山荘の中でいつまでもガキみたいに遊ぶワンコ。もう7歳なんですけどねぇ。体重は32kgもあるんですけどねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/18/f4ade81c7c23b8decd26edd7717a6cff.jpg)
彼にはお留守番してもらって、人間は外出した。珍しくイタリアンなランチを外で食べる。山荘から13kmほど、富士見の中心部をちょっと南に降りたところ。道路も細いし、レストランの建物は道路からは目立たない。はっきりわかる目印はこれだけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/71/e40b119e707578f13d21fc13173ebb40.jpg)
なんと控えめなトーン。初めて来た客はただこれだけでお店を見つけないといけない。隠れ家を気取ってるのか?とも思えたが、そうではないことはやがて判明する。店主はとても控えめな方だ。
イタリアンも、日本中安くてガッカリするだけのランチ・コースが乱立なので、最近はどこの料理店にも行っていない。昔はイタリアンも高くついた。そのうち世の中の景気が悪くなったけれど、イタリアンのお店はなぜかあちこちにいっぱい出来た。イタリアンなど食べ慣れなかった日本人だが、どういうわけか伝統的にディナーとランチはかなりの価格差があって当然と考え、ランチの出費は抑えめにし、一方でやがてなぜかデザートやら何やら「コース」で出すことを要求するようになり、ランチコースは安くてがっかりするものが多くなった。レストラン・オーナーは健気にやたらと苦労し、客は「いまいち・・・」と文句ばかり言うという時代である。しかし自分で材料買ってフレンチやイタリアンを作るとわかるが、あれもこれもそれもで味も良くてお得な話なんて、ないのであぁ~る。
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そんなわけでイタリアンのお店で久しぶりのランチだ。地元富士見のギャルズが「アジアートって、いいかもね
」と書いていたからだ。「ギャルズ」とはサラダさんhttp://blog.goo.ne.jp/salad_001/と、ierrt♪さんhttp://blog.goo.ne.jp/ierrt9838のお二人。
雰囲気の良い建物、スグそばには真っ赤なカエデ、その奥には巨大なケヤキがあった。この建物の履歴については、ネット上のいろいろなところに書かれている。探せばすぐ出て来るから参考にしてほしい。
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平日にもかかわらず、昼の開店前からこの掲示。満席だ。すごいねえ。富士見の中心部からはずれた細い道の奥にある出来たばかり(2011/7開店)の小さなイタリアン・レストランで、特に広告もなく・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/15/dc47eeda1ad8a9481a2c9a569b455a46.jpg)
そう聞いていたから、我々は予約して行った。だから大丈夫。
食事中、ランチを食べに来て満席と知り帰る人もいたし、「今晩は予約出来ますか?」と聞きに来て「夜もすでに予約でいっぱいです、すみません」と断られる人がいた。
富士見駅のちょっと南の引っ込んだ場所、看板もない控えめな態度、平日の昼時ということを考えると、なんだか空恐ろしいほどの人気ぶり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/33/8e2907651cd09c2dabcf7577ce7b2be4.jpg)
古い日本家屋の建物を外から見てその改修具合に「何だか変わっているなぁ~」と思ったが、中に入ると、やはりかなり変わっていた。テーマは木と鉄が基調、みたいなインテリア。不揃いな古材を使ってテーブルやイスが作られている。支柱は皆、鉄だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/4a/7a420fa6cf94985102d277c47d74a840.jpg)
薪ストーブが設置されていて、それも同じような調子だったので、店主に「このストーブを作った人と、テーブルやイスを作った人は同じ人ですか?」と聞いてみた。そうしたらそれは正しかった。だが、それだけではなかった。家の改修全体を請け負ったのが同じ人なのだそうだ。そう言えば入口ドアもそんな印象だった。統一されたイメージ。
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皆、この調子。
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照明も鉄が使われている。
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イスの細部はこのとおり。古材がとても柔らかい雰囲気を出している。でも、すごく分厚いのである。
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床も。相当な使いこまれ方だ。角が丸くなったような柔らかさが楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/81/664c9e15b28f04f711b6da4c9aabf529.jpg)
内外装の話ばかりになった。非常に気持ちの良い空間である。古びていて、清潔なインテリア。でも出来たばかりの店。
唐突に前菜。
ハムやピクルス。パクパクっと食べる。とっても上品だ。
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で、パスタ。これは私が食べた、キノコと青菜のパスタ。味がとてもしっかりついている。コショウ(らしきもの)がたくさんかかっているが、ピリピリ来ないのはなぜ?・・・わからん。大変結構でした。スルスルっと食べた。
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これは妻の。チーズがたっぷり。角切りなのはなんと大根。どうもあっさりとしたダシで軽く煮てあるらしいが、それが何であるかは不明。緑のものは、大根の葉か。
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これがメイン。鶏肉のソテーで、バルサミコ風味。これもまたおいしく食べる。つけあわせもしっかりと作ってある。あまりにキレイなので、今度パクって作ってみましょう。でもきっと、私はこんなにうまく焼けないだろうなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/e9/f84a9f34505acab3c2da204eddb99c20.jpg)
デザートはこちら。さらにコーヒー(あるいは紅茶かグラスワインでもよい)がつき、パンも出て来る。
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このコースで2,000円だ。しっかりとランチは食べましょう。控えめな店主と控えめな佇まいのお店とその中の気持ちの良い空間と、まじめな料理。1,500円のランチもあって私はそれを食べていない。この2,000円のコースはなかなか良い。一度、夜にもっといっぱい食べてみたい。
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ご覧のような場所にある。富士見の役場前の道をまっすぐ南へ下り、左側。
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帰りは西友富士見店に寄った。得意のウォルマートのカードで1%引きだ! 原村の山荘内キッチンのタイ化計画があるので、その食材を仕入れた。全部そろわないが、まあ適当に。
