「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

妻が江戸に出かけるのでクルマで鎌倉駅まで送りがてら再び妙本寺へ行ってみたりしてみた

2015-12-15 00:00:42 | 食べ物・飲み物
妻が江戸の実家に暮れの挨拶に行くというので、クルマでJR鎌倉駅へ送る。



いつものように鎌倉東急ストアの駐車場にクルマを停めて、私は市内を散歩。ここは若宮大路。



鎌倉郵便局の横の細い道を行く。



本覚寺。



何やら暮れの準備が始まっている。

早いな。

立派な車止。



久石譲、風の通り道♪ トトロが出て来そうな音楽だ。いや実際そうなのだが。



Youtubeをクリックしてお楽しみくださいね。

境内のイチョウは黄色くなっていた。



本覚寺の瓦には「本」の字があるんだねえ(↑)。初めて気付いた。



しばらく撮影させてもらう。



境内を通り抜けさせてもらう。



はい、抜けました。小さなお寺なのだ。



目的地は本覚寺ではないのでした。



もうちょっと右手に回ると・・・ほら、見えた。「妙本寺」。ここです、私が行こうとしているのは。



少しは紅葉が進んだかな?

総門が見えた。



2か月ほど前に一度、私は妙本寺に来ている。

再びの訪問。

なかなかないよ、続けて訪問することは。



いいお寺だ。東に山を背負うロケーションがいい。駅から近い。俗っぽくない。観光客が少ない。



方丈門の横を通る。増上寺にもそんなのがありましたね。



いい眺めだなぁ。左手のケヤキ(↓)がいいでしょう?



道の上の階段の上も落葉だらけ。



ケヤキの巨木についた葉は茶色や黄色に変化しているものが多い。



カエデは緑から黄色や赤にグラデーション。



奥へと進む。



どこもかしこも落ち葉だらけ。このあたりはケヤキの葉が多い。私はケヤキが好きなのです。



脇には立派な石積みがある。苔むして貫録いっぱい。



やっぱりトトロが出て来そう。



ほんと、ほんと。

この妙本寺の環境をそのままにしてほしい。



もう12月。今年は良い年だった(のか?)。



良いこと、良くないこと。常に両方ありますねえ。



二天門。



ここのカエデは黄色。



祖師堂前でカップル登場。



赤いの。



黄色いの。



再び赤、黄、緑の入り混じったところをお見せしましょう。



いかにもお寺らしい風景。

ここが京都市上京区の北野天満宮だと言っても、信じてしまうでしょう。



似たような景色です・・・なんて言うと、妙に誇り高い京都の人はきっと怒りはるやろな。

ではお見せしまっせ、JR東海のCM「そうだ京都、行こう」で北野天満宮。



境内をさらに奥へと歩きますねん。



静かやな。なにせ人が少ないのがここの特徴。でも人なれした猫がよく歩いてますわ。にゃお!言うて。



鎌倉っていいところでっしゃろ?

晩秋の(いや、冬の。でも本当に冬なのか?)鎌倉。



いやーー、結構真っ赤やわ。



よろしおすなぁ、12月の鎌倉。これをご覧の京都の皆さんも妙本寺に来はったらええのに。

いや、京都人は鎌倉には来ない。



比企一族のお寺をご覧なはれ。これからがベスト・シーズン。今来ないでどないすんのん?



妙本寺の静かな境内を歩いたおかげで、来年も良いことがありそうな気がする。



大晦日に当選番号が発表される年末ジャンボに当たって、私の来年の運気がググググッと上がるかもしれない。どうする、そうなったら?



