ベートーベンの交響曲第4番と第7番。
つまり演奏されることが少ない交響曲2作品の組み合せね。
では第7番の第4楽章を聴いてみましょう。
Beethoven: Symphony No. 7 in A Major, Op. 92: IV. Allegro con brio
ベートーベンの交響曲の中では3番、5番、6番、9番ばかりがよく聴かれていて、それ以外は地味であり、記憶にあまり残らない(私の場合)ものが多いのだが、この第7番の第4楽章は記憶に強く残るものだね。
香草庵を出た。
すぐ近くにあるのが農場(八ヶ岳中央農業実践大学校)である。
ドガティ君は遊ぶ気満々。
「だってボクはそばを食べてないんだもん」
ボールをくわえて走る。
しかしこのあたり、鹿の糞が妙に多いな。
そこでまるやち湖へ移動。
凍っているぜ。
バリバリに。
小さな鳥が氷上を歩いた跡がある。
人間の子供が歩いた跡もある。
いつものヤドリギ通りを通る。
ヤドリギがずいぶん増えてないかい?
ここまで増えたら(↓)、ヤドリギが養分を吸うので、それに寄生された木々はしんどいんじゃないの。
たいてい寄生されるのは、ズミとかシラカバだけどね。
ちょっとヤドリギ多過ぎだよ。少しは遠慮しなさいよ。
黄色い実がなっている。
ぶちゅぶちゅと。
いつもおいしそうに見えるが、これを食べるという話は聞いたことがない。
妻はドガティ君を撮影中。
こちらは赤みを帯びた実だ。これもおいしそうだね。
ここから山の中に入りましょう。
だれ~もいない、年末の森。
森の中をぐるぐると歩く。
このあたりは歩きやすい森で、いつも来ている。
迷うこともないよ。
農業用水の流れが凍っているね。
冷たそうな眺め。
ドガティ君もびっくりだ。
あちこち見学中のドガティ君。
普段からよく見に来る場所である。
なぜこの日に限って水が白く固まっているのか、ドガティ君にはわからないだろうね。
やがてこの流れの様子が変わり、下の画像のようなところにたどり着く。
下の画像で、右下の上手から流れて来た水は多くが右上の下手へと向かうが、一部は土管の中に入り、左上へと流れて行く。
そしてその水がまるやち湖へと流れて行く。
ここ(↓)がまるやち湖への流入口だ。
まるやち湖は農業用ため池である。
これを向こうに歩いて行くと次に現れるのは・・・
まるやち湖の中の取水口である。ここから水を取って下流に流す。
ここから抜き取られた水は下へと流れ落ち、この先ですぐ下の流れに合流する。
はい、楽しい散歩は終わりましたよ。
原村の中を移動しましょう。
諏訪市街や諏訪湖まで見えるね。
Aコープでお買い物だ。いつものことだね。
この日はまだ12月29日。
「ベトナムぞうきん」と書いてあるよ。
これのどこがベトナムなんだろう?
あ、本当だ。
MADE IN VIETNAMと書いてあるわ(黄色い下線のところ)。
他にはヨーグルトを購入。
さらにこれは鯉。見ただけで買ってない。
こちらは鯉のあらい。
このENEOSではハイオクは1リットルあたり201円だって(左下に書いてある)。
高いねぇ。
これはAコープでもらったガソリンの割引クーポン。
しかし1月4日じゃなあ。
もう鎌倉に帰っているよ。
【つづく】