着。


インスタグラマーはスマホでそれを撮影している。

私は地魚のカレー。


本日の魚はイナダだ。

イナダをカレーに使うとは、マーロウも渋いねえ。

塩味でカリッと焼いてあったよ。


また一艘、帰港した。


水だしアイスティに、プリン。


私のは今やマーロウで一番人気の北海道フレッシュクリームプリン。

まあ、みなさん、マーロンのプリンは有名だしおいしいし、その種類たるやすごい数があるけれどね、一度この北海道フレッシュクリームプリンを食べてみてください。こんな旨いものがあるんか??!!っちゅうくらいのものでっせ。

妻はマーロウの定番中の定番でカスタード。


クラシックで手堅い妻。

しかし!私はやはり北海道フレッシュクリームプリン!!←もうええっちゅうねん。


お皿にも「マーロウ」と書いてある。


マーロウのプリンというと、ビーカーに入ったものを想像するでしょ。

でもお店で食べると、あのビーカーには入って来ないのですよ。

ごちそうさま。

葉山マリーナ内にて。


クルージングって楽しそうだねえ。

自分でクルーザーを持てばもっと楽しそうだねえ←無理だっちゅうに。


海っぽいブランド、HH(ヘリー・ハンセン)のショップがありますよ。


隣では、葉山マリーナ・オリジナルのパーカーその他も常時売られている。


********************************************
パンパカパァ~ン♪
ここからしばらくはドガティ君のお勉強時間だ。

「おかーさんがおとーさんにボクの写真撮影を命じました」

「さらにおかーさんはボクにこの窓からおとーさんの方を覗けと命じました」


「これでいいのでしょうか?(ちょっと自信なさげ)」

「と思ったら、それじゃダメだそうで、もっと首を出せ!とおかーさんは言います」

「そんなの嫌です、怖いです」


「勇気をだして首を出してみました」


「そしたら、そんな出し方じゃダメだ!と言われました」

「出し過ぎみたいです」

「前脚まで出してしまったら、それも違うと言われました」


「どうしたらいいのかわかりません」

「もうボクは嫌です」


極めて温厚なワンコ、ドガティ君もキレてしまって終了(笑)。

ではまた今度がんばりましょうね ←また次があるんかい?

あれこれ機嫌をとって気分を直してもらって、笑ったままケージに格納。


葉山北部の長柄交差点から東へ。逗葉新道へ向かう道だ。


この先にげんべい長柄店がある。


ご存じない方にご説明すると、げんべいというのはですね、葉山町の古い雑貨店である。

〇の中に「げ」と書いたビーサンが有名だ。


他にもTシャツ、トレーナー、パーカー、ワンコ用シャツなどがあるよ。

そこでお買い物。げんべいは現金のみ。クレカは使えないから気を付けてね。


さあ、帰ろう、七里ヶ浜へ。

逗子湾を通る。


逗子市の海岸線の北端が近い。


トンネルを抜ける。


すると鎌倉市(左の丸く囲んだところ)だ。


向うに見えるのは、材木座海岸と由比ヶ浜。

長い旅だったな。日帰りだけど(笑)。

でもまだ我が家はかなり先だ。

右から(手前から)稲村ケ崎、江ノ島、伊豆半島。


我が家は稲村ヶ崎と江の島の間にある。

この日は伊豆半島を何度も見ることになったね。城ヶ島では房総半島や鋸山まで見てしまった。伊豆半島、三浦半島、房総半島、街道をゆく、鎌倉殿の13人。

帰宅した。

ドガティ君はげんべいのシャツを着てご機嫌。


妻はげんべいのビーサンを買った。


私はパーカー。光量が足りなくて、色が正確に出ないな。


げんべいのパーカーは、私はこれで3つ目だ。前の2つは10年以上前に買ったものだが、今も使っている。安価だし頑丈で、いいのよ。

以上、二回連続で三浦半島記でした。

観光客のみなさん、鎌倉の小町通りでおみやげ買うのも楽しいけれど、神奈川県には他にいっぱい楽しいところがありますよ。広い三浦半島のあちこちをお訪ねください。
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味の古久家藤沢店のサンマーメンはうまいことを再認識する

2022-02-23 00:00:09 | 
「おとーさん、どこ行くの?」


郵便局と藤沢の古久家だよ。

「ボクは、おかーさんにキレイキレイされてます。いってらっしゃい」


自宅を出る。


郵便局の坂へ。


郵便局へ立ち寄る。


速達で簡易書留を出す。

本当ならもっと早く出したかった書面があるのだが、事情があり遅れた。

住宅地をさらに行く。


江ノ電に乗るのだ。


七里ヶ浜駅からね。


藤沢駅行きに乗る。

藤沢行き電車が七里ヶ浜駅を出てスグに、七里ヶ浜駅と隣の鎌倉高校前駅の間で、単線である江ノ電の両方向の電車がすれ違わせるため、先に来ている藤沢駅行が停止する場所がある。そこで撮影。