二天門を抜けて、階段を降りる。とてもいいアングル。



松林堂書店に寄る。本を見て店主さんにご挨拶。今日はなぜかBE-PALを買いに来た。



鎌倉東急ストアで買い物だ。



さて、駐車場からクルマを出して帰りましょう。

後ろに見えるのは、パタゴニア日本法人本社ビルの裏側。



由比ガ浜の向こうに稲村ガ崎。



渋滞が続く。

稲村ガ崎から見て、向こうに江の島、富士山。定番です。



家に帰る。

帰って来るの、遅いじゃんかよ・・・と泣きそうになって一人で留守番していた茶々之介氏がすねる。



これが松林堂書店で買ったBE-PALさ。クルマ特集。



こちらは有名、八海山。これは鎌倉東急ストアで購入。



さあ、これ飲んで昼寝しよっと。

妙本寺の情報はこちらで ⇒ http://www.myohonji.or.jp/
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季節はめぐり、料理番さらいに牡蠣フライを食べに行っちゃう@鎌倉七里ガ浜の住宅街

2015-12-13 00:00:52 | 
本日は牡蠣を食べる日。

寒いもんねえ。



料理番さらいに行こう。その前に朝からバリー・マニロウ。

この歌を知ってるかい? キャンディー・マン♪

サミー・デイヴィスJR.のヒット曲。最近の若い人は知るまい、サミー・ディヴィスJR.

バリー・マニロウと(故人なので録音を使って)サミー・デイヴィスJR.のデュエットでキャンディー・マン♪



落ち葉がいっぱい。



ここにも。



あそこにも。



そういう季節なんです。



我が住宅街の中心、ここに名店、料理番さらいがある。



牡蠣フライ、ありますよ!!



ガラガラッと戸を開けて、こんにちは!



西友がよく見える席へ。



ここは特等席。



まずはこちらから。黄金の水をジュワァ~ッと。



奥様は白ワイン。

これがねえ、うまいんだ。

イカの塩辛。あっさりして塩は控えめで、柑橘系の香り。白ワインでもいけまっせ。



けけけ。岩手産の岩ガキ。



たまりません。チュルリッと。レモンをかけてね。しっかりして肉肉しているのです。そしてとろーり。

もう絶好調♪

キャンディー・マンを歌いませんか?

Who can take a sunrise
Sprinkle it with dew
Cover it with chocolate and a miracle or two
The Candy Man
Oh, the Candy Man can
The Candy Man can
'Cause he mixes it with love
And makes the world taste good



聖護院の大根。柚子の香り。



いいお味です。

次、牡蠣料理二つ目で、牡蠣フライ。



自家製のタルタルソース。酸味が強くならないように気を付けているそうです。酸味はほんのわずか、ピクルスが入っているのでその味くらいです。



レモンサワー。



タルタルソースで。



タルタルソースにとんかつソースをブレンドして。



さらいの牡蠣フライは衣が薄く、牡蠣本来の濃い味が楽しめる。

待ちます。酔って来た。



来た。アジの鮨。これは妻の。



すごくおいしいんだよ。



これはたこまぶし丼。



ここの名物のひとつ。おいしいんだ。



食べ終わった。食べるのが速い夫婦。



きんとん。渋皮のまま煮られた栗。これは私の。



わらび餅。妻の。



私は食べちゃいました。



お茶飲んで。



帰ろう。



いや、その前に買い物しないといかん。



サミー・デイヴィスJR.と言えば、サントリー。今から40年ちょっと前のサントリー・ウイスキー・ホワイトのテレビコマーシャルって、何度も見た記憶がある。以下に貼り付け。懐かしいねえ。



彼はサントリー!と叫ぶ。

彼はショウマンシップ溢れる模範生だ。



さらいの情報は食べログでね。http://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14010154/dtlmenu/photo/
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Play Yard 鎌倉に行き、ついでに腰越を満福寺まで散歩して、七里ガ浜の高山商店で広島スタイルのお好み焼き

