「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

王将の焼きそばを食べたいと思いながらブルータスを見てたら、無性にもやし酸辣湯麺が食べたくなってつくる@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2016-11-14 00:00:07 | 食べ物・飲み物
パールマンのバイオリン。



悪魔のトリルをどうぞ♪



大衆的中華料理の代表格、しかも最安値といえば京都王将。



王将の焼きそばは独特だ。醤油味だが、どこか変わっている。どの店で食べてもそう。



私は王将の焼きそばを今までにすごい数食べていると思う。

この王将の焼きそばの味を真似して作ってみようと思った。

ちょっと前のブルータス。

ブルータスはいつも面白い。

で、このブルータスを読んでいたら、気が変わった。



王将の不思議な味の焼きそばもいいが、温かい汁麺がもっといいなと思ったのである。

横浜のクラシック大衆中華、奇珍楼が出ている。



一寸亭だ。



このもやしそば、いいねぇ。清いねぇ。もやしにスペシャライズしているよ。



「私の一皿」のコーナーでは、有名な方々が好きな店の好きな中華料理を紹介している。



鎌倉駅前のあしなやも出ているよ。



自由が丘のお店の酸辣湯麺も紹介されている。



そこまで見ていたら、もやしの酸辣湯麺ってのを自己流で作ってみたくなった。

そんなわけでもやし。



辣油も用意。これは最後に使う。豆板醤も使うしね。



プレモルは自分で飲む。



今村製麺総本家の幅広。これは重い。重厚な良い麺。



皆さんもこれ、使ってみなさいな。



最近はリーディング・グラスがないと細かい字が読めない。



すっごく魅力的なお店がたくさん紹介されている。



観光ガイドの飲食店紹介はあまりあてにならないが、こういうのは読んでいても面白い。



ゆっくりと調理。今日は簡単、余裕だ。



麺を茹でること以外は、中華鍋でできるしね。



黒酢をたっぷり使うよ。



土佐の酒、酔鯨を飲みながら。これは鍋には入れない。



パールマンのバイオリンがキッチンに響く。



準備を進めましょうね。本日はとっても良い気候。

窓を少し開けているとサラサラした空気が入って来る。



アメリカ製の豚バラの薄切りで脂が少な目のところ。



私の好きなポスター。



胡椒を大量に使う、酸辣湯麺。



ニンニクを加熱。



香りが出たら、肉を炒める。



ブルータスのこの記事、いいわぁ。こういうの大好き。



豚肉に醤油かけながら、しっかり炒める。



調味料を順番に入れる。



これもあれも。

黒酢も入れるんだよぉ~。

そうしたら勝手においしくなる。



出来てくるよ。



片栗粉でとろみを。



胡椒をたっぷりと削る。



もやしを洗う。



そろそろ麺を茹で始めようか。



麺は2分ほど茹でればいい。



最後にもやしをスープに突っ込む。



すぐ完成。胡椒をさらにかける。



辣油もかけて食べるんだ。



うぉ~、辛いし酸っぱい。

なんてこった、うますぎる。



向かいで妻も鼻水たらして食べている。



辛かった、酸っぱかった。



町の中華的酸辣湯麺。



作るのも食べるのも、楽しみました。
コメント (18)
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