電車が動き始めたらすぐに、今度は鎌倉高校前駅に電車が到着し、また停車する。そこで撮影。


ガラガラの車内。気兼ねなく座ったまま、反対側の座席越しに海を撮影。

江ノ電に乗っていると、居眠りしそうな日だな。穏やかな天気。

藤沢駅着。丸い窓枠が昭和的だ。


江ノ電藤沢駅の中を改札へ向かう。


ちょっと前のことだが、藤沢駅のすぐそば、通称391街区のビル3棟が再開発で建て替わると発表された。

藤沢市民にとっては一大事。東京都民に置き換えたら、東京駅の前にある丸ビルが建て替わるような話だ。

ここだ(↓)。線で囲ったところ。


Google Mapで上から見てみましょう。



黄色く囲ったのが391街区である。

藤沢駅から連絡橋が直結しているくらいのビルだよ。

そこが建て替わる。まだかなり先の話らしいけどね。


神奈川県で書店といえば有隣堂。


その店舗が入っているのがフジサワ名店ビルだ。

「魅惑の頑固商店街」 ちょっと不思議な表現でいいね。


「ザ・メイテン」とある。「ザ」ってのがいいね。しかしその上にある「藤沢最奥」って、何でしょ? 藤沢最大の駅の前にあるビルが、なぜに「最奥」なのか?


謎が多い楽しいビル。

こちらがそのフジサワ名店ビルの中の有隣堂。


中でフジサワ名店ビルは、隣のビル(ダイヤモンドビル)とつながっていたりする。

レディース・ファッションはレナーレへ。


地下に降りましょう。

左は陶器店。右は名店、味の古久家藤沢店。


どうです、入りたくなる店構えでしょ。


町中華の代表格。

東海道本線の向こうに藤沢市役所がある。


巨大な白亜の館。


ちょっと用事があり、立ち寄る。

エスカレーターも厳かに滑るように動く。


藤沢市役所は清潔で広くて使いやすい。イマドキな市庁舎だ。

鎌倉市役所とまったく同じで、藤沢市役所も市庁舎の外に横浜銀行とスルガ銀行のATMがある。

なぜにスルガ銀行なのだろう。

湘南信金でもメガバンクでもなく、スルガ。


駅前にはビックカメラ。


そして餃子の王将藤沢駅前店がある。いつも激混みだ。


ランチの時間帯は持ち帰りも店内でも、待ち行列。

駅ビルのルミネ。


その中に神戸屋キッチンがある。


神戸屋キッチンのおねーさんは皆かわいい制服を着ておられる。

昔のアンナミラーズをちょっと想起させたりもして、うれしい💛(←どういう発想なのか?)

おねーさんから巨大なジャーマン(パンの名前)を購入した。

ここで先にちょっとだけご紹介したダイヤモンドビルに入りましょう。


連絡橋から2階に入る。


下がる。ちょっと暗い。


さらに下がる。


どんどん下がる。


タバコ屋さんがあったりする。


葉巻もパイプも紙巻タバコもあるよ。輸入品が多い。



そんなダイヤモンドビルの中に、創業から75年も経とうとしている老舗があるのだ。

先にチラッとお見せした味の古久家藤沢店である。


いい構えでしょう。

この店、頑張ってんなぁという感じがするでしょう。


店の構えをいろいろと撮影したいのだが、通路が狭すぎて撮れない。


近過ぎる。。。

後ろはすぐにまた別の陶器店の棚があるからね。下がれないのよ。



この陶器店の商品がまためちゃ安い。

陶器店の人がお客さんに「レジが開かなくなっちゃっておつりが出せないので、今日はおつり無しの人にしか商品を売れないんだよー」と嘆いていた。

味の古久家藤沢店へ入る。

そのまま席に誘導されるのではなく、自販機で食券を買うのでもない。

まずは入口に高く掲げられたこのメニューを見ながらレジで口頭で注文し、お金を払い、食券を受け取る。


空いている席に座る。食券をテーブルに置く。

食券の上に「券おき」を置いて、食券が風で飛ぶのを防ぐ。


「券おき」と書いてある紙は、台帳やフォルダなんかに付けるインデックスだね。

感染症対策もあり、店内はゆったりと座らせてもらえる。


古い内装だねえ。


のどが渇いた。お水も大量だ。


木の床。テーブルの脚が少しがたついて、テーブルが揺れるが、そんなこと問題じゃないと思えちゃう雰囲気がこの店にはある。


出ました、これが神奈川県名物サンマーメンだ。


野菜いっぱい。とろみをつけてある。


名店古久家の名物サンマーメン。


一度は食べた方がいいですよ。

寒い日にはこういうのがめちゃいいんです。

麺は黄色いストレート。


なんと、汁なしサンマーメンもあるという。


諏訪のテンホウのチャーメンみたいなものか。

食べてみたいな。

なんて思いながらサンマーメンをすする。


ここは人気店。

湘南の老若男女が押し寄せて来る。お昼時は、サッと食べてサッと出ましょう。

ごちそうさまでした。


下の画像で、左がフジサワ名店ビル、右がダイヤモンドビルね。


立ち去りがたいね。


遠くからまた撮影。


江ノ電藤沢駅である。


鎌倉駅行きの電車で帰りましょう。


鎌倉高校前駅から少し西寄りあたりを走る江ノ電。


七里ヶ浜駅で下車して、坂を上がる。

すると、我が住宅街に到着。


神戸屋キッチンのジャーマン。巨大です。



藤沢中心部への旅でした。
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