2015-12-11 00:00:29 | クルマ
朝から作業。



家の裏に置いてあるホイル付きスタッドレス・タイヤをクルマに積み込む。



重いのなんのって。

ビニール袋の破れ目からスタッドレスが見える。



タイヤを全部積むと、後ろがよく見えなくて狭くて困る。



半年ほどしたら、9年目の車検だ。ただいま愛車の走行距離は66,662km。まだまだだね。



HELP YOURSELF♪



トム・ジョーンズおじさんの懐かしい曲。

さあ、行きましょう、西へ。



腰越のクルマ屋さん、PLAY YARD 鎌倉へ。



神戸橋交差点。いつもドキドキの交差点。神戸と書いて「ゴウド」と読む。川の名前にもなっているよ。



PLAY YARD 鎌倉に到着。

あれ、まだいない・・・。

アメ車のレストアまでやるクルマ屋さんだから、こういうのが無造作に置いてある。



勝手にクルマを見て回る。



閉まったままのシャッターの前で待っていると、K社長が登場。

「いやぁ~すみません、遅れちゃって。バイクの調子が悪くて自転車で来たら、遅くなった」などと言いながら。

下の画像の左の方に停めてある赤い自転車が、K社長の乗って来た自転車。



ノーマル・タイヤからスタッドレス・タイヤへの交換とエンジン・オイルの交換を頼んで、私は散歩へ。

神戸川沿いを歩く。



このあたりは、もともと太い排水路あるいは川だったところを埋めたのか、道路中央の真下に水路がある道路をよく見る。



石積みは富の象徴。



この先で神戸川は海へ注ぐ。



鎌倉発藤沢行の江ノ電が腰越駅に入ってきたところ。



腰越駅のホームは短いことで有名。見るからに短いでしょう。

無事腰越駅を発車、藤沢駅に向かって走って行った。



「ここは私道です 駅には行かれません」と書いてある看板(↓の画像)の左側は江ノ電腰越駅のホームだ、狭いホームである。ここからホームに入ることが可能だが、それはやってはいけません。



おそらく多くの観光客が、その看板の右側にある細い道を改札口に通じる道だと思って、間違って入って行ってしまうらしい。観光客の皆さん、違います。そこは私道。そのまま入って行ったら奥のお宅の玄関に到達してしまう。不法侵入だって言われちゃう可能性あり。

このあたりは線路に周囲の家がかなり接近している。



これ(↓)ご存じですか? 小さな踏切で江ノ電が完全に停車している。先述の通り腰越駅のプラットホームはかなり短い。江ノ電が短い2輌編成ならいいが、長い編成だと車輌全部がホームに収まりきれない。そこでこうやってはみ出した車輌が、駅からスグのところにある踏切の上でお休みするという具合だ。



日本の歩道って、かわいそうなくらい狭い。歩行者の虐待だ。



海へ出よう。

しらす屋さんがこのあたりは多い。



江の島もすぐだ。



腰越は鎌倉市の海岸線沿いで一番西の地区。



漁港で有名。朝市もあるよ。



稲村ガ崎から西にあって、東西に長いのが七里ガ浜。その西端は小動(こゆるぎ)の岬。そこからさらに西が腰越の港だ。

こちらは小動神社。



古い神社だよ。各地区の山車がある。



下町。



神戸。



小動の岬の東側も港になっている。



いい眺めだねぇ。



小動の浜は観光客も少ないから、我が家からスグの七里ガ浜よりいろいろモノが落ちていて面白そう。



こんなものは要らないが。



おっ、海綿が落ちている。郵便局に売りに行くか!?



ちょっとした岩場もあるよ。



ヤドカリだらけ。



潮風が気持ちいいです。

あまり人が来ませんし。

しばらく散歩。



ここはシラス漁で有名な加藤丸の基地。



干してます。畳シラス。



こちらが加藤丸のしらす売店。



そこからスグの満福寺へ。



義経の腰越状で有名。



人気の高い義経が西方で成果を上げて鎌倉へ戻って来たが、頼朝は義経を快く思わず、義経が鎌倉へ入ることを許さず腰越に留め置いた。義経は腰越から頼朝に「お許しを」と手紙を出す。留め置かれた義経がいたとされるのが満福寺。



義経ゆかりのお寺でそれにまつわるものがある。

とても小さなお寺である。



猫も義経の威光を借りて堂々と歩く。



霊園があって・・・



茶房もある。小さい寺だ。確かに小さいけど盛りだくさんで全体的にギュッと詰まってる感じ。



満福寺前を江ノ電が横切る。なんでもコンパクト。



小動神社の前に再び出る。この通り、幅がヘン。妙に広い。



もともとは参道だったのかな。

それを国道134号線が先の方で横切った。

しかしその手前の道路の右半分はもともとは何か別の敷地が広がっていたか、あるいは水路を埋め立てたか。なんかヘンですよね。



なんでしょう?、この右半分。

よくわかりません。ご存じの方、この道路の歴史を教えて。そんなこと言ってないで自分で調べればいいか。。。



逆方向から見る(↓)。やっぱりヘンだわ。しかし左側のお宅は古そうなので、最近拡幅されたわけでもなさそう。



考えていてもわからないのでした。



神戸橋交差点前に戻る。このあたりでも大きな魚屋さん。腰越は魚屋さんが多い。



これ、なんの店?・・・お鮨屋さんだ!