富士見のオステリア・アジアート、ただいま大ヒット中♪
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彼にはお留守番してもらって、人間は外出した。珍しくイタリアンなランチを外で食べる。山荘から13kmほど、富士見の中心部をちょっと南に降りたところ。道路も細いし、レストランの建物は道路からは目立たない。はっきりわかる目印はこれだけ。
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なんと控えめなトーン。初めて来た客はただこれだけでお店を見つけないといけない。隠れ家を気取ってるのか?とも思えたが、そうではないことはやがて判明する。店主はとても控えめな方だ。
イタリアンも、日本中安くてガッカリするだけのランチ・コースが乱立なので、最近はどこの料理店にも行っていない。昔はイタリアンも高くついた。そのうち世の中の景気が悪くなったけれど、イタリアンのお店はなぜかあちこちにいっぱい出来た。イタリアンなど食べ慣れなかった日本人だが、どういうわけか伝統的にディナーとランチはかなりの価格差があって当然と考え、ランチの出費は抑えめにし、一方でやがてなぜかデザートやら何やら「コース」で出すことを要求するようになり、ランチコースは安くてがっかりするものが多くなった。レストラン・オーナーは健気にやたらと苦労し、客は「いまいち・・・」と文句ばかり言うという時代である。しかし自分で材料買ってフレンチやイタリアンを作るとわかるが、あれもこれもそれもで味も良くてお得な話なんて、ないのであぁ~る。
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そんなわけでイタリアンのお店で久しぶりのランチだ。地元富士見のギャルズが「アジアートって、いいかもね
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雰囲気の良い建物、スグそばには真っ赤なカエデ、その奥には巨大なケヤキがあった。この建物の履歴については、ネット上のいろいろなところに書かれている。探せばすぐ出て来るから参考にしてほしい。
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平日にもかかわらず、昼の開店前からこの掲示。満席だ。すごいねえ。富士見の中心部からはずれた細い道の奥にある出来たばかり(2011/7開店)の小さなイタリアン・レストランで、特に広告もなく・・・。
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そう聞いていたから、我々は予約して行った。だから大丈夫。
食事中、ランチを食べに来て満席と知り帰る人もいたし、「今晩は予約出来ますか?」と聞きに来て「夜もすでに予約でいっぱいです、すみません」と断られる人がいた。
富士見駅のちょっと南の引っ込んだ場所、看板もない控えめな態度、平日の昼時ということを考えると、なんだか空恐ろしいほどの人気ぶり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/33/8e2907651cd09c2dabcf7577ce7b2be4.jpg)
古い日本家屋の建物を外から見てその改修具合に「何だか変わっているなぁ~」と思ったが、中に入ると、やはりかなり変わっていた。テーマは木と鉄が基調、みたいなインテリア。不揃いな古材を使ってテーブルやイスが作られている。支柱は皆、鉄だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/4a/7a420fa6cf94985102d277c47d74a840.jpg)
薪ストーブが設置されていて、それも同じような調子だったので、店主に「このストーブを作った人と、テーブルやイスを作った人は同じ人ですか?」と聞いてみた。そうしたらそれは正しかった。だが、それだけではなかった。家の改修全体を請け負ったのが同じ人なのだそうだ。そう言えば入口ドアもそんな印象だった。統一されたイメージ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/0f/3620c0e85359d39c30389038fbf9217e.jpg)
皆、この調子。
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照明も鉄が使われている。
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イスの細部はこのとおり。古材がとても柔らかい雰囲気を出している。でも、すごく分厚いのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/8f/7191c61447a913ce58e25a031f7a1e0c.jpg)
床も。相当な使いこまれ方だ。角が丸くなったような柔らかさが楽しい。
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内外装の話ばかりになった。非常に気持ちの良い空間である。古びていて、清潔なインテリア。でも出来たばかりの店。
唐突に前菜。
ハムやピクルス。パクパクっと食べる。とっても上品だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/66/5be5c67d6cabc7048f021ff4afbe9768.jpg)
で、パスタ。これは私が食べた、キノコと青菜のパスタ。味がとてもしっかりついている。コショウ(らしきもの)がたくさんかかっているが、ピリピリ来ないのはなぜ?・・・わからん。大変結構でした。スルスルっと食べた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/15/e86c4befa3cd0b018135c818c84242b5.jpg)
これは妻の。チーズがたっぷり。角切りなのはなんと大根。どうもあっさりとしたダシで軽く煮てあるらしいが、それが何であるかは不明。緑のものは、大根の葉か。
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これがメイン。鶏肉のソテーで、バルサミコ風味。これもまたおいしく食べる。つけあわせもしっかりと作ってある。あまりにキレイなので、今度パクって作ってみましょう。でもきっと、私はこんなにうまく焼けないだろうなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/e9/f84a9f34505acab3c2da204eddb99c20.jpg)
デザートはこちら。さらにコーヒー(あるいは紅茶かグラスワインでもよい)がつき、パンも出て来る。
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このコースで2,000円だ。しっかりとランチは食べましょう。控えめな店主と控えめな佇まいのお店とその中の気持ちの良い空間と、まじめな料理。1,500円のランチもあって私はそれを食べていない。この2,000円のコースはなかなか良い。一度、夜にもっといっぱい食べてみたい。
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ご覧のような場所にある。富士見の役場前の道をまっすぐ南へ下り、左側。
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帰りは西友富士見店に寄った。得意のウォルマートのカードで1%引きだ! 原村の山荘内キッチンのタイ化計画があるので、その食材を仕入れた。全部そろわないが、まあ適当に。
富士見のオステリア・アジアート、ただいま大ヒット中♪