少々入るのに勇気のいる外観。でも有名らしい。



迷路みたいな腰越の細い道。



その迷路をどんどん歩いちゃう。



こういうところだからプロパンがまだ多いのね。



面白いわ、この散歩。



真言宗宝善院。動物霊園もあるよ。以前我が家にいたワンコもこちらで焼いてもらった。



PLAY YARD 鎌倉に戻った。作業は終了。タイヤ、エンジンオイルの交換も済み。来年春の車検では、ブレーキパッドの交換が必要になりそうだとのこと。



古いアメ車について、クライスラーと他の2大自動車メーカーの違いについて、ジープ・ワゴニアについて、シボレーについて、いろいろ語る。K社長の圧倒的に豊富な知識(当たり前だが)。



スズキヤで買い物。



たくさん購入して、クルマで帰りましょう。



小動の交差点で。今日は小動ばかり、何回通るんだ?



七里ヶ浜駅横の踏切。今日は江ノ電を、何回見るんだ?



帰ったらまたタイヤの積み下ろし作業だ。ちょっと大変。散歩とタイヤの運搬で、疲れる半日。

遅くなったので、ランチつくるヒマがない。

七里ガ浜の酒店、高山商店で売ってる広島おこのみ焼きを購入、持ち帰る。



そば入り2個、うどん入り1個を夫婦で分ける。



腹いっぱいだぜ。お好み焼き大好き。

湘南で車検、修理、板金、塗装、クルマ購入、クラシックなクルマのレストアなんて御用はPLAY YARD 鎌倉へ。
http://www.p-yard.jp/

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残り物だ!  スペイン祭りのあとの魚貝類のイタリアンを・・・ペスカトーレもどき@鎌倉七里ガ浜厨房

2015-12-10 00:00:02 | 食べ物・飲み物
前回の記事のつづき。

一挙にイタリアンになろう。



これ、名盤だ。

アンドレア・ボッチェリ♪



あの日から何年経ったか。

名コンビのTime to Say Goodbye♪

サラ・ブライトマンとのデュエットは当時大ヒットした。

これは2007年の録画らしい。

前回の記事は休日のランチ。スペイン的な画面ばかり。



シラーの新酒飲み放題。



これ、うまいんだよ。



七里ガ浜のスペイン居酒屋モリモリで教えてもらった。



しかし今日はアンドレア・ボッチェリの歌を聴く。



イタリアンさ。

同じ休日だが、夜になる。

残りのワインを飲もう。エル・マール・ヌエヴォ2015。



スペインを改め・・・



イタリアへ。



だってパエリヤの材料が残ってるんだもん。



アスパラも入れましょうね。



あぁ~酔ってくる。



トマト缶が必要。



これらも。おいしい秘密。



刻んで。



タコも刻んで。



そろそろ準備が整いました。



まだ飲む。プレモル。



バターも使う。



炒めて、トマトと一緒に煮込んで。



グツグツ。



かなり出来上がってきたよ。



タコも入れる。



ほぼ完成。



パスタがアルデンテ状態に。



あっ! いけない!!・・・・・・

一番大事なところを撮り忘れた。

しかしとにかく、海の香りがいっぱいのパスタになった。



どんどん食べます。楽しい夕食。
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宅建士試験合格祝いは、スペイン居酒屋morimoriを意識した魚介のパエリヤ@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2015-12-08 00:36:50 | 食べ物・飲み物
前回の記事の続き。

妻が宅建士試験に合格したので、お祝い。

本日はスペイン祭り。



七里ガ浜のスペイン居酒屋morimoriで供されるスペイン産「マオウ」の生ビールの最初の一杯を飲んだ客として、同店から頂いてしまったマオウのエプロン。



マオウってこれね(↓)。



エプロン全体はこんなの。



先週のことだ。

morimoriの店内のカウンターで飲んだマオウ。



生だった。



本日は自分でパエリヤを作るぞ。

これが今回のランチで、パエリヤ(↓)。不慣れなので作るのに結構時間がかかってしまった。



七里ガ浜のmorimori。



うまかったなぁ。



こんなのもmorimoriで飲んだな。

エル・マール。シラーの新酒で2015年。できたてホヤホヤの果実味溢れるかわいいワイン。びっくりのワインだ。



さあ、いつまでもmorimoriの回想に浸ってないで、自分で作りましょう。

本日はお祝い。スペイン祭りでパエリヤ。

本日の音楽はパコ・デ・ルシア。



巨匠のギターを聴きましょう♪

Youtubeをクリック♪ 



お聴きになって、どうですか?

しびれるでしょ。ギターが唸る。会話するギター。

パエリヤ鍋を出して来る。久しぶりだ。



我が家にもエル・マールが登場。通販で注文した。



エル・マール・ヌエヴォ2015年。



シラー・フリークの私です。今迄に一番たくさん飲んだのがシラー。たいていは豪州産シラーズだが。



スペインの新酒を楽しみましょう。



食材は冷蔵庫の中にすでにある。



脳とカラダがスペイン化する。



でも私がスペインに行ったのは30年くらい前だけど。

フィレンツェに宿泊したあと、フランス経由で入って、タラゴナ、バレンシア、トレド、マドリッド、そしてフランスへ抜けた。

汽車で移動した。面白かった。

さあエプロンをつけたぞ。どうだ。マオウだぞ。



マオウは手に入らなかったので、日本の最高峰ラガー・プレモルを。



サントリーさんって素敵。

ムール貝。6個も要らないんだなぁ。全部載せたら小さい鍋で大変なことになる。



ニンニク、パプリカ、豆、タコ、タマネギを刻む。



ムールは二つでいいや。



そろそろニオイがしてきたと寝ながら鼻をヒクヒク。



飲みたいなぁ、でもまだ我慢。



ブイヤベースの素を使おう。海のスープをつくる時間を省略。みなさん、これ、いいですよ。



サフランも入れる。ブイヤベースの素にもサフランは入っているようだが、補うことでごはんを真っ黄色にする。



これをお湯で溶く。

次。

オリーブオイルでエビを炒める。



タコも入れよう。ジュッと!  



なんと美しい画像なんだ(←自分で言う)。

いったんエビとタコを出して、今度はニンニクとタマネギ。



プレモル2杯目。



ニンニクとタマネギの上から米。ジャポニカでいい。



先ほどのスープを注ぐ。



アルミホイルを用意。



ドロッとなって来る。



炒めた具や刻んだだけの具をバランスよく載せる。



アルミホイルでふた。



弱火で熱する。



15分ほどだ。



真ん中が焦げるので気を付けよう。

ホント、すぐに焦げちゃうからね。

鍋の端っこに火を当てるようにして、鍋をどんどん動かす。



シラスも用意。



オレもパエリヤが欲しいなぁ・・・。



ワイン! 開けちゃった。エル・マール・ヌエヴォ。



作りながら飲む。



シラーの重厚さがあるんだけど、新酒。かわいいんだ。チェリーですな。

グツグツ煮えて来てます。



あぁ~腹へった。



絶対オレももらうぞ、パエリヤ。



アルミホイルをはずしてシラスを載せる。



再びふたして、3分くらい、火を強くしてオコゲ作り。サッサと鍋を回す。忙しい、忙しい。



仕上げだ。最後だぞ。香るなあ。



ホントだ。香るなぁ。オレのあるかな?



レモンを用意しましょう。これ絞って食べようね。



蒸すこと10分ほど。これをしないとダメよ。



おぉ~待ち遠しい。



うまいパエリヤはまだか????

出来たよ!!!!



うまそうでしょ。



うまいのよ、実際に。

おこげもバッチリ出来ててね。



シラーの新酒。スペインの土の香りが。



こそげ落として食べようね。



おい、オレのは?



全部人間が食ったのかい?



それはないだろ?



しかしねえ、本日はかーちゃんの宅建士試験合格のお祝い。あんたのはないの。



奥様の宅建士試験合格。

おめでとう、セニョーラ♪

【さらに続く】
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最低限の費用で妻がサッサと宅建士試験に合格したので私は今後妻のヒモとして生活できる@鎌倉七里ガ浜

2015-12-06 00:01:42 | モノ・お金
世の中、いきなり何かが変わることがある。

それもかなりいきなり。

Youtubeをどうぞ♪



素敵なルネッサンス♪

ご存じですか??

懐かしい歌だ。90年代っぽい。

バブル時代は過ぎたが、その勢いがまだ残っている頃に流行ったよ。

当時私がカラオケで歌いまくっていた平松愛理さんの歌のひとつ。

歌詞は明るい。

素敵すぅ~ぎるぅ~パァ~ティ~♪・・・だ。

・・・・・・

我が家にもたまには郵便物が来る。



「合格証書在中」とな?

私のじゃないよ。

自慢じゃないが、資格など私は持っていない。

私が持っているのは運転免許くらいだ。

不動産業に縁なんてまったくない妻が、なぜか学生時代に戻ったがごとく猛勉強して宅建士試験に挑戦した。

正にルネッサンス。

そしてなんと!!!合格したらしい。



おめでとーーー!!!!!

確かに案内書には「おめでとうございます」と書いてある。

ウソや冗談ではないらしい。



合格率15.4%の試験に、一発で合格した妻の機嫌があまりに良すぎて少々気持ち悪い。

しかし妻はユーキャンに高いカネを払って勉強したわけではない。

夜遅くまで不動産販売あるいは仲介業の会社で働きながら余ったわずかな時間に勉強して、次の宅建士試験(試験は年に1回だけ)に合格し、一気に資格を取得するよう会社から命令されている・・・なんて人はカネを払ってユーキャンやLEC等の講座を受けた方が、勉強の効率が上がるだろう。

しかし妻には相当時間があった。

しかも妻はおカネをあまり使いたくなかった。

だから、こんな本(↓)から勉強を始めた。本当に「こんな」本だ。



こんなのでいいの?って本だ。

それ一冊ではなかった。

時々遠方に出かける妻はクルマだけでなく、バスにも電車にも乗る。

電車に乗って外出する時はこれ(↓)を読んだ。



後はネットの情報を拾い集めた。

ひたすらネットに溢れる無料の情報だ。

情報の価格が低廉なこの時代らしい妻の行き方。

妻が選んだ本はマンガが多いのが特徴である。



しかしそれでも合格した。

やり方がどうであれ、どんな本を読んでいようが、合格すればよし。

勝てば官軍(ちょっと意味が違うかもしれないが)。



「簡単に受かってしまって、ごめんなさぁ~い」

と語尾を上げながら言ってみたりするところなんて、控えめな私には真似できない。

それならオレもと、次回は茶々之介氏も宅建士の試験に挑戦したいらしい。

茶々之介氏は確かに「宅犬氏」ではあるが字や意味が違う。



とにかく、めでたいねえ。

お祝いにスペイン祭りでもしましょうか。

画像はパコ・デ・ルシア(スパニッシュ・ギターの巨匠)のベストアルバム。



資格を取得したからには妻に不動産業を営んでもらい、ついに私は念願のひも生活に入る予定。

予てから、「ひも生活」は私の憧れなのだ。

妻に働いてもらって、私は主夫業に専念するのであぁ~る。

ネットには宅建士試験攻略のための情報があふれているらしい。

たとえばこんな感じのがいっぱいあるそうだ。



妻の実家の両親がやけに喜んだ。

義父が妻に「何がほしい?」と言うので、妻は「魚久のギンダラとイカが欲しい」と言ったそうだ。

楽しみだね。

【次回に続く】
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スズキヤさんのうずらで照り焼き丼、加えてDaisoの調理器具で温泉タマゴ@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2015-12-05 00:00:56 | 食べ物・飲み物
本日の夜は軽く、うずらの照り焼き + 温泉タマゴ丼だ。

バリー・マニロウとジュディー・ガーランドのデュエットはいかが?



スタイリッシュですなぁ♪



本日のテーマのひとつはタマゴ。



そしてもうひとつはうずら。信州から送られて来たよ。



これ、ご存じ? 妻が買って来てくれました。



温泉タマゴが誰でも電子レンジで出来てしまう道具。

100円ショップのダイソーの商品だ。



意外とポップでデザイン的にも明るい商品。



丼も出しておこう。



木製の箸とスプーン。



解凍されたうずら肉。



うずらは脚がかわいくて、処理するのに心情的にしんどい。



でもとにかくこのように・・・。



片栗粉を用意。



で、どうする?

ベルギー(右)か? 英国か(左)か?



本日はおなじみの、安くて確実な英国にしましょう。しかしベルギーも相当うまそうだが。



みりんと醤油。常連です。



さて温泉タマゴを作りましょ。



まずは割って、入れて。



水をひたひたに入れて、蓋をする。



600wの我が家のレンジで40秒。



湯を捨てる。



できたよぉ~ん。



片栗粉をつけたうずら。



みりん、醤油、砂糖からなるタレ。単純!



肉は皮から焼いて、ひっくり返す。長ネギも最初から一緒に焼いて動かす。



さらにタレをかけて、軽く煮詰める。



出来上がりさ!



あぁ、楽しかった。スズキヤさんは南信州遠山郷の肉屋さん。
http://www.jingisu.com/
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クリスマス/リース@鎌倉七里ガ浜の玄関 マイケル・ブーブレでHave Yourself A Merry Little Christmas♪

2015-12-03 00:00:03 | 内装・インテリア
クリスマスだからと言って何もしない我が家にもそんな時期が迫って来る。

でも「何もしない」としても、クリスマス・ソングは昔から大好きなのである。



クリスマス・ソングの代表格。邦題「あなたにステキなクリスマスを」、Have Yourself A Merry Little Christmas♪

デビュー当時よりちょっと太って、パワフルになったように思えるカナダ人のマイケル・ブーブレが数年前に出したアルバム。我が家にもこのアルバムがあるよ。ここでは抑え気味にサラリと歌っていい感じ。

暗い日。庭も寒い。



茶々之介氏のボール。彼はボールが大好きなのです。赤ちゃんの時から、爺さんになった今も。



逗子のフラワー・アレンジメント教室に長年通う妻は、毎年暮れが近くなるとクリスマス・リースが課題になり、それを作って来る。あまり「クリスマス!」という意識のない我が家だから、それを飾ったら、その後1年間ほどそれをそのまま飾っておく。

葉山のハルさん、お元気でしょうか?(って、意味不明)



で、これを片づけて。

これについては一部捨てられ、一部再利用されることになる。

今年の作品はこれだそうです。



ではクイズ。

この白いの(↓)、何かご存じでしょうか?



これ、オクラだそうですよ。

海外のオクラを漂白したもの。

巨大な松ぼっくり。



これがキレイです。トウモロコシ。



芸術品ですね。こういうのは人が作ろうと思ってもなかなか作れない。

アイリッシュ・モス。



モスは一般的には苔を意味しますが、苔ではないのでしょうね。

そういえば似たようなものが、八ヶ岳山麓のカラマツの幹や枝にいっぱいついている。

これ、なんだったけ?



ユーカリでした。



動物系もどうぞ。



繊維もどうぞ。



それで今年はこんなのに。淡いですね。白や銀やベージュや茶。



傷だらけで、しみだらけの、我が家のパイン材の食卓。

でもねえ、パイン材ってそんなもんざんしょ。ワックス塗るだけ。

これをこれから飾る。



昨年と同じ位置に。



真下から見る。



斜め下から見る。



結構高いのだ。2階の床と1階の天井の間という位置にある。



これから1年、外出して戻るたび、これを見ることになる。

さて、取り外された古いリースは材料が再利用される。



こんな風に。



これなんてはるか前のリースの再生品。



永遠に増え続けるリース、およびその再生品なのでした。
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